本日、神奈川支線巡り第2弾として小田急多摩線を追いかけてみた。多摩線は1974年開業で当時鉄道マニアだった友人と乗りに行った。また、大学生時代は2か月ほど多摩センター駅近くで遺跡発掘のアルバイトをした思い出のある路線で1度走ってみたくて本日やっと実現した。
7:44新百合ヶ丘駅ー8:06五月台駅ー8:18栗平駅ー8:32黒川駅ー8:48はるひ野駅ー9:25永山駅ー9:55多摩センター駅ー10:24唐木田駅
こどもの国線の追っかけが終わった後に鶴川駅まで走り新百合ヶ丘駅まで電車に乗ってそこから走り始めた。まず、津久井道を少し走り右折して麻生区の住宅地内に入り多摩線と並行する住宅地内の道に出た。道は予想していたように黒川駅までは駅間ごとに登り下りがあった。ただし、信号機がなく車もほとんどいなくて走りやすかった。また、休日の朝のため人はほとんど見かけなかった。

新百合ヶ丘駅


新百合ヶ丘駅ー五月台駅

五月台駅
五月台駅ー栗平駅

栗平駅

栗平駅ー黒川駅
黒川駅
黒川駅とはるひ野駅間にトンネルがあるので線路から離れたが地図にしたがって最短コースではるひ野駅に出ることができた。ここまでは神奈川県川崎市麻生区で路線風景は完全な住宅地で駅前はスーパーマーケットこそあるもののまだまだ開発途上の感じがした。
はるひ野駅と永山駅の間で多摩線はトンネルで県境を抜けるので並行している道はなかった。当初の予定では駅北側から多摩市に出てから永山駅に行く予定だったが途中で南大沢方面の道路標識があったため尾根幹線道路沿いの尾根道に引き込まれてしまった。途中で道迷いに気づき地元の人に永山駅までの道を教えてもらいかなりの大回りの末に永山駅にたどり着いた。多摩市に入ってからはさすがに道路は広く信号機もあってニュータウンらしかった。

黒川駅ーはるひ野駅

はるひ野駅

永山駅
永山駅は多摩ニュータウン内の駅で駅前はかなり開けていて西友、MCもあった。住宅も高層アパートがほとんどだった。次の多摩センター駅までは線路沿いのニュータウン内の市道を走ったが思ったより信号待ちがあって駅間2.3㎞に30分もかかった。多摩センター駅は名前の通りニュータウンの中心駅で駅前にイトーヨーカドー、三越があり、住宅も民間のマンションが立ち並んでいた。また、以前アルバイトをしていた遺跡は住宅地になっていた。次の終点の唐木田駅までは路線距離1.5㎞であったがやはり道迷いをして30分かかった。駅前はケーヨーデイツーがあるだけでやや寂しさのある駅だった。


永山駅ー多摩センター駅

多摩センター駅

多摩センター駅ー唐木田駅

唐木田駅
あこがれの多摩線の追いかけて走ったみたがアップダウンと道迷いで2時間40分もかかってしまった。走ってみた印象は永山駅以南は住宅地であるものの駅舎がとても立派なのに寂寥感のただよう路線風景だった。それとは対象的に多摩ニュータウンは別世界のように発展していた。
帰りに唐木田駅から多摩線に乗ってみたが乗客が少なく本線とは全く違う地方のローカル線の雰囲気だった。開業から40年近くになるが当時と沿線はあまり変化がないことがわかり何とも言えない寂しさだけを感じた。確かに最近のダイヤで優等電車も走るようにはなったが電車本数は本線に比べてかなり少ない。以前に走った相模線は駅舎は古いが乗客で賑わっていたのとは対象的だった。小田急電鉄が多摩線の位置づけをどう考えているかわからないが利益の出る路線にしたければJR相模原駅までの延長なり、全電車を千代田線直通にするなりの思い切った対策をすべきだと思う。もっとも前言と矛盾するが個人的にはいつでも混んでいる小田急線のなかで空いている路線もあってはいいと思っている。
7:44新百合ヶ丘駅ー8:06五月台駅ー8:18栗平駅ー8:32黒川駅ー8:48はるひ野駅ー9:25永山駅ー9:55多摩センター駅ー10:24唐木田駅
こどもの国線の追っかけが終わった後に鶴川駅まで走り新百合ヶ丘駅まで電車に乗ってそこから走り始めた。まず、津久井道を少し走り右折して麻生区の住宅地内に入り多摩線と並行する住宅地内の道に出た。道は予想していたように黒川駅までは駅間ごとに登り下りがあった。ただし、信号機がなく車もほとんどいなくて走りやすかった。また、休日の朝のため人はほとんど見かけなかった。

新百合ヶ丘駅


新百合ヶ丘駅ー五月台駅

五月台駅

五月台駅ー栗平駅

栗平駅

栗平駅ー黒川駅

黒川駅
黒川駅とはるひ野駅間にトンネルがあるので線路から離れたが地図にしたがって最短コースではるひ野駅に出ることができた。ここまでは神奈川県川崎市麻生区で路線風景は完全な住宅地で駅前はスーパーマーケットこそあるもののまだまだ開発途上の感じがした。
はるひ野駅と永山駅の間で多摩線はトンネルで県境を抜けるので並行している道はなかった。当初の予定では駅北側から多摩市に出てから永山駅に行く予定だったが途中で南大沢方面の道路標識があったため尾根幹線道路沿いの尾根道に引き込まれてしまった。途中で道迷いに気づき地元の人に永山駅までの道を教えてもらいかなりの大回りの末に永山駅にたどり着いた。多摩市に入ってからはさすがに道路は広く信号機もあってニュータウンらしかった。

黒川駅ーはるひ野駅

はるひ野駅

永山駅
永山駅は多摩ニュータウン内の駅で駅前はかなり開けていて西友、MCもあった。住宅も高層アパートがほとんどだった。次の多摩センター駅までは線路沿いのニュータウン内の市道を走ったが思ったより信号待ちがあって駅間2.3㎞に30分もかかった。多摩センター駅は名前の通りニュータウンの中心駅で駅前にイトーヨーカドー、三越があり、住宅も民間のマンションが立ち並んでいた。また、以前アルバイトをしていた遺跡は住宅地になっていた。次の終点の唐木田駅までは路線距離1.5㎞であったがやはり道迷いをして30分かかった。駅前はケーヨーデイツーがあるだけでやや寂しさのある駅だった。


永山駅ー多摩センター駅

多摩センター駅

多摩センター駅ー唐木田駅

唐木田駅
あこがれの多摩線の追いかけて走ったみたがアップダウンと道迷いで2時間40分もかかってしまった。走ってみた印象は永山駅以南は住宅地であるものの駅舎がとても立派なのに寂寥感のただよう路線風景だった。それとは対象的に多摩ニュータウンは別世界のように発展していた。
帰りに唐木田駅から多摩線に乗ってみたが乗客が少なく本線とは全く違う地方のローカル線の雰囲気だった。開業から40年近くになるが当時と沿線はあまり変化がないことがわかり何とも言えない寂しさだけを感じた。確かに最近のダイヤで優等電車も走るようにはなったが電車本数は本線に比べてかなり少ない。以前に走った相模線は駅舎は古いが乗客で賑わっていたのとは対象的だった。小田急電鉄が多摩線の位置づけをどう考えているかわからないが利益の出る路線にしたければJR相模原駅までの延長なり、全電車を千代田線直通にするなりの思い切った対策をすべきだと思う。もっとも前言と矛盾するが個人的にはいつでも混んでいる小田急線のなかで空いている路線もあってはいいと思っている。
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