長らくご無沙汰してすみません
このボログは「新報」でなく「遅報」ばかりでして、今回も「遅報」であります
日本語版も出版されていて、猫好きの方々は既に御存知と思いますが
私は、やっと最近ドイツ・アマゾンで買って感動しました
ロンドンのボブ猫さんの物語ドイツ語版
独語タイトルは「野良猫ボブ」
タイトルの下に「私の人生を変えた猫」とあります。
怪我した野良猫さんが、親切な人に助けられて幸せになった、という話は沢山あるでしょうが、ボブ猫さんの場合は、助けた人も誰かに助けられる必要のある状態で、ボブ猫さんが、それを助けたというところが違います。
その物語の紹介サイト
これも、既に見た方が多いと思いますが、一応リンクしておきます。
英語でもドイツ語でもベストセラーになっています。
アマゾンのサイトにはユーザーコメントがありますが、英語アマゾンでは1226、ドイツ・アマゾンでは1125という人気の高さ
ドイツ語アマゾンのひとつのコメントでは「猫を使った名声狙いだと非難する声もあるが、著者自身には全くそんな意図はなく、出版関係の人々から勧められ、バックアップされて書いた正直な内容」とあります。探せば英語アマゾンその他でも、そんなコメントがあるだろうと思います。
YouTube動画も多くの言語で多数ありますが、短いのをひとつ
ガーディアンの絵入り記事(子供用のボブ絵本紹介)
猫さんには夫々個性があり、特別な能力があると思います。しかし、人間の場合と同じように、その能力(あるいは超能力)が発現するためには、ひとつ或いは幾つかの条件が必要なのでしょう。
特定の条件下で、潜在能力が発現した猫さんの例も探せば沢山あるでしょうが、私の乏しい知識の範囲では例えば・・・
バーネットヒルの
元太さんも、その例だと思います。
元太さんの生涯は「不思議な猫の物語」として昨年10月から12月までの
同ブログにまとめられています。
大抵の犬さんと仲良くなってしまう元太さんは、やっぱり珍しい猫さんだったと思います
それから、以前にアップした
登山猫のトンバさん
そして、全ての猫さんたちが毎日、家族のために、その能力(超能力)を発揮しているのだと思います