ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

からだのこと。

2008年12月22日 | Weblog
今年は夏から耳鼻科通いしてたが
まだ薬を服用中だ。
しかし、通院は月1になった。
あと1回行けば終わるかなーと思いたい。
鼻は特に問題もなく

私はもう蓄膿じゃないのだね。しみじみ。

で、耳鼻科落ち着いたらがん検診など今年も受けようって思ってたが
来年でいいとした
が、しかし、
乳だけは今年中に診てもらうべと思い
今月初め、生理終わってからいつものクリニックに行ったのだが、
市の乳がん検診に来てる人がそれはそれはたっくさんいた。

受けれる期日が迫ってるからだろうが
2時半頃行って、呼ばれたのが5時半頃。
忘れられてるんじゃないかと不安になる位
待ち疲れた。

今回、去年と同じでマンモなしの超音波であった。
今年も問題なく一安心。

来年は検診の年だから、マンモでいいでしょうと先生。
何か気になれば、その時はまた超音波で診ましょうって事だった。

で、やっぱり、検診は早い時期に受けた方いいですと。
後半はだんだん混むからと。

来年は夏位にやっちゃうべ。

乳はいいとして、

子宮。今年下腹部痛あって病院で1度診て貰ったが
先生が何でも無いって言うのは、やはり間違いないのかも
って自分でも思うくらい、あの痛みが消えてしまってた。


それはいいけれど、
今月の生理がおかしくなった。
前回から数えて、23日目あたりにすでに少量の茶色のが出て
生理にしてはあまりに早すぎるんで
一瞬、不正出血かと。
で、
4日ぐらいそれが続いて、やっと突入したのだ。
基礎体温を測っていないから、なんかよくわからないが


何かのシルシ?なのだろう。
もうそろそろあがります、とかいう。

名前も知らない犬

2008年12月16日 | Weblog
あれは私が高校生だった冬の出来事だ。

私は父の実家に向かうため、圧雪状態のゆっくりとした上り坂の左側を
自転車引いて歩いていたのだが

ある家の横を通りかかった時、そこで飼われているらしい犬が
鎖を外された状態で玄関の前で遊んでいた。
近くには家の人も居たように思うが。

その犬と私の目が合ったのだ。
その瞬間、犬は私に近づいて来た。
シッポぶりぶり振りながら、うれしそうに。
そのうれしい状態で、自転車引く私の後をついてきた。

ずーっと付いて来て、戻る気配なし。
家の人が遊んでくれないから私に遊んで貰いたかったのか、
言葉で表現すれば、
ねぇ何してんの?どこ行くの?って感じだった。


車の往来が激しい訳じゃなかったが、たまに後ろから車来るとドキドキした。
だって、犬は私を見ながら、道の真ん中の方までいったり来たりしながら付いて来るもんだから、
危なかったのだ。
車に轢かれるんじゃないかとものすごく心配だった。
危ないから早く帰って欲しかったので
犬をなるべく無視し、もくもく進んだ。
無視してたら諦めて帰るだろうし。

が、犬はなかなか諦めてくれず


しばらくして、後ろからバスが来るのに気づいた。

バスはずんずん近づいてくる。
犬は相変わらず道の方に飛び出したりしながら付いて来る。

とうとう私の心配は的中してしまったのだ。

バスが私たちのすぐ側まで近づき
横を通り過ぎようとした

一瞬だった。


犬がバスの車体の下に入り込んでしまったのだ。

もうダメだ。


バスの中の数人の乗客もそれに気づいたらしく
窓ごしに下の方を見ながら、心配そうな驚いた顔をしてるのがわかった。

私はどうする事も出来ず、ただ目は犬の姿を追ってた。。

今でも忘れられないあの光景は。


犬の体はバスの後輪の前で、体を丸めた状態でクルクルっと回転したのだ。

そして、


回転した体はタイヤに巻き込まれる事なく間一髪バスの下からスルっと抜け出してきたのだ。

犬は助かったんだよ。全くの無傷。

バスは止まることなく通り過ぎて行った。

巻き込まれなかったのは、雪で路面がツルツルしてたおかげだろうと思う。
タイヤの前で見事にクルクル回ってたから。


心底無事でよかったと思った。

バスから抜け出した後の犬は、ただ不思議そうに
あれ?あれ?な状態だったので

きょとーんとしてる今のうちに行かなければと思い、犬がちゃんと家に帰るか気にはなったが、
私は父の実家に向かった。

心臓バクバクさせながら。