10年で3000万貯金が目標☆

子供3人の教育費と老後資金を貯めています。2017年9月に貯金3000万円達成しました。

老後資金を考えるその2

2010-09-23 | 日記
今日は真剣に自分の老後資金を設計してみる




勝手な予想年金(というかこれくらいは欲しい)

夫→→15万
私→→12万

と昨日思ってたけど、30年後くらいに年金制度は
果たして存続しているのか???
それは大いに疑問であるが、今日はそれは存続していると
希望的観測見地から、持論を展開してみよう。


でも、ちょっと怖いので

夫→→15万
私→→10万

ともらえる額を低く見積もる。



今現行でしている個人年金積み立て。
数年前からやっていて、毎月積み立ては1万円。
60歳~70歳までの10年間で、430万円が
受け取れるらしい。
年、43万円。

旦那クンの会社はどうやら定年65歳らしいけど、
一応60歳定年で試算してみる。

60歳~65歳の5年間は無収入。

年間生活費、地味な60代老人夫婦の生活なら
毎月25万×12=300万くらいでいけるかな。

300万×5年=1500万の生活費がまず必要。


そして65歳、念願の年金受給がはじまる。

夫婦で毎月25万×12カ月=300万
個人年金で43万。
年間収入343万。
(ここで注意。税金がひかれて実際の手取りは
 もっと少ないはず!)

これで、普通に生活するには問題ないと思う。

70歳以降も同じ年金額もらえるのかな?
(その辺の知識が浅い。勉強せねば)

そうであると仮定して、85歳まで老夫婦、
何もなく孫の成長を唯一の楽しみとして生活出来れば最高。


しかししかし、老人ともなれば、何もないはずがない。

考えられる出費
●子供の結婚
●子供たちの住宅購入
●孫の出産
●孫の入学・卒業
●家の修繕費
●旅行・趣味費
●葬式代
●入院代
●治療費

ざっとこんなもの?

これくらいは、生活費の他にかかってきそうなお金。

●子供の結婚   200万×3人=600万
●子供たちの住宅購入200万×3人=600万
●孫の出産 みんな2人づつ産んだとして6人×20万=120万
●孫の入学・卒業 6人×20万くらい=120万
●家の修繕費  500万
●旅行・趣味費 年間20万×10年分=200万
●葬式代 一人200万で400万
●入院代 保険で賄えるかも。でも一応100万
●治療費 こちらも保険。でも一応100万



さ、、、上記合計2740万。

そして無収入5年間の1500万生活費を足して

4240万ナリ。。。

うーん、色々予算に計上しすぎた感があるなあ。

もらえる年金が生活費に消えることは仕方ないとして
子供への援助は高いのかも。

でも、このくらいしてあげたい親心。。。


もし、老人ホームに入るなら、もっと現金が必要。

今の家を売り払ったらホームに入れるくらいの
価値があるのかは、30年後には予測不可能だな。





年金積み立てが430万あることも考慮して、





老後資金目標、☆☆☆4000万☆☆☆






と決定しました~!

こんな試算であっている?



年金制度が崩壊したら、こうはいかないし
もし旦那クンが死んだら、自分の年金だけだし、
色々なリスクもはらむ人生だけど、
まずは正統な試算でこんなもんだと思う。

こんだけお金を準備しても、決してゆとりある老後
ではないなあ、と感じます。

今の、節約を意識した生活となんら変わりない。

4000万か…

10年で3000万を貯めたとしても、それが子供の
教育費に消えるなら、またその後10年で老後資金のために
身を粉にして働く現実。


親の世代もそうやって私たちを育ててくれたんだなあ。



感慨深い。


ないよりあった方が良いお金。


お金のために働くのではなく、

豊かな人生を送りたいから働く。

社会の一員として当然働く。




その結果、豊かな老後を夫婦でのんびり送れたら

「良い人生だったな。。。」と笑顔であの世に

旅立てそうな気がします。


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