ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

冬場の節約

2008年04月13日 | Weblog
冬を冬らしく過ごしてきた。
冬を越せてうれしい。

節約はずっと続けてた。
ガスや水道はそんな苦もなく使用量を減らせた。
が、電気だけは忍耐が必要だった。

うちは2月になって一気に電気代節約した。
エアコンの暖房は出来るだけ使わずお客さんが来た時くらいにした。
最初は、カーボンヒーターなど使ってたのだが、
2月の寒い時期、それさえ使うの止めてほとんどコタツのみで過ごしたのだ。

そのコタツでさえ節約。
ぽちはコタツの温度を高くするから、私は気づかれないようちょくちょく下げてたよ。
たいした高気密の家じゃないのに耐えたよ。高気密住宅はいいなーと毎日思いつつ。
夏は比較的涼しいのではとは思うが
だいたい、この家の冬の寒さには首かしげちゃうんだよ。

でも、毎日そーいうとこにいると寒い事に慣れてくる。
寒いは寒いんだけど、我慢できる範囲だなって思えてくる。
だってそれが当たり前だから、それが普通なのだからと。

部屋の温度だいたい良くて7度くらいだったから。
が、慣れすぎてそん位あれば全然暖房入れる程じゃないなとなってくる。


ただ、お風呂上がった時、服着るまでのあの脱衣所の寒さは震え上がる。
そこだけ我慢出来なかった。
あまりに寒くて小さいパネルヒーター置いてみたが、服着てる状態では暖かく思えても
風呂上りには効果がない。
これは、お風呂場の中で着替えてしまえばいいんだなと。
それが一番だと。

なるべく寒くないお風呂の上がり方は
タオルで体の水分ふき取りつつ徐々に湯船から出て
その後は、せっせせっせと床や鏡やらの水切りをする。
そーするとお風呂場のひんやり感がなくなり体もなんか温まってくる。
そしたらお風呂場の戸を最小限にシャっと開けて、あらかじめスタンバイさせてた着替えをささっと取る。
冷気が入る前に素早く戸を閉める。
で、お風呂の蓋の上にぽんと着替えを乗せ、あとはそこで優雅に着替える。

服を着た状態で脱衣所に出ると、もう全く寒くない。

ただ、そんな毎日がメンドクサかった。


2月中の電気代が前の月より5千円ぐらい下がって
冬場こんな金額なったことないって位下がったが
毎年こんな冬を過ごしてたら寿命縮まるだろうね。