ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

大腸検査

2007年11月29日 | Weblog
昨日が空腹感で一番辛かった
ぽちが普通に食べてるの見ながら
こんなのが数日続いたら、まず体に力が入らなくなるけれど、
そんな事より精神を病むよなと思った。
昨日の夜下剤服用して寝たのに
夜中全くトイレに行きたくもならず、朝起きてからようやく。

で、朝から病院へ
テレビを見ながら
9時から2時間半かけて、ラムネっぽい味のニフレックを飲み
1リットル飲んだあたりで、ようやくトイレ行こうかなって感じになってくる。
お尻押さえながら激しく催すのかと勝手に想像してたが

どちらかというと、水のせせらぎのような静かな催し方だった

何度か水状のを出しに行くうち
トイレットペーパーがあまり柔らかくなかった為、お尻がヒリヒリ痛くなった
一緒にいたご婦人も、あ~ケツが痛い、とぼやいた

午後1時半頃、呼ばれ
腕に痛い注射をし、ようやく検査開始
車で行ったので麻酔は無しだったが、麻酔しなくとも問題なし
全く痛くはなかった。
ただ嫌な感じはあるけれど。
カメラが最後まで入りきっていく過程が妙な感じ
お腹の中で、エイリアンうごめいているみたいな
入りきったら、後は抜きながら空気入れつつ見ていくから
そこはもう楽だ

モニターに写し出される自分の腸を、じっくりと見た。
ピンクでやたらヒダヒダして、ピンクの表面はピカピカのつるんつるん
腸の中って結構キレイなもんなんだなぁ
そして、もう抜けるって最期のあたりで、

私、確認しましたよ!

痔がありますねと先生言うから

はい、痔ですねと私も言った

私が見ても、グルッと一周鬱血してたのがわかった
こりゃまた痛そうだわな~なんて思ったとこで

大腸は心配ないですね~で終わりました。

先生が上手で良かった。

もしかして

2007年11月27日 | Weblog
検査の前の食事について

私が貰った用紙には、
摂取を控える食品のとこに、絶対に卵って書いてあるんだけどな。

本当は食べて良かったのかもしれない。
調べたら、他のとこでは卵は食べてよいって書いあるももの。

早くに知ってたら食べてたのに。

今さら、もう遅いんだよ

飢え

2007年11月27日 | Weblog
幼なじみが、『ホームレス中学生』を職場の人に借りて読んだらしくて
面白いんだって言う

笑えんの?
いや、笑えるんだけど、泣ける
って言うもんだから、
私も読みたくなって買ってしまったのです

田村少年と兄と姉がアパートで3人暮らしてた時期
家で食べてよいのは1日一膳のご飯のみ。

足りる訳ないのだが、それだけでいかにお腹を満たすかを皆で考える。

その結果が、とにかく噛むという事。
最初はうまくいかないけれど、慣れるとずっと噛んでられるようになるらしい
お米は噛み続けると甘味が増し、やがて味がなくなる
匂いすらしなくなった時をゴールと決めてそこでようやく飲み込む。

ゴールを目指して時間をかけ噛み続けるのだ

しかし、お姉ちゃんゴールに到達しても諦めなかった
無味の状態になってからも噛む事を止めなかったのだ。

お米と自分の可能性を信じて。

ドロドロの無味の状態になって噛みつづける事により
一瞬フワっとお米の味がする瞬間を発見するのだ

それを田村家では『味の向こう側』と呼び
それからは、ゴールのさらに先、
味の向こう側を目指し、何度もそこに行く事となるのだ。


苦しみの中から生み出された奇跡のような発見。


それにしても
カステラが食べたいなぁ。
家にないから余計に食べたい。

飢えを感じる。

明後日は大腸内視鏡検査なのだ
それで昨日から食事制限をしている。

2日続けて夕食はおでんにしてるが、
練り物より私は本当はたまごが一番食べたかった。
たまごは食べてダメみたいで、我慢なのですが。

そんなだから、お腹いっぱいになっても、なんか満たされないのだ。
田村少年達が家でご飯一杯しか食べれなかった状況を考えたら贅沢なんだけど

明日は病院で渡された検査食だけだ。

食べたいものが食べれないってだけでも悲しいのに
お腹一杯食べれないのって、どんだけ辛い事か

私にもわかる
入院時の絶食状態の時は、ベッドの上で1日中食べ物の事だけを考えてしまってた
こんなに食べ物の事考えた事ないって程に
普段あんまり食べない私でもそうなる。
そうなるのだよ。

若い頃の事も思い出した。
家を出てしまい、仕事を見つけるまでは持ってるお金で食べ繋いでたが
もう本当にお金がないって時があった

住むとこはあっただけ良いが。
その時は、ポットに紅茶をいっぱい作り砂糖で甘くしてそれでお腹を満たした。
お腹がちゃぽちゃぽした。

あの時期、お茶碗に山盛りのご飯を、今まさに食べようとしているって夢を何度か見た。
なぜか、いつも食べる寸前に目が覚めた。

飢えは本当につらいのだ。そうなって初めてわかる
食べれる事がどんなに幸せなのか
全然当たり前じゃないのだ。
その事に感謝しなくては

それだけじゃなく、飢えている人がいたら力にもならなくちゃ。
誰も飢えない世の中になるように。

リンパしぼむ。

2007年11月26日 | Weblog
脇のリンパ節って誰でもコロっと触れないと思うのだ。
私、ぽちの脇はリンパ節はどうなのかと、確かめようと思った。

ちょっと脇触らせてよって言った。

そしてらよ、私が手を伸ばしただけで、まだ触ってもいないうちから、
いきなりくすぐったがりだして、
触られまいと脇を隠しながら、身をよじって笑い出した。
わははは!!と、最高に楽しそうにしているのだ。
それだけ笑えば免疫力もさぞ上がるだろう。

触れようとしても触れられない、こんなに近くにあるのに。
その汚れきった脇に到達出来ない私の腕は、この指先は空を彷徨っていた。

笑う気持ちはわからないでもない。
わからないどころか、あなたはいつもそうですから予想通りでしたが。

私にしたら遊んでる訳ではないのだから
全然可笑しい状況ではないのです。

でも、そんな態度じゃ脇を確められる訳がない。

しかも、こんな風では、もし病気になった時に先生も困るでしょう。
笑って診察できませんじゃ…ね
だから強い口調で言った。
「ちょっとぉー!
病気になったらどうすんの!触らせてって言われたら、黙って触らせなくちゃダメなんだよ!そんなんでいいの!いいのか!」


ところで私のリンパ節
コロコロが、コロンコロンになり
痛んでる間は、通常より確実に大きくなっていたのだ。
小梅ちゃんって飴玉ぐらいに。


痛みが治まっても、コロンコロンのままだったらどうしよう…。
心配ないと言われていても、
これが小さくなるまでは、安心できやしないのだ。
こんなに自分が疑り深いとは。

一昨日優しく触った時までは、相変わらず小梅サイズでした。
ちょっとは痛いのだからまあ仕方ないと思える。
痛みが引いてもこのサイズのままだったらなんとなく嫌なので
だったら痛いままの方が…

そして、昨日確認したところ、いきなり小さくなっていたのだ。
あぁぁ、やっと全て信じれる。先生が大丈夫だと言った事も。

ありがとう。

当分、リンパの話はしない。

早くて良かった

2007年11月23日 | Weblog
大腸内視鏡を予約した日、間違いなく生理の期間中と思い、
検査日変更して貰うかと考えたが

タン○ンすれば大丈夫なのかなと
なんとなく生理中は嫌だけど仕方あるまいと思ってたところ

なぜか、いきなり生理が来ましたよ

予定では26日あたりかと

今回27日周期で、私にしたら早い

しかも、全然来そうな感じじゃなかったのに

もしかして
あが、あがるんじゃないのか

でも、まぁよかった。

だからかな
一昨日まで、脇リンパのコリコリが触れない位痛くなってたのに
いや、触ろうするから痛いんだけど

昨日あたりから楽になってきた

まだ少しは痛むんだけど

もうリンパにさわれる

あぁ触れるんだわ
ほら、こんなに触れる!


でも、これからはなるべく触らずに、優しく接していくのだ

きっと、今までが
いじりすぎなんだろうから。


乳腺症

2007年11月16日 | Weblog
エコー検査してきた。
相変わらずの乳腺症という結果であった。
乳腺症はマンモよりエコーの方が有効みたい
前回はマンモもお願いしてやって貰ったけども
今日はエコーで十分安心出来ました

痛みについても、
乳がんのしこりは何年もかけて大きくなり、そうなってからて痛みが出るから、と言われた。

脇のコロコロも正常なリンパ節だった
リンパ痛むのは炎症起きてるからだって

昨日指摘された気になるとこも乳腺症の状態に写るだけで問題はなく

脇が痛むのも乳腺症の症状だって。


1年に1度検査していけばよいでしょう。
心配ならば半年に1度で。
という事です


しかし、乳腺症は治療の必要ないわけだけど、あきらかに症状としては出てくるから
市の検診は受けれない場合もあるし、どうせ検診では触診で引っかかりがちだろうし、
わかっていても、精密検査なんてなれば不安になるし

だから、心配しすぎない為にも、なるべく1回で済ませたいという気持ちがある。

市の検診も、視触診とマンモだけじゃなくて、エコーも入れるべきなんだよ。


クリニックへ

2007年11月16日 | Weblog
昨日の視触診で指摘されたとこ、痛いんですよ。

そこは、一番乳がんが発生しやすい場所で、上の方の脇に近い場所。
そんで、痛む方のリンパのコロコロも、触ると痛くって
気になると触りたくなるんですよ。
先月の高温期のときもやたらと触って確認してしまってた。

これはしこりなんだろうか、どうなんだろう…
リンパがコロコロ触れるのは一体どうなんだろうってね。

そんな心配なところに、針だとか、「乳腺症ってだけじゃないような」みたいな事言わた訳ですから、
その時は、あーそうなんですか程度でダメージなかったつもりだったんですが、
やっぱパンチ効いてたよ!どんどん後からダメージ来た。

今まで同じ先生に診て貰っていた限り、不安にさせられるような事言われた事なくって
むしろ、優しく不安をかき消すように、
乳腺症でこう触れるのは普通ですよ~、心配ないですよ~
と、言われてきて、
あ~そうなんですねよかったぁ
不安な気持ちで行っても、帰りはすがすがしい気分で運転して帰ってきてたわけですから。

だからちゃんと診て貰うまではやっぱね。

今日仕事終えていつものクリニックへ向いました。
もし、何かあったとしたら、私は帰りに車を運転出きるだろうか…



乳がん検診のはずが

2007年11月15日 | Weblog
初めて違う病院での検査だから、かなり戸惑う。
今まで行ってたとこでは、症状あると自分で言っても、
結果何でもないからかもしれないが、検診の年は無料でしてもらえてた。
しかも、乳腺の専門医だし、丁寧で優しいし、説明もちゃんとしてくれて、触診もまんべんなくだったし、
全然違うよ。比べてしまうよ。

今日のは、さわさわーと、ほんのちょっとって気がするよ。
で、コリコリしてるとこあるから、細胞針した方いいのでは?と言われたんですよ。
その病院は、人から聞いた話でも、自分が行った経験でも
とにかく検査はきちっとされるという印象があったが。
ホント、軽い感じで針…とか言ったよ。
悪いものじゃない感じだけど、ただの乳腺症ってだけじゃない気もすると。

しかも、触診すぐ終了。
ちょっと!乳頭の分泌物とか調べないの?

コリコリ触れたからそこで検査終わりって事なのだろうか。疑問。

確かに、脇は痛いし、高温期にはそこが特別痛いもんだから、気になってはいたけれど
触っただけでいきなり細胞針の話になるのかい?
私は、太りすぎの医者は信用してないよ。

で、自覚症ある人は保険診療になるからと、
外科でも、乳腺専門先生がいる別の日に来てといわれたのですよ。
先生は、専門じゃないの?

予約しますか?と言われたが、そこで再度診て貰うのは止めにした。
ついでに受けれないのなら、ここでは受けませんよ。という気持ちでしたので
他で受けますと言ったら、帰りに紹介状を渡された。

初めて行った乳がん検診の病院がそこだとしたら、
すごく不安になるとこだが、あまり深く考えはしない。
近いうち、信用できる先生にきちんと診て貰えばいいのだし。

しかし、もしもの時の為に、がん保険には入っておけばよかったと思ったよ。

まず胃カメラのこと。

2007年11月15日 | Weblog
胃カメラしてきた。
前回の病院ではそんな辛くなかったのに…
4回目にして初めて、胃カメラが嫌な検査なのだと感じた。
きっと、前回の病院では今日のよりも細かったと思うし、
だから眠くなる注射しなくても楽だったのね。

ぎゅーぎゅーと無理やり入れられて、
その、ぎゅーぎゅー感がダイレクトに喉にきたよ。
また、それを押したり引いたりとするもんだから、もう嫌になるよ。
苦しくない顔をしてたけど、今までで一番苦しかった。

今日の病院では3回目で、過去2回は眠くなる注射したから辛さがわからなかったのだね。
あれから6年は経つのだから、もうちょっと最新式になってるかと思ったのに。

検査中に考えてた事は、来年は違うとこで受けようという事だった。

そして、結果は何もなくキレイです、で問題なく終わった。
胃の調子悪いから何かあるかと思ったけど、やっぱり何でもなかった。
こーいう場合は、いくら胃が不快と自分で感じててもでも、やっぱり薬は効かないのかな。

服用してた胃薬ちっとも効果なかったから。

あと、大腸の内視鏡の予約した。
当日の下剤は病院で飲むらしいだよ。
初めての人はそうなりますと言われたんだよ。

午後から検査なのに朝から行って下剤飲んでるだけなんて
そんなのある?つまんないわで、もう困っちゃうよ。
家以外では、尿以外のもの極力出したくないんだよ。
検査前も色々メンドクサそうだし。
今月末あたり、しぶしぶ頑張る。

あと、マンモは受けれなかったですよ。