ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

リンパしぼむ。

2007年11月26日 | Weblog
脇のリンパ節って誰でもコロっと触れないと思うのだ。
私、ぽちの脇はリンパ節はどうなのかと、確かめようと思った。

ちょっと脇触らせてよって言った。

そしてらよ、私が手を伸ばしただけで、まだ触ってもいないうちから、
いきなりくすぐったがりだして、
触られまいと脇を隠しながら、身をよじって笑い出した。
わははは!!と、最高に楽しそうにしているのだ。
それだけ笑えば免疫力もさぞ上がるだろう。

触れようとしても触れられない、こんなに近くにあるのに。
その汚れきった脇に到達出来ない私の腕は、この指先は空を彷徨っていた。

笑う気持ちはわからないでもない。
わからないどころか、あなたはいつもそうですから予想通りでしたが。

私にしたら遊んでる訳ではないのだから
全然可笑しい状況ではないのです。

でも、そんな態度じゃ脇を確められる訳がない。

しかも、こんな風では、もし病気になった時に先生も困るでしょう。
笑って診察できませんじゃ…ね
だから強い口調で言った。
「ちょっとぉー!
病気になったらどうすんの!触らせてって言われたら、黙って触らせなくちゃダメなんだよ!そんなんでいいの!いいのか!」


ところで私のリンパ節
コロコロが、コロンコロンになり
痛んでる間は、通常より確実に大きくなっていたのだ。
小梅ちゃんって飴玉ぐらいに。


痛みが治まっても、コロンコロンのままだったらどうしよう…。
心配ないと言われていても、
これが小さくなるまでは、安心できやしないのだ。
こんなに自分が疑り深いとは。

一昨日優しく触った時までは、相変わらず小梅サイズでした。
ちょっとは痛いのだからまあ仕方ないと思える。
痛みが引いてもこのサイズのままだったらなんとなく嫌なので
だったら痛いままの方が…

そして、昨日確認したところ、いきなり小さくなっていたのだ。
あぁぁ、やっと全て信じれる。先生が大丈夫だと言った事も。

ありがとう。

当分、リンパの話はしない。