読んだけど、感想書いてないやつをいくつかご紹介。
まずは、美輪明宏『乙女の教室』
タレント本はほとんど読まないんですが、美輪さんなので読んでみました。
人生の先輩としての言葉が多いかな~。
まぁ言われてみれば、当たり前ってことも多いけど^^;
雑誌MOREで連載されているだけあって、20代あたりがターゲットなのかな。
で…頭に残った言葉をピックアップ。
「自分は幸せになれると信じて、毎日楽しく生きる」
「ありがとう」は幸せになる魔法の呪文。
「お給料=ガマン料」
嫌いな人はあなたと全く別の生き物と思うこと。
左見右見(とみこうみ)→物事にはさまざまな側面があるということ。
見猿・聞か猿・言わ猿…などなど(*^_^*)
次は、藤沢周平『花のあと』
町人や武家の日々の暮らしを描いた短編集で、すごく良かったです。
藤沢周平…めちゃくちゃ読みやすくて、ちょっとびっくり。
男はどこまでもかっこよく、女は控えめながらも凛としています。
抗えぬ運命に忍び耐えつつも、ちゃんと芯があるというか。
そして…風景描写が実に美しい(*^_^*)
次は乃南アサ『火のみち』
戦後の混乱期から、昭和という時代を走り抜けるように描く作品。
生き抜くための犠牲。それぞれの想い。兄妹の目を通して語られていきます。
乃南さんは人間が変貌していく様を描くのが実にうまい。
そして可哀想だが、ムカつく人間を描くと天下一品!!
下巻で主人公が青磁に狂っていくところは怖かったかも(*^_^*)
最後は新津きよみ『トライアングル』
幼い命が奪われた事件から20年。過去にとらわれる人々。
中盤に謎の人物が出てくるんですが、どきどきしながら読みました。
この作家さん初読みでしたが、とても読みやすかったです。
他の作品も読んでみようっと(*^_^*)
さてこの作品、来年1月6日フジテレビ系でドラマ化決定です。
主演は江口洋介です。あと、稲垣吾郎、広末涼子、相武紗季、堺雅人
谷原章介、佐々木蔵之介、小日向文世、大杉漣、風吹ジュン、北大路欣也など。
関西テレビ開局50周年記念ドラマだけあって、めたくた豪華メンバーでびっくり。
ただ、葛城サチが広末涼子なんだよね~。なんかイメージ違うんですが。
参考になりましたらクリックをお願い致します。
↓
【ほんぶろ】~本ブログのリンク集
まずは、美輪明宏『乙女の教室』
タレント本はほとんど読まないんですが、美輪さんなので読んでみました。
人生の先輩としての言葉が多いかな~。
まぁ言われてみれば、当たり前ってことも多いけど^^;
雑誌MOREで連載されているだけあって、20代あたりがターゲットなのかな。
で…頭に残った言葉をピックアップ。
「自分は幸せになれると信じて、毎日楽しく生きる」
「ありがとう」は幸せになる魔法の呪文。
「お給料=ガマン料」
嫌いな人はあなたと全く別の生き物と思うこと。
左見右見(とみこうみ)→物事にはさまざまな側面があるということ。
見猿・聞か猿・言わ猿…などなど(*^_^*)
次は、藤沢周平『花のあと』
町人や武家の日々の暮らしを描いた短編集で、すごく良かったです。
藤沢周平…めちゃくちゃ読みやすくて、ちょっとびっくり。
男はどこまでもかっこよく、女は控えめながらも凛としています。
抗えぬ運命に忍び耐えつつも、ちゃんと芯があるというか。
そして…風景描写が実に美しい(*^_^*)
次は乃南アサ『火のみち』
戦後の混乱期から、昭和という時代を走り抜けるように描く作品。
生き抜くための犠牲。それぞれの想い。兄妹の目を通して語られていきます。
乃南さんは人間が変貌していく様を描くのが実にうまい。
そして可哀想だが、ムカつく人間を描くと天下一品!!
下巻で主人公が青磁に狂っていくところは怖かったかも(*^_^*)
最後は新津きよみ『トライアングル』
幼い命が奪われた事件から20年。過去にとらわれる人々。
中盤に謎の人物が出てくるんですが、どきどきしながら読みました。
この作家さん初読みでしたが、とても読みやすかったです。
他の作品も読んでみようっと(*^_^*)
さてこの作品、来年1月6日フジテレビ系でドラマ化決定です。
主演は江口洋介です。あと、稲垣吾郎、広末涼子、相武紗季、堺雅人
谷原章介、佐々木蔵之介、小日向文世、大杉漣、風吹ジュン、北大路欣也など。
関西テレビ開局50周年記念ドラマだけあって、めたくた豪華メンバーでびっくり。
ただ、葛城サチが広末涼子なんだよね~。なんかイメージ違うんですが。
参考になりましたらクリックをお願い致します。
↓
【ほんぶろ】~本ブログのリンク集
ちょうど陶芸をしてた頃で興味深く読み、おもしろかった記憶がありますよ。
『トライアングル』、読みやすかったですよね。
新津さんの本はみんな読みやすく、肩が凝らずに読めて好きですよ。
『火のみち』前編はすごく面白かったですが
後半主人公がのめり込んでいく姿がとっても
怖かったですね~。
陶芸が好きな方にはオススメの作品かも。
『トライアングル』は、とても読みやすかった
です。新津さんの他の作品も読みやすいん
ですね~。ソルトさんのところで感想を読んだ
気がします。『ママの友達』とか。
これは読まねば^^
この作品、ドラマになるんですよね。
豪華メンバーだし、新津さん有名になりそう
ですね~(*^_^*)
藤沢周平さんの作品は私も大好きです。
読みやすいし、登場人物がみんな凛としてますよね。
どんなに大変でも生きていこうとする強さもいいなと思います。
新津さんの『トライアングル』はソルトさんも感想を書いていたので図書館に予約したところです。
ドラマになるんですね。
出演者がホントに豪華だわ。
お恥ずかしながら、藤沢周平さん初読み
でした^^;
人からオススメいただき読んだのですが
とても良かったです。
すごい読みやすいんで、びっくりしました。
市井の人々が生き生きとしていて、特に女性
は凛としてますよね。
そうそう。境遇にもめげずに生きる強さは
とても良いです。
新津さんの『トライアングル』は面白かった
ですよ~。
やたらと「インターポール」が出てきて
『ルパン三世』の銭形が浮かびましたが^^;
mintさんの感想も楽しみにしていますね。
そう。ドラマになるんです。
出演者めちゃめちゃ豪華です。
新津さん、これで有名になりますね~(*^_^*)
(もぅ有名かもしれないけど^^;)
新津きよみさんの『トライアングル』、読みました。
確かに「インターポール」がよく出てきましたねぇ。
ドラマの江口洋介のイメージがあるので、
さすがに銭形は浮かばなかったけど…(笑)。
犯人は誰か?という謎と少女とかかわりの
あった人たちの心情もこまかく描かれていて
読みやすくておもしろかったです。
ドラマは原作よりミステリの要素が強い感じ?
犯人は原作とは違うというので、犯人も気になるところです。
ところで、宮本さんや吉村さんの作品を
読んでるんですね。渋いなぁ。
私も有名といわれる作品で読んでいないものが
かなりあるので、今年はそういう本も読んで
みようかと思ったりしてます。
どうなるかわからないけど…(笑)。
『トライアングル』読まれたのですね^^
やたら「インターポール」が出てきて
ルパンの銭形が浮かんだ私です^^;
ドラマの江口洋介なんですよね。
そうそう、たくさんの人たちの心情
特に女性の心情がうまく描かれていましたね。
新津さんの作品、とても読みやすいかった
です。
ドラマは原作よりミステリの要素が強いの
ですか。
ドラマは1回目を見損ねて見ていないまま
ですが^^;
出演者がものすごく豪華でびっくりです。
え..。犯人は原作とは違うのですね。
あ、そうなんです。最近渋系にはしってます^^;
新刊をずっと読んでいたんですが、しばらく
たつとどんな話か思い出しもできなくて~。
記憶力の低下かなぁとか思ったんですが
やっぱりインパクトのある作品って、覚えて
いるんですよね。
mintさんは読書家なので、たくさん読んで
らっしゃると思うんですが、私は読書暦も
浅いので、今年は古くてもいい作品を読んで
みようかなと思ってます。
だから、しばらく新刊は読まないかも(*^_^*)