ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

兼六園そして新幹線、帰宅

2021年12月14日 | 金沢

ホテルで朝、簡単なバイキング形式の朝食にする。
最初に消毒、ビニール手袋をしてからオカズを取る。
無料朝食で品数は少ないけど、充分。

8時15分頃ホテルを出て、
兼六園へ。本当にいいお天気で、空が青い。
兼六園は朝8時から営業している。
バスで行く。200円。
 
とりあえず、噴水と徽軫灯籠(ことじとうろう)を見ればと思っていた。
あとは隅にある芭蕉の句碑に願いを託し。
ベンチに座ると、椅子が濡れていた。雨のせいか、霜が降りたのか…
 
修学旅行の生徒さんやら、
人がだんだん増えてくる。
店も開店始めた。
眺望台から遠くの山が綺麗に見える。ウダツヤマ。
 
結婚式の写真を撮っている人もいた。
5.6人並んでオバサンがスマホを構え、霞ヶ池に向け蓬莱島のあたりを撮っている。
みんながスマホを構えているのが可笑しい。
 
12時57分の新幹線で帰宅なので、
兼六園から11時ころタクシーに乗る。
運転手が温かくおしゃべりなので、息抜きが出来た。
駅で昼食を摂り新幹線に。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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2021年12月13日 | 金沢

たまたまサンゴは仕事が休みになり

昼食を一緒に摂ることになった。
11時に待ち合わせ。
どんより曇り、雨が降っている、寒い。
普段より気温が6.7度低い。
兼六園に行こうと思ったけど、雨じゃな。。。
私は駅で、お土産を見ていた。
 
新しい商品がどんどん開発され、
行くたびに驚かされる。
セロファンにつつまれた小物や
ガラス越しの和菓子は、きらきらして
とても魅力的に見える。
 
とりあえず金沢駅構内で待ち合わせた。
サンゴは昨日、体調を崩したようだ。
子どもの世話は疲れるだろうな、と思う。
 
駅中のレストランに入る。
和食の店。限定20食1600円。
ポツリポツリと話す。
コロナ防止の仕切りのパーテーションと隣の話し声が大きくて、よく聞こえない。
 
ケンロクとツヅミは幼稚園に行っている。
 
それから本屋へ行き、スタバへ。
カプチーノを頼む。
サンゴは大きなケーキを持ってきた。
おおお
久しぶりのケーキ。
 
取り留めなく話をする。
あの時は、
のような。
 
サンゴの乗っていた赤いスポーツカー。
かなり古く冷暖房もないような。安価で購入。
今は無いけど、近所で購入したもの。
すっかり同じタイプを、またその個人の店で見かけた。
店主はあの赤いスポーツカーが好きなんだなあ、
と思った。
 
近所に、嫁さんのイチゴさんが来ていると電話が入り、駅ビルを歩くと前からやってきた。
挨拶をして、
また、お土産をみて、夕食にする。
駅で8番らーめん。
今日は雨の寒い1日だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
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金沢、大拙館からクルーズターミナル

2021年12月12日 | 金沢

サンゴと午後、待ち合わせた。

私は午前に、鈴木大拙記念館に行くことにした。好きな場所だ。
駅まで歩き、バスに乗る。
本多町下車。歩いて5分くらい。
もう数回来ている。5回は来ているかな。
近くに大拙の胸像がある。
わずか3畳くらいのスペースだけど、
胸像はいい顔をしている。
穏やかに、うんうんと話を聞いてくれている感じだ。厳しい目をしているようにも見える。
横から見ると愁いているように見える。
今日は曇り空のせいもある。
 
それから鈴木大拙館へ。
展示物も多くないのに、
やっぱり来てよかったと思う。
池のせせらぎと木々の揺れと
白と黒の対比
来館者が増えてきた。
何か閃きがありそうな
 
裏から散策のコースを歩く。
右膝が痛み、力が入らない。
中村美術館へ。
ここで抹茶をいただく。
和菓子が美味しかった。普段は食べない私が美味しく食べた。
 
そろそろ昼食の頃になる。
近くに店がなく、
コンビニでおにぎりを買い、ベンチで食べる。
曇り空が広がり風が冷たい。
待ち合わせの美術館に戻り、
時間を潰していると、
雨が降ってきた。
また、美術館に入る気もしないので、
美術館の軒下で、雨宿りをしていた。
雨脚が強くなってくる。
午後1時30分過ぎにサンゴはやってきた。
寒い。
車には、ケンロクとツヅミが乗っている。
彼らは雨風関係ないキャパキャパ。
雨が強くなり、
兼六園に行く予定を変更することにした。
 
サンゴの提案で、とりあえずメタセコイヤ並木を車で通る。
降りてトイレ休憩をして少しやすむ。
並木を歩く。
子どもは走ったり傘をぶつけて遊んだりしている。
いつでもパワー全開。
 
車に戻り、なかなか行き先が決まらず、
金沢港クルーズターミナルに行く。
まだ開店したばかりで、きれいな建物だ。
着くと端のスペースでコンサートが開かれていた。窓からは海。
曇り空の海。
2階に上がり海を見ている。
サンゴとツヅミがトイレに行き、
ケンロクと私になる。
ケンロクが「かくれんぼをしよう」と言うので付き合うことにした。
ケンロクは近くの柱の陰に隠れてすぐに見つけた。
私は隣のフロアに行って隠れていた。
なかなか見つけにこないので、
顔を出すと、中に入ってきて
金沢港操船シュミレーターというのをやることになる。
 
後からサンゴとツヅミも来て、やってみる。
船の船長になった気分で舵を取る。
海の波が本物のように、動く。
一瞬、船に乗っているような感覚がする。
床が動いた気がした。
おおお
雨をピュと降らしたり、夜にしたりとシュミレーションできる。
他の船らしきもあり、岸があり、とにかくぶつからないように操縦し、目的のところまで行く。
 
ケンロクとツヅミは上機嫌になる。
隣のレストランへ。
わたしはそこで早めの夕食を済ます。
ペスカトーレスパゲッティ。
久しぶりにスパゲッティを食べた、プロの味だった。
 
サンゴたちは夕飯には早いようで、
おやつ等を食べていた。
 
走り回りはしゃぎ回り、車に乗るとコロリと寝てしまう子たち。
 
私はホテルに送ってもらう。雨はしきりに降っている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
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金沢、鈴木大拙記念館

2019年11月06日 | 金沢
 昨日は連休の振替で休館だった鈴木大拙館。
どうしても行きたい。
12時56分の新幹線に乗るから、
逆算して、大拙館に開館と同時に入場するよう考える。9時30分開館。






金沢駅東口3番のりばのバスを本多町で下車。
ローソンの横を入りぐるりと回る。

早く到着したので、近くの生誕の記念碑を見にいく。








像があり、その前に簡易椅子がある。
その椅子に座ると語りかけてくるような錯覚がする。
家が近かったら、いつもこの椅子に座り、話に来るのだが。
光と影の具合と像の表情が重なり、微笑んでいるようにも見える。おおお
すごく得をしたような気分になる。
早く来てよかった。

時間まで、大拙館の庭を散策。







空白と水とひかりと影、
風が非常に似合う場所だ。
記憶の大拙館よりもっと水に近く、自然に溶け込んでいる。
サンゴが何もないと言っていたけど、
何もないから自分と向き合えるのかもしれない。





私は散策のコースで少し山のほうに行ってみた。
野原のコースもあるのだが
すぐに中村美術館に到着。
ここで抹茶と和菓子をいただいく。
静かにひとり。
こういうのは悪くない。
窓からの景色もよい。













道の反対の歌劇座の前のバス停から金沢駅行きのバスに乗る。10時37分発
それから昼食。
平日しかない加賀屋のランチ。

やっぱ、味付けが細やかで美味しい。出汁がきいてる。

というわけで12時56分の新幹線で帰路に。


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金沢、兼六園

2019年11月05日 | 金沢
今日はサンゴの誕生日だ。
いいお天気。

東横インの無料朝食は以前に比べて品数が減ったような。
今はどこも、こんなふうなのかな

バスで香林坊で下車。
石川四高記念館へ。
庭が広く煉瓦の建物が歴史を感じる。
昔の高校だ。







★流星★
高等学校の学生の頃、日本海
の砂丘の上で、ひとりマント
に身を包み、仰向けに横たわ
って、星の流れるのを見たこ
とがある。十一月の凍った星
座から、一条の青光をひらめ
かし、忽然とかき消えたその
星の孤独な所行ほど、強く私
の青春の魂をゆり動かしたも
のはなかった。
それから半世紀、命あって、
若き日と同じように、十一月
の日本海の砂丘の上に横たわ
って、長く尾を曳いて疾走す
る星を見る。併し心打たれる
のは、その孤独な所行ではな
く、ひとり恒星群から脱落し、
天体を落下する星というもの
の終焉のみごとさ、そのおど
ろくべき清潔さであった。
   ★井上靖★
井上靖『流星』の詩碑。高校時代を振り返って書かれた作品。









それから椎木迎賓館へ。














ランチしようと思ったけど、昨日の代休で、定休日だった。



ふるさと偉人館へ。




撮影が禁止だった。
中西悟堂、という人は野鳥が好きで、部屋で放し飼いにしていたという。動物好きな人は私は好感をもった。※昭和9年「日本野鳥の会」を創設し自然保護に力を尽くした人です/中西悟堂の家には、スズメ、サギやミミズクなどの鳥が自由に飛んでいました。…

兼六園まで歩く。


真弓坂口から入る。






サンザシ

















とりあえず、芭蕉さんの句碑にまた、会いにきた。
会うと俳句が上手くなりそうな気がする。



「あかあかと日は難面も秋の風」どこがいいのだろう…と考える…うううむ







ふと、歩いていると雪吊りの縄を張っている人たちを見かける。









おお、偶然にも縄を投げているところが写っている。わあ
お昼はコンビニで買った、チーズのパンを兼六園内のベンチでかじっていた。




それから、抹茶とあんころを。

私は足が悪いので、ずうっと立っていると足が痛い。
休むと復活するのでまた歩く。

バスで駅に戻り
お土産を見て、午後4時に入りたかったお店を見る。
既に8割、お客さんが入っている。
オデンを3種類頼むと、隣の人が、
「オデンの車麩が美味しいですよ」
と話しかけてきたので、
車麩も食べてみる。
イワシのつみれ、これはおいしいと思ったことがなかったが、ここに来て、おいしいと思った。
厚揚げ、大根、追加で卵と糸こんにゃく、
グラスビール2杯。
すっかりいい気分になる。

隣の人はすぐ仲間と帰って行った。
フキもすすめられたが、食べなかった。
美味しいのかなぁ






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金沢、昆虫ふれあい館へ

2019年11月04日 | 金沢
 サンゴが10時30分に迎えにくる。このホテルは朝食が出ないので、
近江町市場まで歩く。
近江町市場は前の3倍くらいの人出だ。
休日のせいもあるね。
朝の近江町市場が好き。
帆立の刺身が貝がらにのっているのを食べた。
たくさんの人が立って、帆立や海老の刺身を食べている。片手にビールを持って。
前回、会った人は、休日に新幹線で来て、ここで飲みながら刺身やらを摘んでいるのが楽しみだと言っていたっけ。

















またホテルに戻り、10時30分にサンゴとケンロクと合流する。

私の顔を見ると嬉しそうに笑うケンロク。嬉しい。
今日は
昆虫ふれあい館へ。
入り口のクワガタの大きな彫刻に惹きつけられる。
これって素晴らしい。
子どもが上に乗ったりして遊んでいる。







オオミズアオ、詩集の表紙の写真。

ジャコウアゲハ、出会いがあったので。





















蝶の館が素晴らしい。
たくさんの蝶が舞っている。
なんだか天上の世界に来たよう。
蝶になった気分で。









































































ケンロクは相変わらず走り回っている。

一度出たけど名残惜しくて、もう一回りした。








蝶の館を出ると、
展望台に登った。

それからランチ。
ファミレスで海鮮丼に。
午後2時近い。
ケンロクはパワーを使い切ったようで眠そうだ。
はしゃぎすぎると次の日熱を出すそうだ。

本屋さんにより、ホテルに送ってもらう。
昨日のカプセルホテルから比べると東横インはホッとした。
歩くスペースがある。
考えるスペースがある。

それから駅に行き、
夕食にする。
午後5時になると、お気に入りの店には行列ができている。
すぐ入れそうなところで、
おでんとお蕎麦にする。ノンアルのビールも。





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金沢へ 動物園

2019年11月03日 | 金沢













北陸新幹線に乗って金沢へ。
金沢には午前10時前に到着。
サンゴ(息子)とは10時30分に鼓門のとこで待ち合わせる。車で迎えにきてもらう。
それから動物園へ。

ケンロクは3歳。よく喋るし、ものすごいパワー。
大人にはない、他人との壁をすんなり乗り越えてくる。
やっぱ子供は面白い。

走り回っているし、大きい声で呼ばれる。
滅多にない体験は、楽しい。
知らない人ともすぐに友達になっている。

サンゴの家に行くと、イチゴさんがケンロクの弟ツヅミ1歳の弟を抱いてでてくる。
ツヅミは風邪をひいて体調が良くないようだ。階段から落ちて下の歯が全部抜けた、
というのがまだキズが残っていて、唇が切れている。








いしかわ動物園

動物園の動物はみんな元気で、伸び伸びしている。
ケンロクは走り回っているし、
すごいパワーだ。



















































夕食は


夕食はこれ。酸味と辛味が美味しい。
初めての味。「8番ラーメン」


それからホテルに送ってもらう。
ファーストキャビン、というところで
カプセルホテルみたいなところのようだ。
私はカプセルホテルを知らないのだけど、
口コミにはお風呂がいいと書いてあった。
休日の前日で、なかなかホテルが取れなかった。

7階でカードキーで部屋のあるスペースがくぎられている。20部屋くらいある。女子だけ。
入り口は下から上にスライドして開けるカーテンのようなもので鍵がかからず、
下が靴の高さ分くらい開いている。
入ると靴を置くスペースがあるだけで、
すぐにベッド。
貴重品を入れるスペースが、入って左の壁際にある。
すごく合理的に作られていて、
入り口の斜め上に大きなテレビが付いている。
ベッドに寝ると斜め上の位置に大きなテレビが取り付けてある。

それを右上にイヤホンを差し込む部分がありでそれで聴くのだ。無料イヤホンは持ち帰りok
とにかく、音を立てないようにしていた。
静かなのだ。
音を立てないようにしてください、と言われた。

元気だったら、こんなのもいいけど、
膝が悪い私には、ちょっと不便。

お風呂は1階でゆっくり入れたし、綺麗だ。
トイレも共同である。
建物自体、新しいので、すごく綺麗だ。
また街中で、近江町市場に近い。
立地条件は最高なんだけど…

初めての体験。



















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金沢から帰宅

2018年10月03日 | 金沢

気持ちよく晴れた朝。
空気も澄んでさわやか。
お土産やら詰めて、荷物を自宅へ送る。



9時ころホテルを出て、少し散歩をしながら駅へ。

また、お土産を見て、
昼食に揚げ豆腐のうどんを食べる。
別に揚げ豆腐が出て来て、
うどんに乗せて食べる。
豆腐は堅めの豆腐を使いカラリ天ぷらになっている。衣がたくさんついていて、
あっさりのつもりが、お腹いっぱいに。
うどんには、大根おろしも入っている。

早めに改札を通り、待合いで発車まで待っている。

さらば金沢。


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鈴木大拙館から中村記念美術館

2018年10月02日 | 金沢

朝、窓から外を見ると雨らしい。
街ゆく人は傘をさしている。
予報では曇りのち晴れのはずだ。
朝晩は肌寒い。

朝食を摂り9時30分ころホテルを出る。
チェクアウトが10時。
出来るだけ無理せんように。


バスで本多町まで。200円。
鈴木大拙館へ。
青い青空が出て来て白い雲がくっきり浮かぶ。
大拙館は無駄のない造りとゆったりと思考の場でもある。
岡村美穂子が書いた鈴木大拙の本を読んだ。
結構面白い。
1/3くらい読んだ。
静かな場所で、水もある。
ここだけ、ゆったりと時間が流れているようだ。
話している人があまりいない。
サンゴと3時に待ち合わせているので、時間はある。









中村記念美術館まで歩き、前の木椅子で昼食のサンドイッチを食べる。

時間があるので、あちこち歩くと
兼六園方面への山道があり、少し上ると滝がある。
階段がたくさんあるので、そこまでにするる。


サンゴは場所がわからないのか、なかなか来ない。午後3時30分を過ぎる。
それも21世紀美術館に車を置いて来たという。
意外に近いそうだ。5分くらい。


中村記念美術館で、
抹茶とお菓子を食べる。
それから、鈴木大拙館に案内する。
2歳の子がいるから、どうも、サンゴも落ち着かず、
なかなか私と同じように感じるのは無理のようだ。
ケンロク(2歳の子)は水遊びを始めたり、きゃーと言ったり、ケラケラ笑ったり、
なんとも不思議だ。

歩きながら私が歌を歌うと、踊りながら歩いたり、スキップしたり、楽しい。
そうして少し咳をしている。
サンゴの家は家族で風邪をひいているようで、奥さんも風邪をひき、9月18日に生まれた子がいるのだから大変だろうと思う。
サンゴはギックリ腰だし。

21世紀美術館まで3人で歩く。
ケンロクは走りだして、遊びだした。
夕飯は三人で寿司屋に行った。
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金沢へ

2018年10月01日 | 金沢
秋晴れの朝。
金沢へ。
昨日の台風は風がすごかった。
夜は、風の音で眠れない。最近はそういうことはなかったので、久々のことだ。
台風の渦に包まれて、もしくは知らないうちに竜巻の中にふわり浮いているのかも知らないと思いながら…

新幹線を待つ間、朝の気持ち良い空気。
新幹線の窓からの雲の形が愉快だ。

7時31分に乗り長野乗り換え、金沢に10時51分着。
やはり「かがやき」は速い。
新幹線の隣の年配のオジサンは上級のナンプレをやっていた。

私がスマホの充電を始めたら、
自分もしようと思ったのか、コードを、たぶん?探し始めたが無かったようだ。

指定の席も空いていたので、富山で他の席に移っていった。もう、乗ってくる人が居ないので。

金沢に着いたらまず、宿泊のホテルに荷物を預けに行った。駅から近いので。


それから駅中でランチに。

豪華かも。1500円。

重いものを持ったせいか肩が痛い。

それから金沢文芸館へ。
バスで橋場町まで。200円。
バス停を降りるとこんな店が前に見える。





レトロな建物は、元は銀行だったところを文芸館にしたのだそうだ。
そういえば、東京駅の三菱美術館もレトロなステキな建物だった。


なんだか、ゆっくりできる空間で、図書館のよう。拝観100円。
3階まであり、3階は、泉鏡花賞の今までの受賞者の本や他。写真などの解説と展示がある。
瀬戸内寂聴ももらっている。
私の好きな小池昌代もある。
2階は五木寛之の本や生原稿の展示。ビデオは百寺巡礼、という五木寛之が巡る寺と宗教の話やらで若冲の絵のある寺が紹介されて見入って居た。
静かでゆっくりできて、
これはいい感じだ。

近江市場まで歩こうかと1キロもないようだけど、今日はやめた。
バスで駅まで戻り、
お土産などを見て、早めに、
午後4時過ぎに、夕食をと店を見たら開いていた。
いつもは混み合って、並んでいるのだが、程よく空いていていい感じだ。

金沢はおでんも美味しいというので、
グラスビールとおでん定食680円を頼んだ。
おでんは3つ乗っていて、大きな厚揚げと、イワシのつみれ、ちくわ。香の物。味噌汁だ。
イワシのつみれは好きではないが、食べてみた。美味しいのを食べたことがなかったのだ。深い味わいがあった。お出汁とイワシの癖のある感じが海の匂いがし、ホロリとした食感は市販のものにはない。

写真を撮るのを忘れた。

私は最近、酒に弱くて、すぐに酔う。
何かがきっかけで隣のオジサンと話し始めた。
地元の人で、午後4時頃になると時々、ここに飲みにきているそうだ。
6時過ぎると、店の前にはたくさんの人が並ぶ。
話が弾んで、グラスビールをもう一杯飲んでおでんも卵と大根を追加した。

午後6時過ぎに、店を出てお土産を見て、
ホテルへ。













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サンゴの二人目の子ども

2018年09月18日 | 金沢
 サンゴの二人目の子どもが生まれました。また♂です。
夜、10時過ぎにスマホにメールをもらいました。
21日が予定日でしたが、18日、と少し早めでした。

それで近々、金沢に行ってこようと思っています。

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金沢2日目

2016年11月20日 | 金沢
朝、起きたら声がガラガラ声だ。
本格的な風邪模様。
ヤバイわ
と、サンゴの部屋で
目が覚めた。
咳も出る。

ケンロクは私の顔をじっと見て泣く。
昨日もサンゴが帰宅すると嬉しそうだった。
鮭の西京焼きと味噌汁と温野菜の朝食をイチゴさんが作ってくれた。
美味しい鮭だった。

私とサンゴは西田幾多郎記念館に向かった。
建物の造りが、魅力的だ。
哲学なんて、まったく分からんが、デジタルと音を組み合わせた井戸やら、
壁に西田幾多郎の言葉や書が飾られていた。


そこのカフェでスパゲティのランチにする。
サンゴはタラコスパゲティ、私はミートソース。

体調が良くないので、
チェックインの時間に合わせて、
ホテルに送ってもらう。

3時にホテルに送ってもらい、
休んでから、駅に向かい、
明後日までの切符を明日までの切符に変えてもらう。

翌日が休日でないので、少し安くなり、
乗り換えてからまた新幹線にした。
これまでは、普通車のグリーンを買ってあった。

そうしたら450円くらい、お金が戻って来た。
びっくりした。
手数料がかかると思ったので。
しかし、手続きをするのに長い列に並んで疲れた。
8番ラーメンにより夕食を済ませてホテルへ。
夜は熱っぽい気がした。
声もガラガラ
咳き込む
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金沢へ

2016年11月19日 | 金沢
雨。
風邪気味で、金沢まで行けるか不安だったけど、
大丈夫そうなので、朝、7時30分の新幹線で金沢に向かう。
途中、長野乗換え、
乗換が5分しかなく不安だったが、
すぐ隣の番線だった。11番線→12番線

無事乗り換えられた。
新幹線「かがやき」

長野まで新幹線で行き、金沢までも新幹線だ。それと、高崎線で高崎まで行き、金沢まで新幹線で行くのでは料金は同じだ。
グリーン車を使うとその料金だけ高くなる。
知らなかった。
長野から金沢まで65分だ。

金沢でコインロッカーに荷物を預けて、松任駅まで電車で行く。2両のローカル線だ。福井駅行き。

松任駅前は整備され綺麗だ。
すぐ前に千代女俳句館があり、その向こうに中川一政美術館がある。
ほぼ駅前。
最初に中川一政美術館に行く。
来館者はほとんどなく、時々家族連れやらが来る。
それでしばらく、一人で貸切状態で絵画鑑賞ができた。
なんという贅沢。

館の職員の人も話しかけて来て、
本を次から次へと持って来てくれた。
鍵のかかった書庫からも「中川一政全文集」の1巻目を見せてもらった。
詩もなかなかなのだ。
若い頃は詩や短歌を書いていたようだ。
なんとも多才。
エネルギッシュ。
私もしっかりせねばと思う。





ブリの照り焼き定食750円。

昼食を摂り、

千代女の里俳句館へ。



千代女の里俳句館館はデジタル化されていて、
座るとビデオが始まり季語の説明をしたりする。

中川一政館では、書き写して来ました。
なるほどと思うのです。

>>
下手上手を気にするな
上手でも死んでる画がある
下手でも生きている画がある

事実、上手というものには死んでいるものが多く、
下手に生きているものがある

美術館だから美しくなければならないという
美という字にとらわれるることなかれ
生きていることが第一だ
美術は生術と思うべし
>>
※折にふれて「随筆八十八」1980年、講談社






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兼六園そして帰宅

2016年04月18日 | 金沢
昨日はホテルエコナに泊まった。
こじんまりしていて安価なホテルだ。
大浴場は無いが朝食も付いている。
無料サービスといえ朝食メニューも揃っている方だと思う。
味噌汁も美味しかった。

朝のテレビのニュースで昨日の強風で死者が出たことを伝えていた。
後で分かったが、強風で兼六園の木が根から倒れていた。兼六園は昨日は閉まっていたそうだ。
お客さんがケガをしたら大変なので。

バスで兼六園へ行こうと駅東口を歩いていたら、
突然、すごい風が吹いてきた。
駅への信号の手前で、後ろから襲われたように突風が吹いた。
きゃあと車道との仕切りの柵につかまった。足元だけを見ていた。
コートのフードの帽子が風のせいで頭にある。
あれ?確か、帽子を被っていたのに、と思った。

信号を渡ったら知らない女性に話しかけられた。
「今、帽子を取ってきますから」
私は帽子が飛ばされたのも気がついていなかった。
ただ、帽子を被っていたようだけど、
無いので変だと思っていた。

親切な女性は二人いて、もう一人の人が帽子を持ってきてくれた。
ありがたいことだ。
信号の向こうで飛ばされて、信号の反対まで飛ばされた帽子らしい。
見えなかったし、気がつかなかった。
あれ、と思って見回せど、どこにも帽子は無かったのだ。
それを見ていてくれたらしい。
そういうことは初めてだ。
突風で転ばないようにするだけで精一杯だった。
お礼を言って別れた。

それから兼六園へバスで行く。200円
前回、雪の日に兼六園から乗ったタクシーは確か1400円もした。

取りあえず、噴水とコトジ灯籠だけは見ようと思っていた。
今は午前9時30分ころだし、帰りの新幹線は午後14時50分だ。

八重桜が満開で前でポーズをとって写真撮影をしている人がたくさんいた。
眺望台でうだつ山や家々を見ていたら、
ツアーのお客さんが説明を受けていた。
その説明が解りやすかったので後ろからついて行った。

霞が池を虎石のほうからグルリと反対まわりしていた。
ここは初めて歩く気がする。
蓬莱島も霞が池も観る角度が違い、新しい景色だ。
栄螺(さざえ)山を通り、成巽閣の前を通り龍石をみて、解散していた。
私は成巽閣に戻り、中を観ることにした。

成巽閣は兼六園ではなく別の料金がかかる。
今はお雛様の展示をしていた。

→成巽閣(加賀前田家奥方御殿)http://www.seisonkaku.com/index.html
謁見の間は、当時を伺わせる少し暗い感じからか歴史の重みが感じられる。
どの部屋も丁寧に木の戸にも、蝶や亀、花の絵が描かれ丁寧に造られている。
蝶が1頭の絵と2頭の絵で戸の位置を判断していたと聞いた。

駅までバスで戻り、昼食を摂りお土産を買って新幹線へ。

最寄りの駅には18時過ぎだったろうか…
後ろから肩をたたかれた。
Tさんだった。
Tさんは都内の帰りだという。
お茶してから送ってくれることになった。

Tさんの孫も昨年の秋に生まれたばかりで、行ってきたそうだ。
Tさんの孫とサンゴとイチゴ父は誕生日が同じだ。
不思議な偶然に笑ってしまう。


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金沢2日目、お宮参り

2016年04月17日 | 金沢
朝、Sホテルからの窓の雲の流れが速い。
雨という予報だが、空に青い小さな湖のようなのも見えたがまた消えた。
一面に白い空になった。
雨は止んだのだろうか、早朝は傘をさして歩いている人が見えたが、今はさしていない。



午前10時、チェックアウト。
雨は止んだが、風が強い。
猛烈な風で、危機感を感じる。
木の葉や紙くずは空高く舞い、駅前の信号機がグラグラ揺れている。

私は建物の隅で信号を待っていたが、
交差点で待っていたが、スーツ姿の男の人も立っていられず、
近づいてきた。
どこかで救急車の音がする。

信号待ちの車の間に小さな竜巻みたいのができて、
そこに丸く木の葉が溜まっている。
駅の東口で待ち合わせた。
低い噴水の水が、離れている場所にも風で飛んできて濡れる。
サンゴがやってきた。
中古の赤い車で。
まだ動くんだと驚いた。年代物だ。

書店に寄ってから写真館へ。
お宮参りの写真を撮る。
たくさんのカット数で様々なポーズを撮った。
今の写真館の姿は変わったのか。
サンゴの子ども(ケンロクと呼ぼう)、
も疲れたろうに。
意外に機嫌がいい。

初めてお会いする嫁さん(イチゴさん)のご両親も、
素敵な人達だったのでホッとした。

特にイチゴ父はマメな方で、
ケンロクの面倒を中心にみてくれた。
オムツ替えから、ミルクを飲ませたり、
あやしたりと、抱きかたもとても上手だ。

それから、午後2時に予約したという「料亭へ」
明治のころの建物だという「杉の井」へ。
犀川沿いにある店だ。
部屋からのお庭は森のようになっていて静寂がある。
→杉の井「http://kanazawa-suginoi.co.jp/index.html」

お宮参りのお食事なので、豪華であったが素朴な武士の素顔に触れたような料理であった。
治部煮も出た。
治部煮も素朴な料理だと思う。

最後に出来立ての葛切りがでた。
30分すると白くなってくると聞いた。
透明な色の太めの麺のようなのを
スルスルと食べた。
フルフルしていて新食感だった。







ケンロク(サンゴの子ども)生後2ヶ月と17日。
ケンロクは機嫌よく大人しい。
イチゴ父が、よく面倒を見ている。
オムツも替えてくれる。
ミルクも飲ませてくれる。
イチゴ母も交代で抱っこしている。
私も抱かせてもらった。
温かい赤ちゃんの重さが心地よい。
足もムチムチしている。
5キロだそうだ。

食事の後は尾山神社に行き、お参りをする。
尾山神社は初めて行ったが、
馬に乗った利家の像が建っている。

それからサンゴの家に行く。
六人でお茶にする。コーヒーをサンゴが淹れた。
チョコレートやマカロンがある。
ケンロクが泣いているのはお腹が空いているか、
眠い時のようだ。

午後7時頃サンゴの家を後にして、
サンゴと海天寿司に行く。
回転はしない。
お腹がいっぱいなので、あまり食べないだろうと、
高価なものも頼む。
アワビが美味しかった。
肉厚で、ワタも付いていた。
はじめて食べたアワビだ。

それからホテルに送ってもらう。
今日は東口駅の近くのホテルエコナに泊まった。
大浴場は無いけど、こじんまりしていて気に入った。
コーヒーも夜12時まで無料で飲める。
部屋への持ち込みも出来る。

















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