24日(土曜日)の夕方、テレビでスパゲッティナポリタンについてやっていた。
それで興味を持って調べてみた。
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スパゲッティの本場イタリアにはなくて、日本にしかないスパゲッティといえばナポリタン。
このナポリタンを日本で初めて考案したのは、サリー・ワイル氏の愛弟子だった2代目総料理長、入江茂忠氏である。
連合軍に接収されていたころ、軍用食として出されていたスパゲッティとトマトケチャップをあえてつくった料理にヒントを得て、
トマトケチャップのかわりに刻んだニンニクにタマネギや生トマト、トマトペーストを入れ、オリーブオイルをたっぷり使ったトマトソースであえたのが始まりだ。
当時と変わらないレシピのナポリタンは(横浜のホテルニューグランド)本館1階の「ザ・カフェ」の人気メニュー(税込み1,575円)。
取材時、現・総料理長の宇佐神(うさがみ)茂氏につくっていただいたのがこれだ。
バターでマッシュルームとハムを炒めて茹でたスパゲッティを加え、塩、コショウで味つけをしてトマトソースと合わせる。
仕上げにパルメザンチーズとパセリのみじん切りを振りかけて出来上がり。
バターの濃厚な香りがトマトの酸味を和らげてなんともいえないまろやかな味わいで、いままで自分でつくったり喫茶店で食していたナポリタンとはまったくの別物だ。
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ヨコハマ経済新聞
まだ、日本人はスパゲッティに馴染みなくアルデンテのスパゲッティは、人気が無かったそうだ。
それで、試行錯誤し、茹でて水に取り油をまぶして冷蔵庫で12時間寝かせてから作るようにした。
とテレビで見た。
冷蔵庫で寝かせたほうが、モチモチ感がでるそうだ。
それで、私も早速、作ってみた。
土曜日の夜、茹でておいて、日曜日の朝、ナポリタンを作ってみた。
やはり、茹でたてのスパゲッティと冷蔵庫で寝かせたスパゲッティは食感が違う。
美味しかった。
というか、昔のスパゲッティと今のスパゲッティは硬さがが違うようだ。
昔はすぐに柔らかくなったのに、今は、意外に硬めだと思う。