点滴が飲み薬に

日は見えないけど反射


スカイツリーが見える

昨日で、点滴が終わった。

それでもなぜか、

夜トイレに行く習慣ができたのか、

相変わらず、数回トイレに行った。

今朝から点滴が飲み薬に変わった。

サワシリン朝昼夕

オークメンチン朝昼夕

ミノマイシン朝夕2錠

午後、zoomでの詩の勉強会。土曜の続きがある。

詩の評だけだけど。13時から15時まで。

私は提出してないけど、

みんな、とても上手く見えた。

20人くらい参加。

夕方、院内散歩でポンカンを買ってきて食べた。皮が固いのだけど香りがひろがり空気が澄んだ気がした。

しっかし、飲み薬が増えた。

朝

ケアラム

アルファロール

セルベックス

タケキャブ

セレコックス

ビオフェルミン

＋

サワシリン

オーグメンチン

ミノマイシン2

昼

ビオフェルミン

＋

サワシリン

オークメンチン

夜

クレストール

セレコックス

セルベックス

ビオフェルミン

＋

サワシリン

オーグメンチン

ミノマイシン2

朝食

点滴終了

朝焼け。午前6時前

午前8時頃

午後5時30分頃

点滴は3週間行うということで

今日が最後の日。

今日の18時から2本やって終了となる。

終わるのは20時頃になりそ。

24時の点滴からは無い。

夜トイレに4〜5回、行っていた。

私の病名がいろいろ、言われて

担当医に聞いてみた。

ノカルジア肺炎、ということだ。

ここの呼吸器内科にもかかることになった。

病院休診日、点滴差し替え

朝焼け

朝の富士

夕焼けの富士

日曜なので病院休診日。

朝6時、点滴の落ちがイマイチだと看護師が言っていた。

手の向きとかある。

今日の日勤の看護師さんは、

友達が嫌がっていたOさんだった。私の担当とはチームが違うのだけど、たまたまなようだ。

昼の12時の点滴の落ちが悪い。

はじめに

「点滴の落ちが悪いので時間がかかると思いますが、いいですか？」

と言われた。

なんと返事をしていいが分からず黙っていた。

私としては速く終えたい。痛いのも嫌だし。

看護師さんは、苦情が出ないよう保険をかけたのか。

半分もしないうちに、

落ちなくなった。

結局、差し替えることになった。

あああ

なんだか、雑な感じがしてこわい。

私が「今まで左手にずっと入っていて、肩から首の辺りが痛くて固くなり手が後ろにいかないようなので右手にお願いします」

と言ったので、

右手でやってみたけど入らず、

なぜか、針を刺す時かなり痛い。

やはり、左手になった。右手を探さない。

「肩が痛いのは点滴をしてない時に、運動すればいいのでは？」

と看護師Oさんに言われた。

「リウマチ的な痛みは、違うんですよね」と私が言ったが、サッサと左手の血管を探して針を入れた。それが入れる時にかなり痛い。私は何回も針を刺されているのに、今回は特別に。

イタタタ

と声が出てしまった。

点滴の針は思いとは別に、調子良く落ちる。

やっと終わった時、

看護師Oさんが

「ここ、いじってないですよね」

と点滴の棒のとこを指して言われた。

回して点滴の速さを調節する回転式のところ。

え！

「いじってません、そういうことを言われたのは初めてです！」

と私が言った。

自分でMAXにしたのを忘れていたみたいだ。

患者がそんなことをするわけないじゃない。

それとは別に点滴はよく落ちている。

窓の下。右に富士山が見える。

病院からzoom

点滴の針が微妙に痛いので、

6時の点滴をしてから差し替えることになった。13日から今日まで、だから13日間。

昼前、担当医のKO先生がやってきた。

1回で針が、すっと入った。よかった。

午後から、zoomで詩の勉強会に参加申し込みをしてあった。

13時から14時45分まで対談。

15時から17時まで、参加者の評をして下さる。

今日の詩は25篇。私は出していないけど、いろんな人がいて楽しい。

最初、60人が参加していた。

私はスマホでzoom参加していた。

タブレットも持っていたが、これはワイハイがないと利用できない。

院内は無料ワイハイがあるのだけど、不安定だ。

タブレットに資料を表示した。

Googleドライブに資料を入れて。

「オフラインで使う」というとこにチェックを入れた。

わりと上手くいった。

最初の対談が終わり休憩。評を始めて40分くらいしたら、

首から肩の辺りが痛くなってきた。

我慢できなくなって、横になった。

そのまま寝てしまった。

目が覚めると、まだやっていて終わりの方をまた、見ることができた。

やっぱ、体力が無い。

先生の方が少し年上だというのに。

自分が、なさけない。

oさん退院

oさんのご主人が迎えにきて午前に、退院していった。

入院して一番親しかったので、さみしい。

点滴4回。

2/13日に入れた針をまだ使っている。

午後、作業療法士のAさんが来てくれた。

優しくて丁寧なので好感度が高い。

手の装具を作ってくれたり、

背骨を中心としたマッサージをやってもらう。

背中の筋肉がかなり硬いらしいのだ。

脇の下と二の腕の下あたりを、

もむと、手が動かしやすくなる。

また、肩をゆっくり後ろへ回す。

寄せる。

点滴をしているせいもあるみたいだけど、

左手は歩いていても、後ろに振れなかったのが、少しずつ良くなってきている。

右肩は脱臼しているらしいけど、

上にかなり上がるようになってきた。

夕方17時過ぎの散歩に出かけた。

階段の練習で２号館の1階から2階に昇るとき、

3、4段上ったら、

声をかけられた。

前を見たら

担当医KOと研修医Nが階段を降りてきていた。

あらら

「階段の練習をしているので」

と言った。

oさんと

今日は天皇誕生日で病院は休診日。

散歩時間はフリー。

oさんは明日退院。

入院した時は心身ともに下降している時で

話しかけてもらって嬉しかった。

一緒に散歩に行ったりしていたので、

さみしくなる。

歳も同じくらいで、私も間質性肺炎があるし。

洗濯機は2つあって、そのうち一つが壊れている。

1回の洗濯、500円(洗剤別)で乾燥まで。２時間。

本日は洗濯もした。

oさんから、スタバのポットとノートをもらった。

私は、シャープペンと、ひなあられをお世話になったお礼に贈った。

シャープペン、病院ブランドなんだけど、書きやすい。

たまたま、エレベーターで上から乗ってきた若い女子が話しかけてきた。

7階はなんの病棟ですか？

短い時間なのに、

彼女は子宮体癌であることと、抗がん剤をするかどうか選択し、今日から始めたことを話していた。

お母さんがリウマチで。

とそんなことを話していた。

エレベーターに乗り合わせただけなのだけど

みんな、話しを聞いてくれる人が欲しいのだと思った。

後で、もっと話を聞いてあげればよかったと思った。

その時は用事があって人を探していた。

病院の昼食。

ジャコご飯。

偶然に

朝焼け



病室から富士山

午前に、

Tさんが退院していった。

急いでいたみたいで、話ができなかった。

私は点滴していた。

昨日は、みんなで写真も撮ったりした。

夕方17時過ぎの散歩に出かけた。

２号館の階段を降りたり上ったりしていた。リハビリのつもり。

階段を降りて、1階をぐるりと回り、会計の番号のところ…

後方に

見たような顔がある。

マスクをしているので、よく見たら、

相手も気がついたようだった。

なんと、

外来の主治医のS先生だ。

すごい偶然で、驚いた。

トントンと長椅子の横をしたので離れて座った。

移動されるんですか？おめでとうございます。御出世されるんですね。

いやあ、どうだか…

いやあ、ずいぶん経ちましたね。

ここへ来て11年になります。

51歳になりました。

と先生がおっしゃった。

なかなかバタバタしていて、病室に行けなくて、すみません。

と言っていた。

　コロナのことがあって、あまり接触できないのかと思っていました。

　バクタで薬疹が出てしまいました。

以前も薬疹が出たのでまた使うのもどうかと思ったのですが。

　あの時は原因がわからなかったから。

ここだけ、今までのことがめぐる、不思議な場所のよう。

私は2005年からS先生に、お世話になっている。すでに17年が経った。

いつも具合が悪い時、助けてもらった。

生物製剤が出た頃から

薬剤性の間質性肺炎になった時。2005年

細菌性の肺炎になった時。2016年

ノカルジアの肺炎になった時。2023年

リウマチの薬の選択、定期的な通院。

呼吸器もここを紹介しようかと迷っていたとおっしゃって、

　私は今回、リウマチも肺の菌も一緒に治療できて、とてもよかったです。

ということで、ここの呼吸器を紹介していただけたらと、話した。

先生は急いでらっしゃるようにもみえた。

　芸能人に会えたようでうれしいです。

いや、ぼくは芸能人じゃないよ

とも、仰っていた。

なんだか小説かマンガの世界みたいで、

好きな芸能人とたまたま会い、

舞い上がっているような…

こんな奇跡みたいな出来事があるんだと思った。

たまたま通った場所で。

少しずつ自分の心身が快復していくのを感じた。

Tさん、明日退院

朝焼け1

朝焼け2

朝の西の空

点滴

6時、

アミカシン、チエクール(イムピネム)

12時、

チエクール

18時、

アミカシン、チエクール

24時、

チエクール

突然Tさんが明日、退院という話を聞いた。

そして、明日、誕生日の2月22日。

夕方17時過ぎの散歩時間で、

Oさんとシャープペンやチョコレートのお菓子を買って、

誕生日プレゼントにした。

夜、20時過ぎに集まり、

お誕生日プレゼントを渡したり、LINEの交換をした。

喜んでもらえたみたいだ。

ここはリウマチ膠原病内科と整形の混合病棟で、

知り合うと、同じような病気の人が多い。

担当医KOが来て、

主治医のS先生が4月に移動すると聞いた。

えええ！そんな、困る。

A先生に代わるそうで、

「A先生もシュッとして、優しい先生ですよ」

シュッとして、というのが気になったけど。

S先生とは、2005年頃からお世話になっている。

20年近いんだ。しみじみ

さあ月曜

朝焼け1

朝焼け2

月曜は毎回、採血採尿。

午前6時点滴2本。チエクール(イムピネム)、アミカシン。

6時前にラウンジで朝焼けを見る。

今日は皮膚科をお願いした。

看護師さんに、足の爪を切ってくださいとお願いした。

手の爪は切れるのだけど。

すると、

「今は看護師は爪を切ることができないんですよ」

と言われた。

そういえば、昨年入院した病院でも、言われた。が、内緒で切ってもらった。

以前、間違って指まで切ったことがあり、それから皮膚科に行ってもらうようになったらしい。

今はどこの病院もそのようだ。

左の足にタコもできているから、それも見てもらうことにした。

薬疹ができた時と同じ男性のM医師がやってきた。

それが、やたら手際良く切るので驚いた。

ペンチの先が曲がったようなので、

パキパキと

迷いなく切る。タコはカミソリで削っていた。

タコは3か月に1回は皮膚科に行ってください。と言われた。

親指が、巻き爪なんだけど、

爪から向こうが見えないようでいいのだそうだ。四角く切る。

私にすると、なんだ伸びすぎのような気がする。

YouTubeに載っているから見てくださいとも。

あまり手際よく、あっという間だった。

午後は作業療法士のA先生が来てくれた。

左手が後ろにいかなくなっているので、

マッサージをしてもらったり、ストレッチを教わる。朝時間点滴のせいもあるらしい。

肩甲骨を寄せるように、肩を後ろへゆっくり回す。そうすると手が上がるようになる。

それと、脇の下の筋肉や手の方まで、マッサージをする。

わあ、上がった上がった、と先生が喜んでいるのが伝わってくる。

左手も、前よりは振れるようになった。

歩いていて左手を後ろに振ることができなかった。

飲み薬

朝

ケアラム

アルファロール

セルベックス

セレコックス

タケキャブ

ビオフェルミン

昼

ビオフェルミン

夜

クレストール

セレコックス

セルベックス

ビオフェルミン

crp 0.45H

院内散歩

院内の散歩に出掛けた。

休診日はフルタイムで出掛けられる。

入院している１号館の2階から連絡通路で２号館へ。２号館では1階まで階段降りたり上ったりする。それから連絡通路で3号館まで行き、

階段で1階まで降りる。

２号館までは、けっこう人がいる。コンビニもあるので入院患者や救急の人たちがいるのだろう。

３号館の通路はあまり人がいない。

３号館の1階のラウンジまで階段を降りていくと、

怒鳴っている男の人の声がする。

おおい、おおい

と何か言っているのが聞こえる。

恐々、ラウンジに降りていくと、

人はいないと思ったら、

隅から80代と思われるお爺さんが話しかけてきた。

出口はどこでしょうか？

私も時間があるので、

ご一緒しましょう

と言ってしまった。

お爺さんはわりと、あか抜けた格好をして帽子をかぶって、茶色のコートを着ている。

体を斜めに歩くが、足取りはしっかりしている。

３号館の出口は封鎖されている。

エレベーターで2階に行き連絡通路を通り、２号館、１号館と行く。エレベーターで1階に降り普段の出入り口から出ようとするが出られない。

救急外来のところに行き聞くと隅のドアから出られた。

今はコロナの関係もあり休日の出入り口は封鎖しているのだろう。

窓からお爺さんを見ていると、

タクシーに乗る様子が見えた。

タクシーはすぐに出ないで、暫くしてやっと走っていった。

あのお爺さんは、私のことをなんと思ったのだろう…

お礼も何もなく、ぱっと出ていった。

病院休診日

昨日、たまたま夜中の24時過ぎに、

トイレに行った。

24時、点滴なんだけど、なかなか来ないなあと思ったけど、30分待ったけど、

まだ来ない。

仕方なく呼び出しのボタンを押した。

一度、話を聞きにきてから、

私の目の上の電気をパカッとつけて、

遅くなって申し訳ありませんでしたとか丁寧に挨拶したみたいだけど、

午前1時だし、私は半分眠っている。電気が眩しい。

点滴を繋ぐのにも話しかけてくる。

いつもなら、眠っているうちに繋いでくれるのだけど。

朝、なんだか、イラついている。

点滴しているし、夜中に4回はトイレに行く。午前1時になにやらイラついていたし。

昨日の18時からの点滴も、終わったのが21時近かった。

それもあり、

朝イチの看護師さんに

「点滴のことですが、

2本で１時間で終わる予定の点滴、

せめて２時間で終わるようしてもらえませんか？」と。

３時間弱かかるときがある

なんだか、朝からイラついていて、

病院内を歩きまくった。

でも、言ったせいか、

気を遣ってくれて、点滴2本も２時間以内で終わるようになった。

退院の話

今日は朝から富士山がよく見える。

点滴4回。

採血、採尿。

今日、担当医がやってきて、

検査結果が順調なので、

このままなら点滴を始めて2/27に3週間になるので、3/4過ぎくらいに退院はどうですか？

と聞かれた。

相談してみます

と話した。

夜の点滴が長かった。18時から20時50分くらいまでかかった。1本30分だから１時間で終わってもいいんだけど、３時間弱かかり、21時の消灯になった。そうして、朝6時からまた点滴に。

病室も、この2日でほかの人は退院していき、私だけが残った。

今日で1か月。

入院した頃より、息切れが少なくなってきて、

前より歩けるようになってきた。

自分では、「もうダメかも」

と思っても回復することもあるものだなあ、

といつも思う。

以前、肺炎で入院した時も、

息をするたびに肺が痛み、

息苦しくて声が出ないで、

歩くのもふらついて歩けず、熱があった。

よく回復したなあ

と思う。1か月足らずの入院で。

細菌性の肺炎だった。

すっかり快くなるわけではなく、

しばらく引きずる。

今回も、退院しても抗菌剤をしばらく服用するのだから。

作業療法士の先生

　歩いている時に、左手が振れないことに気がついた。

右手は後ろまで行くのだけど左手は、ほとんど動かない。

作業療法士の先生に聞いてみた。

肩や背中やらをマッサージしてもらった。

両肩をゆっくり後ろに回したり。

その後、買い物に行ったら、

前より左手が振れている。

しばらく痛かったのだけれど、

痛みはいい。

点滴の針が左手に入っているから、そのせいかも。

ということだ。筋肉が硬くなっていたよう。

一日4回の点滴。

手のリハビリ。

少し俳句

俳句の通信句会というのがあって、

毎回5句ずつ提出して、

年間6回だったか、

30人くらいの句を集めて、

選句などする。

それに参加している。

とりあえず、出すことに意義ありと、

駄句ばかりなんだけど、

ポストインした。

なんだか、具合が悪くてなかなか

創作が進まず、悶々としていたけど、

でも、そういう時こそ出来るのがプロなのだろうけど…まだまだ

時々、自分はどうしたいのかなあ、

と思ったりもする。

夕方5時には、院内フリーなので散歩に出る。

Oさんは酸素をもちあるくようになった。

息苦しいのが良いようなのだ。

コンビニを見て、最近はヨーグルトを買ってくる。

担当医に

レントゲンで、肺の状態が良くなったのや悪いのがわかるんですか？

と聞いたけど、どうやら、はっきりとは分からないようだ。CTで見ないと。

それより薬の副作用で心臓に水が溜まったりすることがありそれを見ているらしい。

採血2回。点滴の針5回め。

昨日夜中、２４時の点滴の後、

トイレに行ったら

点滴が落ちてない気がして、

看護師さんを呼んだ。

でも大丈夫だった。

今朝は

アミカシンの点滴前と点滴後に採血。2回。

それは、すぐに採れてホッとした。

が！

12時の点滴時、漏れていることに気づく。

それで、またまた、針を差し替えることになる。

今日の担当の看護師のHさん、

2回針を刺したが失敗。

昼食をしてから、iドクターがやってきた。

結局、3回目にやっと左手の手首のとこに入る。点滴の針、5回めに成功。採血2回。

全部で7回穴があいた。やれやれ。

なんだか、疲れちゃって寝ていたら、リハビリの先生がやってきたけど、

ぐったりしていた。

「具合が悪いのかとおもった」

と言われた。

今日はついてない。

夕方、17時、院内散歩に出掛けた。

oさんのご主人が料理好きで、

差し入れがあるとか。

後で少しもらった。

お弁当箱に、

ハンバーグとカリフラワー(マヨネーズ)、

とマッシュポテトが入っていた。

小さく切ったリンゴもあった。

厚みのあるハンバーグは和風味でふんわり美味しかった。

マッシュポテトはじゃがいもの味がして嬉しかった。

病院の夕食の筑前煮の牛蒡はスポンジのようだった。よく見たら牛蒡だった。

半分もらったお弁当箱のおかずは

今日一日のたどり着いた、

小さな灯りのようだった。