私(おじさん)の音楽日記ポピュラー編です。
私が何か音楽を聴くきっかけになるもののひとつに、フィギュアスケートがあります。
家内や娘がフィギュアを観ているとき流れてくる曲がなかなか素敵で、その晩、全曲を聴くというパターンが多かったのです。
このブログを見返してみても、安藤美姫さんを始めとして、浅田真央さんなどが使ったクラシックの曲を、私の音楽ライブラリから紹介した記事が結構多くありました。
でも、高橋大輔さんは、クラシックの曲が少なかったのかな?
映画『道』のテーマ「ジェルソミーナ」の時に家内が話題にしたぐらいでした。
さて、今季活躍したフィギュアスケート選手の多くが引退するとささやかれています。
(織田信成さんは既に現役から引退してしまいましたね)
皆さん活躍された方ばかりですから”お疲れ様でした”との言葉と共に祝福するのですが、この後フィギュアスケート界がどうなるかは少し心配です。
そしてそのひとり、鈴木明子さんもつい先日引退届を提出したとのニュースがありました。
鈴木明子さんと言えば、「こうもり」序曲など 私好みの楽曲を使っていました。
今シーズンはシャンソンの「愛の讃歌」でしたね。
私は、この「愛の讃歌」も大好きです。
中学から高校の頃、”ながら族”で勉強したのですが、さすがに激しい音楽では気を取られてしまうので、映画音楽を中心に、シャンソン、ラテン、コンチネンタルタンゴなど聴きながら勉強していました。
さて、この「愛の讃歌」はエディット・ピアフさんや越路吹雪さんの歌で有名です。
特に、岩谷時子さんの歌詞がすごいです。
エディット・ピアフさんの歌詞とは全然違うということが分かって、一層そのすごさを感じました。
あの歌詞だから結婚式やお祝いの時にもふさわしい曲になっているんですね。
もちろん演奏だけでも盛り上がって、いい曲ですが...
さて、私の音楽ライブラリですが、
【1】ジャクリーヌ・フランソワさん
【2】ブレンダ・リーさん
【3】エディット・ピアフさん
の歌があります。
エディット・ピアフさんのCDは以前、旅行の記念に買ったことを紹介しました。(こちら)
私はエディット・ピアフさんの雰囲気のある歌も好きですが、力強くダイナミックな歌い方のブレンダ・リーさんも大好きです。
「愛の讃歌」、本当にいい曲です!
そして鈴木明子さん、どうもお疲れ様でした。