~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

Windows8をWindows7にデュアルブートで調べることに

2013-04-08 07:28:46 | IT
私(おじさん)のIT日記です。

今年購入したノートパソコンは、Windows7のものです。(こちら)
仕事ではWindows7を標準として動かしていますが、お客様の一部でWindows8を使いたいという要望が出てきました。

それで、私も調査のためノートパソコンにWindows8をインストールしてみることにしました。
 
ただ、メインで使っているWindows7は今後もそのまま使いたいので、
Windows8の評価のために、一時的にWindows7とWindows8とのデュアルブートする環境を作ることにしました。

でも、付属の説明書を読んでみると、Windows8にアップグレードするときは、Windows7とは異なるBIOSの設定に変更しないと動かないということが書かれています。

でも、とりあえずWindows7の環境に、Windows8をデュアルブートさせることができるか試してみることにしました。


まず、Cドライブだけだったディスクを圧縮し、新しいパーティション(Dドライブ)を作成しました。

引き続き、Windows8のインストール・ディスクをセットして、新しいパーティションにWindows8をインストールしました。

一応インストールできたような感じはします。




再起動してみると、Windows7とWindows8のデュアルブート画面がでてきました。
最初はWindows8がデフォルトで起動するようです。

そして、Windows8を起動してみると、ちゃんと起動しました!
マイクロソフトIDの確認もOKです。

BIOSを変更しないでも、無事インストールでき、Windows8が起動できました!




さて、初めてのWindows8の画面です。
無事動き出すと、なかなか楽しいです。

そして、今までのオペレーションと違うところも分かりました。
スタートメニュがないこと、そして、シャットダウンに戸惑うというところが。。

いずれも、少し使えば慣れそうで、大きな問題とはならないようです。

その他の使い勝手は、これから確認していけそうです。




もちろんWindows7がメインなので、デュアルブートのデフォルトはWindows7が起動するように設定しました。



さて、私の家の環境でWindows8を動かすに当たり課題が2点ありました。

ひとつ目は、ウィルスチェッカーをどうするかでした。

私は製品版のウィルスチェッカーを購入しているのですが、ライセンス数は3本です。
Windows7のデスクトップ、WindowsXPのデスクトップ、そしてWindows7のノートパソコンでライセンス数はいっぱいです。

そこで考えたのが、Windows7ではマイクロソフトから無料の”Microsoft Security Essentials"があったはず。。
それをインストールできるのではないかと。。
調べてみたら、Windows8では”Windows Defender”に統合され、標準で装備されているとのこと。

さっそく”Defender”を起動してみました。
無事起動し、ウィルスチェックや定義ファイルの更新も実行されました。
これで、ウィルスチェッカーの課題が解決です。

それにしても、このウィルスチェッカーが標準で搭載されているということは、ウィルスチェッカーのメーカーには脅威ですね。。
 

それからもうひとつは、プリンターの接続です。

新しいドライバーを、Canonのホームページからダウンロードしてインストールすると。。
無事印刷もできました。


これでWindows8が一通り問題なく動くことが確認できました。

いやー。。よかった!よかった!

しばらくWindows8について調査してみようと思います。