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ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

館林美術館へ

2025年04月04日 | 美術館他
昨日までは雨。やっと晴れた。
宇野亜喜良展に行こうと先週から思っていたけど雨だったので諦めていた。

今日は風はあるけど晴れた。
9時頃、出発。
初めての場所に行くのでワクワクドキドキ。
まだ、喉が少し変だけど、話していると分からないらしい。
歌をうたうと高い声が出ない。

桜も咲いてきたし、ぼんやりしてられない。
途中、道を行き過ぎたり、戻ったりして、やっと到着。




桜のアーチをくぐり。
私が高校の頃、寺山修司と宇野亜喜良の女学生向けの詩集を読んでいた。
懐かしい。
今どきの美術館は写真撮影okなのだそう。
発表は商売でなければいいらしい。










なんだか、若き頃の扉を開けてのぞいてみたような。
けっこう、乙女チックなのが好きなのだ。










近くに桜並木があり、近くに車を停めて深呼吸。







帰りは道を間違えずにすんなり帰宅。






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紅さんのコンサート

2024年11月06日 | 美術館他




友達にオペラのコンサートに誘われた。
わたしはちょこっと知っている人だ。
大きなホールでやった事もあったけど、
今回は
鴻巣の花久の里、というところで行われた。
市の施設で、入り口にはたくさんの花が咲いている。






最短距離の初めての道を車で走っていたが、
逆方向に行ってしまった。ナビも、あまり使っていなかったので、
曲がるタイミングを逃したらしい。

それでもなんとか間に合い、早めに着いた。







アネモネの花が飾られて綺麗だった。
紅さんは数年前と変わらないゆったりした綺麗さで、
声も素晴らしい。
今回は中国から妹さんが来られていて、
一緒に歌ったりしていた。
私は白秋の「ゆりかごの歌」が心に残っている。
たぶん同世代だと思うのだけれど。










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葉山の美術館へ

2023年09月07日 | 美術館他



というのを観に行った。
どうしても行きたかった。
早朝7時頃の電車で、「戸塚」乗り換えで
逗子まで。
そこからバスで20分くらい。




不思議なことに会場の写真は撮影していいことになっていた。


森山大道 作

これらの写真、私には分からない部分がある。いまだに分からない部分が。
本を2冊買い、横尾忠則の文章を読んでいたら、前より理解できたような。
写真と随筆の本は実にいい感じにできている。

海の見えるレストランでランチにした。







裏の階段を降りると海が。
久しぶりの海。波の音ってこんなだっけ。
鳴り止まない。
海なし県にいるから、ずいぶん久しぶりに海を見た。ザブザブン押し寄せる波。
遠くに富士山が。







どこも寄らずに帰路に。
逗子駅13時12分の電車で戸塚乗り換えで早めに帰宅。

夜、サンゴから電話があり知り合いの人が亡くなったという。7月のこと。
この夏は続くな…























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ピアノ、バイオリンのコンサート

2023年05月21日 | 美術館他
 友人の薦めでコンサートのチケットを買った。
久しぶりに行ってみた。

会場はたくさんの人で賑わっていた。
コロナが明けて、
動き出したのだろう。
古い友人に2人会った。
出かけるって、いろんなことがあって面白い。
久しぶりにSさんに会った。

私の席はなんと、舞台に向かって右端の一番前。
前の席って、素晴らしい。
伝わってくるものがある。
臨場感みたいな…
表情まで見える。

ピアニストは右手を胸にお辞儀をする。

アンコールでは赤いドレスに銀の靴のヴァイオリニストが座席の後方から前に弾きながら現れて列ごとに後方へ行き前にと全体をひと回りをする。
近くで音を聞けたような。弾きながら走っていた。まるで少女のよう。









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映画を観に

2020年09月04日 | 美術館他

今日は母が退院する日。

昼前に帰宅するが私は映画を観に出かけた。

「三島由紀夫VS東大全共闘50年目の真実」

三島由紀夫が生出演のドキュメンタリーだけど、

この映画の登場人物に昔、会ったことがあった。

ロルカの詩の朗読を観た。(芥正彦)

すごい熱の有る公演だった。

今でも覚えているから、よほど印象的、魅力的だったのだ。

この映画を観て、古き良き時代、真に言葉で会話している面白さ。

パンフレットに「本気で生きる者たちの熱量」とある。

三島由紀夫はこの1年後に自決している。

なにか、私にも熱量が伝わってきたようだ。

私は昔、貴重な体験をしていたのだと、ふと思った。

★三島由紀夫VS東大全共闘

 

 

朝の散歩の写真

 

退院してきた母はとても大人しく、良く寝ていた。

妹が付き添っていた。

 

 

 

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同窓会のような

2019年11月23日 | 美術館他
 近くにあったギャラリーGが閉店して8年くらいだろうか…
そこに集う人たちが集まった。
あいにくの小雨降る夕方、
16時45分現地集合。

私は近くまで車で行ったので飲まなかった。
16人くらい集まる。







他、タイの刺身や、もつ煮、肉うどんが出る。
私はノンアルやジュースを飲んでいた。
久しぶりに会う同世代の人たちは、
今も活躍していて、励みになる。
けれど、その歳にならないと解らないこともあり、
大変な面も含めて、
しみじみと感じることもあった。
みんなみんな、変わらない風貌や、生き方が素敵だと思う。









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コンサート

2019年07月31日 | 美術館他

友達がスタッフになっている、
コンサートに誘われたので行ってみた。
歌う人も何回か話したこともあり、
今までにも3回くらい、
コンサートに行ったことがある。
車で40〜50分。

鴻巣の花久の里。

入り口、古民家なのだ

コンサート会場前

鴻巣といえばお雛様



友達のiさんと待ち合わせる。
数人の旧友にも会えた。
コンサートはオペラだ。

素晴らしい声だった。
私と同世代だと思うけど、声は衰えず、
ますます、美しい声になっていた。

鈴を転がすような声ってこんなのを言うと思った。
語りもあったけど、それも引き込まれていくような語りで
素晴らしかった。

普段に会うと普通のオバさんなんだけど、
舞台に立つと別人になっていた。
すごいなぁと思う。
励みになった。


近所の夕日。
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べに花ふるさと館へ

2018年09月11日 | 美術館他
絵の展覧会の案内状をもらった。
2年前だったか、一度、行ったことがある。


前回もとても、いい雰囲気の作品展だった。
駐車場からは老木が高さを競っている。
農産物や鉢植えを売っている店、ギャラリー、手打ちうどんの店、茶室などに囲まれている。
そうして、真ん中には椅子とテーブルがある。
そこにいると、風が抜ける。
すべてを洗うような風で気持ち良い。


作品展は二人展で、
Kさんは、静物や猫の油絵、アクリル画、蝋画など。
Uさんは、クレパス画、ペン画、版画など。
来年は九州に行くというUさん。

私たちはテーブルを囲んで歌を歌っていた。
Uさんは歌も上手い。じつにアジのある歌だ。
時折吹く風は、ここちよく蝶がヒラヒラ舞って寄ってくる。

素敵な時間を過ごすことができた。
私ももっと、残る時間を自由に生きようと思う。
つまらないことで、くよくよするのは止めようと思った。


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藤田嗣治展

2018年08月14日 | 美術館他
今日も暑い。
それでも上野の藤田嗣治展に行くことにした。
猫の絵とかヌードなど、リアルでいて幻想的な気がする。
ちょっとした小物を描いた絵も好きだ。

驚いたのは戦争画を描いていたということだ。知らなかった。
やはり、様々な遍歴があり、完成されて行く。
七転八倒しながら、自分らしさを探して行ったということか…




藤田嗣治展に入る前に上野公園駅を降りて歩いて行くと、イベントをやっていた。
この、くそ暑いのに熱いのだ。
若者は、暑さに負けずに熱い?



しかし、暑い暑いと家にいないで、出かけるのもいいものだと思った。
パワーをもらった。




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映画を観に

2018年06月21日 | 美術館他
「モリのある場所」の映画をどうしても観たくて、
「シオンシネマ」まで行った。
近くでやっていないので、車で40分くらいのところまで行った。

ナビを見ながらなんとか、9時20分頃には到着。
切符を買ったり、トイレに行ったりして、
会場に入った。
観ている人は10人もいなかった。
私は真ん中あたりに座ったが、
私の前には一人しかいなかった。

家で特大テレビを見ているという感じだ。
自然描写が素晴らしい作品で、
小さな虫たちが、上手く映像にとらえられている。
それと樹木希林の手際のいい老いた奥さんは、
山崎努演じるモリさんへのにじむ愛情を感じる。
やはり樹木希林だ。

若い時は子供を失くしたり、戦争があったり、
大変苦労をされた方だと思っていたが、
今を生きる、生き物を愛する、
自然体な生き方には共感する。

仰向けに寝て樹々のざわめきを聴くといい。
わたしも時々、やってみる。

午後は句会へ。
今日は点数が入らなかった。

句会で、ジャコウアゲハの蛹をもらってきた。
それが、枝から落ちているものだ。
その人は野草を集めている人で、
ウマノスズクサが家にあり、
ジャコウアゲハが家にやってくるという。
なんて、素晴らしいこと。

枝から落ちている蛹は難しいみたいだけど、
羽化することを願って、
虫かごを買いに、ホームセンターまで行った。

ネットで、ビデオを観て、
蛹の下にティシュを敷いて、割り箸を立てかけた。
これで無事、羽化するだろうか…
頑張れ、ジャコちゃん。

大丈夫かなあ



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熊谷寺

2018年04月21日 | 美術館他










市内に熊谷寺というお寺がある。
普段は中に入れないのだが本日は中に入れるそうで、行ってみた。
デパートの駐車場に停めて、と思っていたが混みあっていて遅くなってしまい
門を閉めている時に、声を掛けたら、
中をちょっと観るくらいなら、と親切なお寺の奥さん?が言ってくれて、
見せてもらった。
思っていたより広い。

4月の第3土曜日は1時から3時まで。
8月16日は9時から3時30分までに中に入ればよい。(4時まで)
は、お寺の中を観ることができるそうだ。

一茶の句碑があったのが嬉しかった。
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ルノアールの絵

2018年03月04日 | 美術館他
今朝、午前9時からの日曜美術館を観ていた。
ルノアールの少女の絵についてやっていた。




見れば、誰でも思う裕福な美しい少女。
愛らしい少女の肖像「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」
ユダヤ人の富豪の家に生まれ、ルノアールが肖像画を描くことになる。
しかし両親はこの絵が気に入らず、思っていたようなルノアールの収入にはならなかった。
当時の肖像画とは違った印象派の作品を両親は理解できなかったようだ。

そうしてフランスに攻め入ったナチスはユダヤ人から絵画を略奪。
この絵を持ち去った。
この少女は成人し子どもにも恵まれていたが
収容所に送られ、この少女だけは老いて生き延びこの絵に再び再会する。
が、なぜか、この絵を手放してしまう。

最近は絵画の時代背景とかにも興味がある。
戦争に遭いそれでも画家として貫いていく人たち。
精神はいつも自由でありたい。


3/11(日曜)午後8時から再放送。日曜美術館
「イレーヌ ルノワールの名画がたどった140年」
http://www4.nhk.or.jp/nichibi/2/
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ゴッホ展

2017年12月08日 | 美術館他
昨日も家にいた。
考えれば去年の今頃、入院していたんだっけ。肺炎で。
11月末から12月にかけては体調に気を付けたい。反省。
ということで、少しの不安を抱え、ゴッホ展に行くことにした。
しかし、電車に乗っていると腰が少し痛む。

上野の公園口に降りた。
たくさんの人が平日だというのにいる。

都美術館を目指す。
途中、楽器の演奏をしている人がいた。



いくつもの楽器を使い分け魅力的な音楽を奏でていた。つい見入る。


ゴッホ展は意外に混んではいなかった。
並んでもいなかった。
中に入ると、それなりに人はいたが、少し待てば前でも見れた。

水色の服の「自画像」
アルルの黄色のベッドと水色の部屋の「寝室」1888年
迫力のある「夾竹桃と本のある静物」夾竹桃が動いているよう。1888年。
等の絵が印象的だった。
「ひまわり」や「夜のカフェ」の絵は無かった。
浮世絵も一緒に展示してある。
ゴッホは日本に憧れていたが日本の地を踏むことは無かった。
彼の狂気はどこからきたのだろう…







そんなに考えなくてもいいんじゃないの?!
「北斎とジャポニズム」を西洋美術館で観ようと思っていたが、
疲れたので止めました…

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内科の前にジャコメッテイ展へ

2017年06月21日 | 美術館他
雨。
今日は通院日。
朝、6時37分の電車で新宿へ。
新宿で乗り換え信濃町に。
病院に着くまでは雨は傘をささなくてもいいくらいに降っていなかった。
時々ポツリと顔に当たるくらいで。

病院に9時前に着き、採血、採尿、体重、体温、血圧を測り、体調のアンケートも記入。

それから、六本木の国立新美術館へ。
今回はジャコメッティ展を開催している。
代々木で大江戸線に乗り換えて、六本木まで。
六本木の駅に着くと、
雨がどしゃ降りになっている。
えええ!
撥水加工のカッパのようなものを持って来ていたのでそれを斜めにかけたバッグの上からはおる。
しかし、手首のあたりに水がしたたる。

歩いて10分足らず。
しかし、かなり濡れる。
アメニモマケズ…か


あまり混み合っていないので、ゆるゆる観ることができる。
前回のミュシャ同様、写真を撮っても良い部屋があり、撮影する。
後でブログを見た時、また楽しめるのでとても嬉しい企画だ。
スマホで撮った写真です。

/左.「歩く男Ⅰ」1960年//中.「大きな女性立像Ⅱ」1960年//右.「大きな頭部」1960年/








いろんな角度から見ると、また違う表情が見え、不思議だ。















昔、若い頃ジャコメッティの本を読んだことがあった。
それは、とても素晴らしかった。

けれど、ジャコメッティの真理は、
描くほどに痩せていくということが、
いまひとつ理解できない。

ただ、人としての深みのある彫刻だと思う。
精神性のようなものを身体から感じる。
彼の創作の場はかなり、真に迫った迫力のあるものだそうだ。
絶えず、何か探求し続けたということ…なのだ。

6月14日からの展覧会なので、
人も少なくゆっくり観ることができた。

しかし、六本木の駅までまた、どしゃ降りの雨に打たれ、
アメニモマケズの私はエライと思う…誰も言ってくれないので言ってみた。
それから病院に戻る。









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河鍋暁斎展

2017年03月09日 | 美術館他




ここでランチ…キッシュ?変わったものを食べたけど、やっぱ日本食がいいかも。

こんな狭いとこで工事をやっている!!


渋谷の文化村、河鍋暁斎展に行ってみた。
暁斎が私は好きだ。
おおらかなユーモア、素晴らしいデッサン力、
好きで楽しんで描いている、と言う感じが伝わってくる。
動物の絵、猫やカエルの絵は特に好きだ。
温かな目線を感じる。

また、迫力のあるカラスやダルマ大師の絵。
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