MAKで16日まで開催されていた浮世絵展を見てきました。
「KUNIYOSHI+UKIYOENOW」というタイトルで、国芳を中心とする浮世絵と、その伝統を守り継承しようという現代作家の浮世絵を対比しています。
国芳の猫さん
国芳の犬さん
百人一首シリーズ
私の好きな文屋朝康の歌です。しかし絵柄が、どうも歌のイメージに合わないのですが、江戸時代の人たちにとっては違和感がなかったのでしょう。
現代作家の浮世絵
この展覧会を紹介する英語のページ
ネパール・アート・ナウでも、伝統を踏まえた現代美術が展示されていたのを思い出しました。
連日コロナウィルスのニュースで慌ただしいです
いつになったら治るのでしょうか、不安ばかりが膨れ上がって・・・
ここ数年、北斎や国芳の浮世絵が日本でも話題になる様になっています
最近では、北斎の弟子達が何人いて、その弟子達の作品展が催され、話題を呼んでいます。版画は人間が受け入れ易く目に優しい色合いが人気の様ですが、今は、版画の塗り師が話題になる様になりました。日本伝統工芸技術の継承と言うタイトルで、若者が浮世絵制作の実演を色々な所で見る様になっています。
版画の塗り師は、経験とセンス、日本人ならではのこの色合いと技はいつまでも残し継承して欲しいと思う身近な伝統工芸に思う様になりました。
余り有名では無いかもしれませんが、北斎の自筆画は本当に素晴らしく、長野県小布施の北斎美術館へ何回か観に行っていますが、素晴らしいの一言です。
地球が壊れない内に色々な解決案を〜
もう遅いかもしれませんね〜
地球、怒っているかも
2月の消費者庁の外郭団体が出している「国民生活」に。オーストラリアのパンで、結構塩分過剰になってしまう件を転載していました。
→ http://www.kokusen.go.jp/wko/pdf/wko-202002_10.pdf
パンもうどんも、塩は必ず使いますから、気になるところ…
(そばは、塩分0) <ののちゃんより>
随分前に一度ボログ記事にしたことがあるのが、北斎の最後の言葉(ドイツで出版された歴史上の人物の最後の言葉を集めたアンソロジー)。
あと10年、いや5年でいい、そうすれば私は大画家になれるだろう・・・
北斎のような大家が、自分を大家でないと考えていたのは、大画家の自分を見る目の厳しさなのでしょう。
凄いなと思います。
北斎漫画も素晴らしいですね。日本の漫画が文化なのも、北斎のような先人がいればこそ
ただ鉄筋のビルとか宇宙船とかを浮世絵にするのは難しいようにも思います。
そうなんです!オーストリアの味付け塩が強すぎます。
病院食もしょっぱいので閉口しました。塩分が多いのは良くないのに・・・
但し、立派なレストランに入れば良い味付けです。
私は京都生活が長かったので薄味に慣れていて、逆に、もう少し塩分を摂ったほうが良いかなとも思います。
ののちゃんサイトを見るたび、伝統的日本食は健康的でいいなと感心します。