fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、一緒に暮らす猫のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

映画『神と共に第一章:罪と罰』

2019-07-01 15:59:35 | 映画
映画を観てもう7日くらいたちますが、簡単なレビューを書こうと思います。

その日は土曜日で、アメリカ村にあるシネマート心斎橋が入っているビル、ビッグステップはたくさんの若者で賑わっていました

色んなファッションの若者を見るのが楽しかったです。

シネマート心斎橋は、4階にあって、エレベーターに乗ろうと思ったら、エレベーター前はもうすでに人がいっぱい。

ムムム、いやな予感

エレベーターを降りて一目散にチケット売り場へと走りました。

案の定、空いている席はすでに3席ほどしかなく、運よく席が取れたのでよかったですが、もう少しでまたとぼとぼと帰らなくてはならないところでした。

すぐに満員御礼(と言ってもミニシアターの映画館なので、全席130席くらいしかありませんが)


〈あらすじ〉亡くなった消防士のジャホンの前に、冥界から3人の使者が現れる。

そのカンニム(ハ・ジョンウ)とヘウォンメク(チュ・ジフン)、ドクチュンは、ジャホンが転生するために死後の49日間に受けなければならない七つの地獄の裁判の弁護と護衛を担っていた。

使者たちは、ジャホンの生前の善行が認められ19年ぶりの貴人として転生するのは確実だと浮かれていた。(シネマトゥデイからのコピペです)


いつもあまり情報を入れず、今回もハ.ジョンウとチュ.ジフンが出ると言う事だけしか知らなかったので

映画が始まってアクションファンタジーだったのでびっくりしました。

小さな女の子の命を救った代わりに自分の命は落としてしまった消防士に地獄の七つの裁判を受けさせる、と言う事で

地獄のCGがすごくて、ある意味怖かったです、あ~、生きている間に悪いことしちゃいけないな、とか。

小さなころから地獄の事は良く聞かされましたよね?リアリティありました

お笑いも所々入っているので、深刻ではなかったんですけどね。


冥界からの使者カンニム(ハ・ジョンウ)とヘウォンメク(チュ・ジフン)が、もうカッコよくて

長いマントを翻してのアクションにシビレマシタ。


そして、そこは韓国映画、消防士ジャホンと母親との情愛がたっぷり描かれていて、あちこちで泣けました!と言うコメントを見かけました。

私の隣に座っていた男性も、何度もハンカチで目の辺りをぬぐっていましたよ。

私?私はこんな風に息子から思ってもらえるオモニになりたいなぁなんて。


レビューにファンタスティックビーストの韓国版(CGが)と書いている方がいましたが、ホントそんな感じでした。

とにかく迫力が凄かったです。

内容的には娯楽映画なのでまぁまぁでしたが、2部も観たいと思います、一部ではキッチリと終っていませんし。



閻魔大王の役でイ.ジョンジェも出ていました、声が素晴らしくて存在感ありました。


この映画で韓国映画初デビューの方もいたようでしたが、押しなべて高評価でした。


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