Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

今日もまたありがとう

2009年07月26日 | 家・わたくしごと
 本日、小学生向けに行ったバリ島のガムラン音楽と舞踊に関する講義、ワークショップ、鑑賞会が無事終了しました。先週は山形県でワヤンでしたが今回は沖縄。そして今週も関係してくださった皆さんに心から感謝です。私が一人でできない部分を私に何も言わずにカバーしてくれているメンバーの人たちはもう私の宝です。ありがとう。
 参加してくださった方々が笑顔で帰っていく姿をみて、やっぱり開催してよかったと思いました。結局、定員には満たない人数でしたが、それでも小さいことを少しずつ積み重ねていくことでいつかは、多くの人たちに来ていただけるイベントになるのだと思います。来週の土曜日はまた別の舞台。今日以上にいい演奏ができるようにまた練習ですね。小さなことの積み重ねで私達はここまできたけれど、まだまだそれを続けていかないと。先は長いのだもの。

夏バテる

2009年07月26日 | 家・わたくしごと
 小玉川でのワヤン練習の写真をみながら「涼しい場所でよかったなあ」と思った。これが沖縄だったらたいへんである。なんといっても暑い。たぶん火を使って2時間以上もこのバテルというガムラン編成で上演したら、ダランである私どころかガムラン奏者もへとへとになって、場合によっては最後までたどり着けない演奏者も出てくるかもしれない。
 夏に演奏するバテルを、「夏バテル」と勝手に私は呼ぶのだが、まさに夏バテで疲れた体を駆使する過酷な行為なのだ。そういう意味で、重ねて書くが、夏にもかかわらず小玉川の涼しさのおかげで誰一人夏バテらなくてよかったのである。
 なんだかまったくまとまりのない文章だねとお思いだろうが、それでいいのである。ちなみにただ「夏バテる」という単語を自慢したいだけの内容なのだから。もしすでにガムラン界周辺で使用されている言葉であれば、「今頃あいつ、あんなこと言ってるよ」なんて笑ってくれていいんだよぉ。