えむこの小部屋

音楽と写真と自然と・・・・

水芭蕉(マクンベツ湿原)

2010-05-02 17:55:33 | 自然
今年の見ごろは、昨年よりちょっと遅れて、5月の連休になりました。

 白いのは花ではなく仏炎苞(ぶつえんほう)というのだそうです。
 本当の花は中心部の黄色いところについています。



座禅草  私の故郷では、ヘビの枕と呼んでいました。
調べてみると、水芭蕉の仏炎苞(ぶつえんほう)の中の
黄色の花をヘビの枕というんですね。

雪が溶けるとじめじめとした薄暗い沼地に
咲いていたこれらの花は、近づいてはいけない所に咲いていたという印象です。
水芭蕉を見るたびに、現実と空想の入り混じった子供の頃の原風景に出会う気がします。



綺麗に並んでいる猿の腰かけ


お天気がよかったので、大勢の方が見に来ていました。
年配の方がおふたりで、お弁当を食べているのは微笑ましいですね。



春の心地よい風が気持ちよく、石狩の浜まで足を伸ばしてみました。

          


           喜びも悲しみも幾年月
作詞 木下 忠司  作曲 木下 忠司  歌手 若山  彰
おいら岬の 灯台守は妻と2人で 沖行く船の無事を祈って灯をてらす 灯~をてらす 


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