ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

今日は病院へ

2007年01月31日 | 通院記録
脇の下が痛いとか、腋の中にしこりがあるとか
それは前からだったんだけど
腕をぐいーんと上げて鏡でおっぱい見たとき
ぷくっと小さく一部分が膨らんでる感じがした
なんだろ、気のせい?気のせいではないか?

気になりだしたら止まらなくなる感じ。
乳腺症だから触ってみると常にコロコロってたくさんしこりに触れるから
ガンかどうかは気づきにくいし。
お風呂の時たまに腕をぐいーんと上げてへこみがないかとかはチェックしてた
だから気づいたのだけど。
普通にしてたらわからない。

前回乳がんの検査して1年以上経ってるし、そろそろ行かなくちゃと思いつつ
なかなか行くぞー!って気持ちになれずにいた。
そう思ってたとこにそーいうアレ?なもの発見しちゃったもんだから
それの事を心配しながら憂鬱な気分で何日も過ごしたくないし
やっぱ診て貰ってすっきりしようと。今行かないとまた行くの億劫になる。

病院はほんと嫌いなのだ。
心配なとこ診て貰う時はドキドキするし。
だけど、行ってもし何か悪いものが見つかったとしても
行かない方がよかったなーとは絶対思わないよね。
結果がどうであれ、行ってよかったって思うよ。
そー考えて

今日は仕事終わってから病院に行ってきました。

今日は超音波で診てみましょうと言われたから
マンモもやりたい、一通り全部やって欲しいと希望した。
前回は一昨年の9月で、市の検診で無料のだったからマンモと触診だけだった。
今日は自費で、超音波とマンモと触診でキッチリと。
相変わらずの乳腺症なだけで悪いものは何もないから心配ないと言われ一安心。
腋の中のしこりも診て貰い、気にしなくていいとのこと。

あとは内科も。
痛みの事を説明したが、内科の先生にはやっぱりよくわからず、
とりあえずは筋肉の組織が壊れてないか?を調べてみようと血液を採り
あとは筋肉の痛みに効くっていう漢方を処方して貰った。
痛むのが筋肉なんだかが自分でもわかんないけど。
ついでに
便に血がついてた事も、きゅーっとお尻が痛くなる事も言ったけど
体重減少はあるかと聞かれ、
むしろ最近はちょっと増えてきましたと言ったら

それについては
やっぱ、痔ですと。
最近はそーいう症状も治まってるから、まーいいか。
あと気になってた事
左の下腹部にしこりがあるんで診て下さいって言ったら
触ってみて
こー触れるのは普通。便の通り道だから、と。

何でもないって言われても不安で仕方なくて病院あちこち変えるって人がいますよね。
私もそーいうのなのか?
私は普通以上に心配しすぎなの?

体の痛みも気のせいで片付けられちゃう?

と思ってたところ
明日、神経内科の専門の先生がいる日との事なので
今日の血液検査の結果もあるし
神経の先生ならそーいうのに詳しいから明日また来るようにって
原因がわかるといいけど。

忘れさせて。

2007年01月31日 | Weblog
今日は、ぽちの給料日。
振込みじゃなくて現金で支給なのだよ。
しかし、ありえない事に、ぽちはその給料袋をどっかに落としてしまいました。
前代未聞。
今までそんな事一度もなかったから慎重さが足りなかったのでしょうね。
そーいう人は1回落とさないとわかんないから。
どうせなら独身時代にでも1回位落として貰ってたらよかったな。

探しにいったけど、結局見つかりませんでした。

ポッケに入れたはずがないって聞いた時は
うっそーー!って体が震えそうになりました。
ぽちはしきりに謝ってくるし

しかし、ぽちの表情もこわばってるし、
1ヶ月ただ働きした気持ちになってるわけだから、責める事も出来ませんよね。

おしりのポッケに入れるなんて不注意にも程があるよ!!
とか怒ってみたって

もうお金は出てはこないのだから。
失ったものに執着してもしょうがない。

こーいう時こそ大きい気持ちで受け止めてあげなければね。

人生にはそーいう事あるよ。
次からは気をつけてねと一応は言いましたが、
そーいう事は言わなくても本人が一番わかってることだから。

お金よりももっと大事な事あるし
あとは、考えても仕方ないからもう忘れようと言って
この話はしないって事にした。
私も、忘れるよ。忘れたいよ。

だって、考えてもタメイキ出ちゃうだけだから考えたくもないよ。

嫌な事があった時には良くこう考える
もっと辛い事が起きた場合のことを想像する

それに比べたら全然耐えられるよって風に考えるとちょっと楽になれる。。

節約しよ。

追記 2月1日
給料見つかったぞー
職場の椅子のとこに落ちてたって。

あーーーホッとした



とうとう復活

2007年01月29日 | Weblog
とうとう23日に生理が復活した。
生理が来る前からキューっっていう痛みがあったから、
今こんだけ痛いって事はいざ復活した時には
どんだけ痛くなるんだろうって
その日が来るのがとっても不安だったのだけど、
来てみたら、ほとんど痛みを感じないまま終わっちゃった。
生理前にあった下腹部の痛みも、生理が来たとたんに治まっているという感じ。
とりあえずはそんな感じ。

それよりも、体があちこち痛くなったりするのですが
一体何科を受診したらよいのかわからない。。
痛み方も、チクとかズキンっとか刺すような痛みが一瞬だけ来る場合もあるし、
そうじゃないときもあるし。
それが、色んな場所に出るのだ。
3年位前にもあったけど、あの時は自然に治まったように思う。

あっちこっちに出るからどこが痛いって一言では言えないのだ。
ずっと続いている訳でもないし
下は最近は足の指や関節あたりから、上は後頭部ぐらいまで

関節なのか筋肉なのか、骨なんだかさっぱりわからない。

その痛みがずっと続けばきっと我慢出来ない。
一瞬なので我慢しちゃっている。
かといって、一瞬じゃない場合もあるか?
これを病院行った時にきちんと説明出来るのか。

そんな感じでいたが
最近は上腹部の圧迫感やなんとなく息苦しさも感じたり、
精神的なものってのも考えられるかなって思い
今日は心療内科に行って安定剤なんか処方して貰った。
筋肉の緊張にも良いのだろう。
薬にはあんまりは頼らないようにしたい気持ちではあったが
これで良くなればいいし、しばらく様子をみてみよう。

ところで、あれだけ犬は絶対に飼わないと言ってた母が
また犬を育てたいってな事をチラチラっと口にするようになりました。

日本ドッグホーム協会

2007年01月16日 | Weblog
初めて知ったのですが
日本ドッグホーム協会という所が静岡にはあるのです。
やむを得ない事情で飼えなくなった高齢者のペットを無料で引き取り
生涯世話をしてくれるというボランティア団体なのです。

ペットをビジネスにしていないってところがいい。

私も犬や猫の為に何かしたいと感じた。

物資など、支援を受け付けていて
特に今ドッグフードが不足してるようです。

ワン子にはもう何もしてあげられない分
少しでもいいから力になりたくて、ドッグフードを送る事にしました。

血が…

2007年01月08日 | Weblog
便通なんだけど、私は普段便秘ってのがなくてむしろいっつも緩くて
1日出なかったりするとおなか張って、でも次の日はやっぱり緩かったりする。
が、精神的ショックのせいか一昨日はしたい感じはるものの
どうにも出なくて
下腹部が重苦しい感じしてすっきりしないし
だから、今朝は無理やりふんばっちゃった。

裂けるー、痛ててー
腸の働きが鈍ってる感じでした。自然には無理っていうか。
力を入れて、やっと生まれたわぁー!と思ったら
生んだものの表面には血が…。
ちょっとではなく、一目でわかるくらいの付着具合
なのにティッシュにはちょびっとしかつかなかった。

おしりはヒリヒリ痛いから痔??かもしれないが
中に何か出来てるかもしれないし。
お腹も張ってる。

前も書いたが、生理来て激痛襲って来た時
取りあえず恐ろしくて内科行って、
腸じゃないと思うけど気になるならと大腸ガン検査もして
その潜血反応が陰性だったもので
陰性だったから婦人科系でしょう、こっちの方は終わりみたいな感じだったので
私も婦人科系と思いつつも、出来れば腸もちゃんと調べて欲しいって感じだったのに

そう言われちゃうとそれ以上の検査して欲しいとは言えなくなり
これで本当に大丈夫なの?と物足りなさを感じつついた。

内科も婦人科もほんっと物足りない感じ。

しかし、今回こんなに表面に血が付いてしまってるのだから、
しかも鮮血だったし
腸の下の方には何かしら問題あるでしょ!絶対に。

おそらく中が切れてるとか、まぁ確かに痔もあるだろうけど、
もしかするとポリープあるかもしれないし。


で、今日は大腸の内視鏡検査をしなくちゃって事考えてた。
あんまり苦痛なくやって貰えそうな専門のところがいいだろうね。

そんな事考えてて、今日はもう寂しいって感情が薄れてる。
でもやっぱりふと考えちゃうと辛い。だから、辛くならないよう
なるべく考えないようしてるんだと自分で思う。

今日母に電話してみた。
元気になったかいって聞くと、あれから誰とも話したくなかったと答えた。
今までも飼ってたペットを何度か見送ってきたが
今回ばかりはかなり落ち込んだみたいだ。
私、母があんなに泣いてたの初めて見た。
多分今まで数えるくらいしか見たことない。それ程母は泣かないのだ。

私が可愛がってた猫が死んでご飯食べれなくなるほど落ち込んでても
母は決まって、寿命なんだから仕方ないとか、飼うのはいいけど死なれる度にいちいち泣くなとか
いっつもそんな事言うから

結構冷たいよなって思ってた。

でも、ワンの場合は特別な存在だったのだろう。
しかも病気になって弱ってからは余計に愛情が深まったっていう気がする。
それだけ愛されててワン子も幸せだろうね。

私には猫がいるけど、1人だから余計寂しいだろうね。
早く元気になって欲しい。

いつもの日々だけど

2007年01月07日 | Weblog
もういつもより早く起きなくていい。
朝はなんとも虚しい気持ちに襲われた。
うちで預かってた間ワン子の為に割いてい時間
もうワンの体の事気にしなくていい日々
一昨日と昨日はだいぶ泣いたし、泣いてる間はいいんだけど
ぼーっとワンの一生懸命生きてた姿思い出してるうち
2回ほど気が変になりそうになって
これじゃいけないって気持ち切り替えたりしてた。
多分私は大丈夫そう。

まだまだ生きてて欲しいと願いながらも、もう元気にならないだろうって思い
諦めの気持ち。
この状態のままなら静かに逝ってくれたらそれでもいいとか
母やぽちに頼れない状態で、精神的にも疲れる時あったし
いったいこれから後どのくらいお金がかかるのかわからない事とか考えて
私も楽になりたいって心のどこかで望んでたのだ。

そんな気持ちでいた事をワンは感じ取っていたのだろうか
あの日だって仕事中そんな風に考えて…本当にごめんね。
そうだったら可哀相なことしてた。
ワン子には私たちしかいなかったのだから。

元気な頃はよくお留守番さしてた。
母がうちに泊まりに来る時は母を迎えに行く。
じゃー行って来るねってワン子に声をかけて
車を出すときはいつも寂しそうな目をしてじっとこっちを見てた。

きっと寂しい思いをいっぱいしただろう。

私が世話したのは具合悪くなってからで
正直それまではあんまり構ってあげてなかった。
母を責める気持ちあっても、実際は母がずっと面倒みてきて
私が結婚してから犬がいるから寂しくないと言って頼りにしてたのだろうから、
私以上に寂しいだろうと感じる。

父が死んだ時と猫の時、一過性の健忘症みたくなってたから
またそうなるのかと心配だ。
そうそう、私はそれも心配してたのだった。
ワン子がいなくなった後母がどんだけ力落とすかって事を。

ワン子が体調悪くしてから母とよく話してたのは
犬はもう飼わない事にしようって事だ。
動物好きの人と話してたとき、
その人はきっと何度もこういう経験してきたのだろう。
よく、死んだらもう飼わないって人いるけど
新しい子を迎えないといつまでも忘れられないんだって断言してた。
私も前はそう思ってた。

でも、母がもし新しい子犬迎えたとしても、その子が年を取ったとき
母も介護できないし、自分より犬の方が長生きするかもなんて弱気だし
私も色々考えて、介護の時は精神的にも肉体的にも
そして大きい病気になれば金銭的にも大変と実感し
その時に自分は耐えられないかもしれないし

もちろん犬はそれ以上の喜びをもたらしてくれるから
犬のいる生活っていいなって事も十分感じれたけれど。
飼いたいけどやっぱりもう飼えないって感じだ。


でも、もし捨てられてたりしたら飼っちゃうとは思うんだけど。
できればワン子の生まれ変りでそっくりな子だったらうれしいんだけど。
私は犬よりは猫好きなんだけど、この短い期間いっぱい面倒見てて
今考えたら幸せだった。その時はいっぱいいっぱいで気づけなかったけど。
犬がいかに大きい存在かってよーーくわかった。

猫が遊ぼうって誘ってくるのに、犬のことばっかり考えてるから
最近ほったらかしでちょっと可哀相かな。
つまんなそうにおもちゃで遊びつつ時折こっち見てるよ

ワン達が会わせてくれた人

2007年01月06日 | Weblog
今日は、こんな偶然があるんだって、びっくりするような出来事があった。

うちのワンは捨て犬でした
話では工事現場だかに捨てられてたらしく(メス2匹オス1匹)
オスは一番最初に誰かが引き取っていき、残りのメス2匹をある方が連れ帰ってきた。

それで1匹はそのある方(母が知ってる方)が引き取る事にしたが、
すでに犬を飼ってるから2匹は無理なので
もう1匹を飼っては貰えないかと母はお願いされ
もし飼って貰えないなら保健所に連れていくしかないと言われちゃったもんだから
保健所って言われたら母も連れてくるしかなくなり

実家ではその頃、先代の犬が11歳で天に召されたあとで、
なんとなく、また犬を飼いたいって気持ちもあるけど誰も大っぴらには言わず
父は職場の人んちで柴犬の子供が生まれるってのを聞いたもんだから
わざとらしく、
柴はやっぱかわいいなーなんていう大きい独り言を聞こえよがしに言ってたような時だから

母は相談もなく勝手に貰って来たはいいが
どうしよう…と最初の日は物置小屋に隠しておいた。
しかし翌日には父にもお披露目され
まったく!お父さんは知らないぞ!と言いながらも
その愛くるしい子犬の姿に真っ先に父がとりことなったのだ。

かなり可愛がってたと思う。車でどこにでも連れ歩いてたから。
それが10月で、その次の年2月に父が倒れてからは
私と母は病院に寝泊りの状態になり
亡くなってからも家が落ち着くまでの間
ワン子をその方が預かってくれてたのだ。

その時2匹はやっぱり姉妹、追いかけっこしたり
仲良くいっぱいいっぱい遊んでたらしいです。
一緒に並んで写ってる写真がうちにもあるけど、柄が違うだけで顔はそっくり。

それから父が亡くなってもう10年、その間ずっとワン子はいるだけでも母の支えとなり
ワン子姉妹あの時以来再会はありませんでした。(多分ないと思う)

ワン子だけではく、ある時からその方ともぷっつり会えなくなり
長ーい間疎遠状態になってたようでした。

たまに母も、あの人は一体どうしてるんだかなー、なんて話してた。

ワン子が具合悪くなってからは、あの姉妹の犬の方は今元気なんだべかなーって
そんな事最近も言ってた矢先だったのです。


ワンが息を引き取ったのは昨日の5日(前回のは夜中に更新したからブログでは6日の日付になってる)
それで今日の午後火葬してきた。
私と母はその足でスーパーに寄って買い物する事にした。

そこで、そのワン子姉妹の飼い主になんとなんと、再会する事が出来たのだ。
母が、うちのワンの事を話すと、なんという事か

姉妹ワンも一ヶ月前に亡くなったのですって。
前日までは元気だったのに、突然だったらしい。
そのせいか、1ヶ月経った今でもまだまだ気持ちがダメらしい。
二匹を会わせたいなーって考えたりしてた矢先だったんだって
その話をするだけで涙目になってたよ。
かなりのペットロスに陥ってるようでした。
すっごく可愛がってて大きい存在だったようだから気持ちはわかります。

だけど、だいぶ話して気持ちがすっきりしたと別れ際言っていました。
そうそう。長く悲しんでたら犬も心配するもんね。
うちの母はその方にとっても感謝ししてるって言ってた。
でなきゃワン子に会えなかったわけだし。

今日その方に会えて、母も私もちょっと気持ちが楽になれた。

今ごろワン子達は再会の喜びを分かち合ってるかもしれないって思ったから。
きっと一緒にいるだろうって。
そう思えた。
だからきっと寂しくないよね。

火葬した日に、ずっと会ってなかった姉妹ワン子の飼い主と
まさか偶然に会うだなんて

ワン達が会わせてくれたんだよ絶対
そんな気がしてならない。

私たちは大丈夫なんだから、皆も早く元気になってよねって事なのかもしれないね。





ありがとう。ワン

2007年01月06日 | 犬の病気のこと
うちのワン子、前回入院し症状が落ち着いたので翌日連れて帰り
それからうちで面倒をみてきた。
しかしほとんど寝てばっかりで、足腰が弱って排泄の為に外に出しても
フラフラで、歩く事が楽しみではなくなったようだ。
車にも興味を示さなくなり、私が仕事から帰っても喜んで立つ事もなくなり
クンクンする事もなくなり
だけど食事だけはがつがつと食べてた。たまに吐きはしてても
食欲はあったから。
だけど、食べさせてもちっとも体重は増えず、
元々は9キロぐらいあったと思うし、病気が発覚した頃で7キロ
それからどんどん痩せて
でも一時元気になって喜んでた頃が5.5キロ位だった。
しかし、前回退院した時さらに1キロ減って
食べさせても全く増えなくて、骨と皮の状態だったのだ。

そんな状態で寝たきりになったのだから
前回みたいは散歩できるまでに歩けるようになる訳もないって諦めの気持ちもあり
あの嘘みたいに回復してたあの時間は、
もう一回一緒に散歩したいなーっていう母の願いが叶って
奇跡が起きていたのかな。そんな気もしたりして。

あの時どの位の期間だったか、毎日ゆっくりとだけど一緒に歩いた道、
帰ろうとすると帰りたくないっていうように
体をふんばって私をじっと見つめてた目

その道を車で通ると寂しくなったよ。
あんな風にもう一緒に歩けないのかもしれないと思ったら涙が出たよ。

昨日は食べたのを何度も吐いてた。
歩けなくなると困るからと体を起こして立たせてたら
よたよたと居間に来たから、コタツで私の横にしばらく寝かせておいた。
首をあげて寝はしなかったけど、皆がいるがやっぱり良いのかな。

今朝は食べる事を嫌がった
だから昨日ちょっとあげたら喜んで食べてたミルクのちょっと固めてあるのを少しだけ砕いてあげた。
歯ごたえあるものずっと食べてなかったから、
ちょっとでも噛める事がうれしかったのかな。
首左右に振ってちっちゃいかけらを噛んでたよ。
ホントは何もあげない方がよかったのだろうけど。

そのままお気に入りの座布団に寝かせて仕事へ。
帰ってきたらそのままの状態で、頭もあげれない状態でぐったりしていた。
もうダメだと思った。
息も荒く、口から嘔吐物が出てて、それは昨日あげたものだったけど
きっと寝たまま吐いて気管に詰ったか
誤嚥性肺炎を起こしてしまったのか
元気にしてあげたかったけど、私には無理だったのだ。

すぐ病院に連れて行った。2~3日様子見るから入院って言われ
立たせて食べさせないととか、食べてからどの位の時間立たせてるのかとか言われ
私だって精一杯やってたよ。
どんなに抱っこして背中擦ったり喉擦っても
飲み込めない時はどうすれば良かったの??

結局また病院に入院させて、寂しい思いさせる事になって

頑張るんだよって頭撫でて帰ってきた。
その後支払いとかしなくちゃいけなかったから銀行とか行ってた
本当はこんな事にならなければ、ワン子の気分良ければ
ワンを車に乗せて銀行に行こうかなって仕事中考えてたけど、無理だったね。

銀行でケータイに着信があり、見たら動物病院からだった。
ダメだったんだとすぐわかった。

ワン子は病院で息を引き取ってしまいました。
病院で死なせてしまいました。
ぽちが帰ってきてから、まだ少しあたたかいけどもう動かないワン子を引きとりに行った。

母は今日はワンの様子を見に来るつもりでいたのに、
もう動かない姿に会わせることになってしまった。
母は、横たわったワン子の名前を何度も呼び、頭を抱き寄せて顔をくっつけ
しばらく泣いてた。
生きてる姿を見せた最後が大晦日だったから、もう一度生きてるうち会いたかったって。

色んな場所見る度に、ワン子がここでこうしてたなーって
その姿がいっぱい脳裏に浮かぶ。
前回入院した時は、迎えに行った時にお会計終わってから引きとるってなって
先に顔だけ見せて貰ってから、ワンは私の姿見て喜んで
その後受付のソファーで待ってたら
30分以上待たされた間ずーっとドアの奥で吠え続けてた。
吠えた声って聞いたのあれが最後だった。
あの位声出せるんだから、また元気になるかもとあの時はまだ思ってたんだよ。

確かに吐くと大変だったけど、考えてみれば吐いてるワンはもっと辛かったろうし、
大変だった事も大変だったと思えないくらい、かけがえのない日々だったのだ。
寂しいけどどこかでホッとする気持ちにもなるかなと思ってたのにね。
今はまだ喪失感で、その姿から温かい息遣いが聞けない事が寂しいだけです。

あーしてあげればよかったとか、今までの事いろいろ悔やむ事もあるけど、
もう寿命だったのだと思って諦めてあげるのも犬の為なのかもしれない、とか考えたり。

今日はずっと苦しかっただろうね。よく頑張ってえらかったよ。
側についててあげれなくてごめんね。
もう思い通りにならない体脱ぎ捨てて自由になれたのだから、
ワン子は案外、あーすっきりした!って感じかな。
楽になれたんだから思いきり好きな事できるね。
きっとキレイな花が咲き乱れてる場所で駆け回ってたら
大好きな父にも再会出来るだろう。

優しくてとってもいい子だった。
今までありがとう。一緒にいてくれてうれしかった。

再会した時はいっぱいお散歩しようね。約束!