えむこの小部屋

音楽と写真と自然と・・・・

百合が原公園に今日も行ってきました

2010-05-05 20:40:57 | 
ゴールデンウィークも今日で終わりです。



今日も春らしく暖かな日でした。
昨日は、咲いてなかったお花が咲いていたのですよ。


忘れな草




シベリアユキノシタ





ロックガーデンの高山植物は、可憐な花をつけます。
タカネビランジ









エリカ


今朝、HDDに入っていた「嵐が丘」を見ました。
ヒース・クリフ役をトム・ハーデイが、演じています。
どこかで見たことあるなーって、思ったのですが、
「バンドオブブラザーズ」で、イギリス人将校だった方でした。



「エミリー・ブロンテの「嵐が丘」を読んだのは、ケイト・ブッシュのデビュー曲
「嵐が丘」を聴いたからです。
死んだキャシーが、幽霊になってヒースクリフの元に現れます。
「キャシーよ私よ」と、歌うのです。
テレビムービーでは、窓のガラスを割って青白い手が伸びてくると、その手を掴もうとするヒースクリフ役のトム・ハーディーの狂いっぷりが、見事でした。
最後に嵐が丘に建つ城に残るキャシーとヒースクリフ(もちろん幽霊)
イギリスには、行くことはないと思いますけど、この「ヒースの丘」は、
私を想像の世界に掻き立てます。



マグノリア


マグノリアもそろそろ満開に咲きそうです。


いつも通り、ダイナミックな百合が原のレンギョウ





みどりの日(百合が原公園)

2010-05-04 15:23:37 | 
今日は、「みどりの日」なので、百合が原公園にある温室が、無料公開でした。
綺麗な花がたくさん咲いていましたし、見学者もたくさんいらっしゃいました。

オーニソガラム

♪な~らんだ~な~らんだ、チューリップの花が~♪


レモンです。北海道に住んでいると、柑橘系が、木になっていると珍しくて嬉しくなります。
他にも柑橘類が育っていました。
あたりは、柑橘系の香りがただよっておりました。




カラーの花といえば、ソン・スンホンさんを想います。
映画の「カラー」では、見知らぬ女性からカラーの花をプレゼントされていました。
ドラマ「夏の香り」では、二度目に愛した女性の好きな花が「カラー」でした。
カラーの花を短く切って、ブーケにしていたのが、印象的。もったいないですよ。

アンスリューム

エニシダ
太刀掛秀子さんの漫画「ほろほろ花の散る中で」の主人公の女の子が、腕いっぱいに黄色いエニシダを抱えて歩いていて、とても可愛かったのが、忘れられせん。
当時の私は、エニシダという花を見たことが、ありません。
親戚の家に遊びに行った時、庭に、黄色い花が咲いているのを見ました。
これがエニシダ?と思いましたが、「レンギョウ」という花でした。
今は亡母なんですけど、その頃は、若く元気でいましたもので、レンギョウの枝を
折ってもらって帰って家の庭に差しました。
何年か過ぎ、私が実家に行って庭を見ると
たくさんの黄色のレンギョウが咲いていました。
「うちにもレンギョウがあったんだね」というと、
あの時の枝をもらって挿し木したのが、大きくなったのよと、言われてビックリ。
すっかり忘れていたのでした。


「ほろほろ花の散る中で」のエニシダも、挿し木で大きくなるんですよね。





椿 日月星(じつげつせい)見事なコントラストです。


サイネリア

サイネリア
英名「cineraria」は、「シネラリア」です。
でも、シネラリアって、語呂のイメージが悪いので、サイネリアと呼んでいるそうです。



サイネリア


ハナミズキ
♪つぼみをあげよう庭のハナミズキ♪
これが蕾です。



テロペア・スペキオシッシマです。
オーストラリアではとてもポピュラーで、ニューサウスウェールズ州の州花だそうです。
花言葉は『どこにいても目立つ人』なるほど。






高さが15cmほどの小さなチューリップ。
昨日、歩道に立ってる電柱の横で咲いていたチューリップと同じです。
「ツリパ」といい、チューリップの原種に近い種類だそうです。
「ツリパ」というのは、チューリップの学名Tulipaの正式な読み方だそうです。



三角のチューリップ?


「ヒースの丘」に咲いているエリカに訪問のちょうちょ。
ここに来るといつも「嵐が丘」を想います。
イギリスの荒涼とした大地に咲くヒース(日本名エリカ)
エリカという花は知っていましたが、エリカ=ヒース=フェザーは、知りませんでした。



ロックガーデンに咲いている高山植物
強い風に吹かれてもめげないで、力強く咲いています。


「プルサティラ ゲイェリィ」という難しい名前がついています。
オキナグサの仲間です。

春の散歩路で、見つけた花々

2010-05-03 20:54:46 | 自然
昨日のマクンベツ湿原とは違い、ちょっと湿り気のある屯田防風林の
道端に咲いていました。
妖精が、白いとんがり帽子を被っているように見えます。


水芭蕉の花言葉は「永遠の思い出」「変らぬ美しさ」


こちらの水芭蕉には、囲いがしてありました。
大切に育てられているためか、仏炎苞(ぶつえんほう)が、真っ白で綺麗な形をしています。


今年のゴールデンウィークは、桜が咲いていないので、淋しいですね。
だから、こんな可愛い野の花に目がいくのでしょうか。


とても背の低いチューリップです。道端の電柱のそばに咲いていました。


札幌の電柱のまわりに咲かせている花は誰が育てているのでしょうか?
地域に寄っても全然違いますから、歩道を歩いていても楽しいです。

      チューリップと一緒に咲いていたヒヤシンス

ギリシャ神話のヒュアキントスに由来します
・・・円盤投げをしていたヒュアキントスとアポロンが楽しげなのに、やきもちを焼いた
ゼピュロスという神が、意地悪な風を起こしました。
その風によってアポロンが投げた円盤が、ヒュアキントスの額を直撃。
ヒュアキントスは大量の血を流して死んでしまったのでした。
ヒアシンスはこの時に流れた大量の血から生まれたそうです。
     
      このエピソードから花言葉は「悲しみを超えた愛」



エゾエンゴサクが、綺麗に咲いていました。


ブルーの方はピンボケでした。


白いエゾエンゴサクも綺麗です。


ブルーのじゅうたんのようです。


とても小さな木なのですけど、ハクモクレンが咲いていました。
この散歩路で、初めて見ました。






花屋さんで、売っているビオラでしょうか?こんなのが、自然に群生していました。


コツコツと音がするので、木の上を見上げたら、アカゲラがいました。
木の皮の中にいる虫を探しています。

カモメが飛んだ♪

2010-05-02 19:01:12 | ぶらり
一羽のカモメを追ってみました。


悠々と飛んでくるカモメを撮るのはめずらしいです。石狩の浜ならでは。





モスマン?・・・リチャード・ギアの「プロフェシー」を思い出しました。

こうして見るとけっこう怖いですよね。
ヒッチ・コック監督の「鳥」は、子供ごころに怖かったですね~



釣り人の採った魚を狙っているいるのか?

翼を広げると大きいのですね。


飛んで行きました。


かもめといえば、「かもめ食堂」大好きな映画。

水芭蕉(マクンベツ湿原)

2010-05-02 17:55:33 | 自然
今年の見ごろは、昨年よりちょっと遅れて、5月の連休になりました。

 白いのは花ではなく仏炎苞(ぶつえんほう)というのだそうです。
 本当の花は中心部の黄色いところについています。



座禅草  私の故郷では、ヘビの枕と呼んでいました。
調べてみると、水芭蕉の仏炎苞(ぶつえんほう)の中の
黄色の花をヘビの枕というんですね。

雪が溶けるとじめじめとした薄暗い沼地に
咲いていたこれらの花は、近づいてはいけない所に咲いていたという印象です。
水芭蕉を見るたびに、現実と空想の入り混じった子供の頃の原風景に出会う気がします。



綺麗に並んでいる猿の腰かけ


お天気がよかったので、大勢の方が見に来ていました。
年配の方がおふたりで、お弁当を食べているのは微笑ましいですね。



春の心地よい風が気持ちよく、石狩の浜まで足を伸ばしてみました。

          


           喜びも悲しみも幾年月
作詞 木下 忠司  作曲 木下 忠司  歌手 若山  彰
おいら岬の 灯台守は妻と2人で 沖行く船の無事を祈って灯をてらす 灯~をてらす