陸続きの隣国で戦争が起こると、国境から戦争が見えます。
ユーゴスラヴィアという国家の解体過程は
チトー大統領の死後、既に始まっていましたが
1991年から始まった紛争によって、最終的に崩壊しました。
紛争の初期段階である十日間戦争では
私の住んでいる国の南部国境から戦争が見えました。
(但し、首都は南部国境から離れているので、私は見ていません。)
面白いことに、当時の世論調査によると、戦争に対する不安度は
国境に近いほど低く、国境から離れるほど高くなりました。
目に見える恐怖と、想像する恐怖の違いでしょうか。
お隣りの戦争が間違ってウチになだれ込まないよう
私の住む国の戦車が出動して国境に待機しましたが
幸い、この戦争は、ほぼ10日間で終息しました。
(但し戦禍は、この後、順次「旧ユーゴ」南部へと移動して行きました。)
以下のWikipedia情報は適当にあしらって無視してください
ユーゴスラヴィア
ユーゴスラヴィア紛争
十日間戦争
チトー大統領
ユーゴスラヴィアという国家の解体過程は
チトー大統領の死後、既に始まっていましたが
1991年から始まった紛争によって、最終的に崩壊しました。
紛争の初期段階である十日間戦争では
私の住んでいる国の南部国境から戦争が見えました。
(但し、首都は南部国境から離れているので、私は見ていません。)
面白いことに、当時の世論調査によると、戦争に対する不安度は
国境に近いほど低く、国境から離れるほど高くなりました。
目に見える恐怖と、想像する恐怖の違いでしょうか。
お隣りの戦争が間違ってウチになだれ込まないよう
私の住む国の戦車が出動して国境に待機しましたが
幸い、この戦争は、ほぼ10日間で終息しました。
(但し戦禍は、この後、順次「旧ユーゴ」南部へと移動して行きました。)
以下のWikipedia情報は適当にあしらって無視してください
ユーゴスラヴィア
ユーゴスラヴィア紛争
十日間戦争
チトー大統領
なんだか怖いです;;
でも確かに陸続きだと見えちゃいますよね・・・。
日本じゃ上空をミサイルとか飛んでっちゃう感じですけど、見えはしないですもんね・・・。
戦争は嫌です・・・。どちらにも損害は多いのに;;
ワンニャンの皆さんもそうだと思いますが…
怖い社会状況も、慣れると…というより
だんだん恐怖心が麻痺するようです。
そのお話は次回に書きます
隣人を愛せよとか言いながら、なんで戦争するのかしら。
迷惑するのは弱い者ばかりなのに...
大半のカタギな人たちは、平和に楽しく暮らせることを望んでいるのですが、一部には戦争で儲かる人その他の「異種人」が存在します。
例えば100人中、儲けるため戦争したい人が、たった5人だったとしても、彼らの財力が政治を動かし、戦争を始めることが可能です。
もちろん、いろんな前宣伝をして国民をたぶらかします
だから、絶対戦争が起こらない世の中というのは、至難の目標と言えるでしょう
国境の向こうで戦争が見えるなんて
想像もできませんが・・・、
やはり目に見えないほうが恐怖感は増すんでしょうね。
映画などでも同じだけど、丸見えより、
想像力をかき立てるほうが怖かったりしますよね。
イラクの場合、連合軍(実体は主に米英)が侵攻して以来、何年も続く混乱で、大量のイラク人がシリアに逃げ込み、シリアの収容能力を遙かに超え、今も社会問題になっています。他の近隣諸国も同様と思われます。
そちらのブログでも書き込み常習犯を目指す私ですが、毎回コメントが書けない状態です
一段落つきましたら、またコメントさせていただきますので宜しく