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続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

楓橋夜泊・蘇州の寒山寺(中国紀行2016・その2)

2023-05-28 18:31:42 | 中国紀行2016

すっきりしないお天気の1日でした。

夕方のお散歩は、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、別メニューです

 

高齢で目の悪いタバサねーちゃんは、そこらを一回りです。

少し足りないようですけど、夜にもう一回そこらまで出ます。

 

ひめちゃんは、しっかり南の方に歩きます。

まだまだ、健脚ひめちゃんです

 

早咲きのヘメロカリス、アブラムシが全く付いていません

蕾を上げている多くのヘメロカリスには、アブラムシの大群です

もしかしたら、このミント(たぶんアップルミント)の効果かな?

 

 

 

2016年11月23日、長い時間かかって、長江を渡りました。

雨で、バスの窓からは何も見えません。

 

やがて着いた先は、蘇州の寒山寺(そしゅうのかんざんじ)でした。

蘇州は水の町、運河の町といった印象です

 

もしかして、あれが有名な楓橋(ふうきょう)

 

寒山寺も、大きな寺院です。

 

こちらが有名な入口のようです

中国人も、普通に観光しています。

日本の観光地で見かけるのと、変らない光景です

雨はだいぶ小降りになっているようです

 

スマホで楓橋を撮ってる

 

壁に有名な漢詩・楓橋夜泊(ふうきょうやはく)があります。

月落鳥啼 霜満天 (月落ち鳥啼きて 霜天に満つ)   

江楓漁火 對愁眠 (江楓漁火 愁眠に對す)

姑蘇城外 寒山寺 (姑蘇城外 寒山寺)

夜半鐘聲 到客船 (夜半鐘聲 客船に至る)

 

あれ、学校では七言絶句、七文字の四句編成と教わりました。

ちょっと見には、7×4ではないです

こういう風に表記しているんですね

 

 

境内に入場したのでしょう。

仏像が何体か映ってます。

合掌

 

芸術的に書かれた漢詩・楓橋夜泊です。

鐘の音が聞こえてきそうな雰囲気です

 

 

寒山寺の鐘楼堂です

鐘の音が聞こえるかな

ここは観光スポットのようですけど、ツアーの人達は興味を示しませんでした。

鐘の音は聞こえませんでした

 

 

中国的建物ですね。

黄色い壁も日本の寺院では見ないようです。

 

この門をくぐったのかな?

ボケボケですけど、古い時代の風景図かな?

庭園のようです。

寒山寺の庭園かな?

蘇州の水郷の雰囲気です。

記憶が曖昧で、ごめんなさい

 

(つづく)

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道元禅師の記憶を訪ねて天童寺(中国紀行2016・その1)

2023-05-27 15:03:30 | 中国紀行2016

ひめちゃんは、堀之内を西に出て、どんどん進みます。

今朝は用を済ませたタバサねーちゃんは、先に帰りました。

張り切ってます

赤城山は、雲の上に頭を出してます。

諏訪神社の向こうの高台を突き当たりまで行って、南に下っって山上城に廻りこみます。

あれ、お花畑だ

ちょっと耕作放棄地っぽいけど、いいね

何か聞こえるかな?

ここは久しぶりなので、ひめちゃん情報収集してます。

ポピーのタネがいっぱい出来ています。

また来年も逢えるね

 

 

 

2016年11月、常広寺グループに混ざって中国旅行に行きました。

まだブログは始めていなくて、記録も記憶と僅かの写真だけです

その写真も、やっと先日発見しました

でも、もう2度と行けない所の記憶だから、ブログに遺しておこうと思います。

記憶も曖昧、ボケボケ写真もけっこうありますけど、しばしお付き合い下さいませ

 

不思議な事に、何も資料が残ってません

ただ、パスポートには、2016年11月22日杭州で中国入国、28日に青島から出国の記録が残ります。

 

常広寺は、曹洞宗のお寺です。

曹洞宗の開祖・道元禅師は、貞応2年(1223)24歳の時、博多から南宋に渡って諸山を巡りました。

そして、天童寺で只管打坐という教えを身につけて帰国したと言うことです。

やはり曹洞宗のお寺のツアーとしては、ぜひ訪れておきたい所です。

 

2016年11月22日、雨でしたね

でも、天童寺を訪ねようとしたようです。

さすがに秋の雨の夕方、翌日に出直しました。

 

 

翌日も雨でしたね

どこだか記憶にありませんけど、天童寺を目指して行軍しています。

 

なんとなく、天童寺に近づいた雰囲気です

今にして思えば、右に見える案内図をしっかり撮影しておくべきでした

この門を入ったのでしょう

 

その先に案内です。

天童禅寺へ直進です。

 

 

大きな堀に囲まれていたのかな?

実にまじめそうなガイドさんでした。

今頃はどうしてるかな?

 

 

それにしても、立派な大きな壮麗といった感じの建物です

 

お年寄りには、けっこうきつい階段だったようです。

 

ここで、道元禅師の記憶に逢えました

合掌

 

それにしても、スケールの大きい建物です

社会体制と仏教、仲良くやってるのでしょうか?

日本よりはるかに大きなスケールの仏殿に、圧倒されました

 

 

この後、貸し切りバスで北に向かいます。

長江(揚子江)を渡るのに、何時間もかかったような気がします

海のように広い河で、何も見えませんでした。

 

(つづく)

 

 

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