線香をあげに

句会の中心のSさんから連絡があり、
今日、K先生の家に線香をあげにいくことになった。
午前10時30分にSさんの家に行き、
駅にTHさんを迎えに行き、3人で先生の家に行った。

玄関を入ってすぐのとこに、先生は横になっていた。
たくさんの花に囲まれて。
色白でいいお顔だった。
THさんは、涙声になっていた。
私が線香をあげた角度から先生は笑っているようにもみえた。
SさんもTHさんも、
デパートの俳句教室がスタートした時からの付き合いで、36年経ったという。
しばらくすると、
同人で四国から線香をあげに来られたので、
私らは、すぐに失礼した。
お嫁さんも対応が大変だろう、と思う。

それから中央公園の献花台を見る。


3人で昼食に。
豚キムチうどん

THさんは今年、90歳になると言う。
全く見えない。
綺麗にしているし、電車に乗って来たのだ。

私も俳句教室に入ってから20年経ったから、
みんな、歳を取ったのだ。

先生のうわさ話に花を咲かせた。

歯医者 抜歯

とうとう、この日が来てしまった。
午前10時に予約して、都内の歯科へ。
朝、地下鉄の階段を上るとすこし雨。

20分くらい早く着いたので、
落ち着かない感じでいる。
バッグの中のものを出したり入れたり、
手帳を見たり、
トイレに行ったり、
お茶を飲んだり…

右の下の5本目の歯ですね。
と先生が言い、
助手の人が工具？を出す。
先生のメガネに私の歯が映っていた。
それを時々覗いた。
角度によって見えない。

真上には電気。
丸い中に小さな円状のLEDが10個埋め込まれている、
角度の変えられる照明。
抜歯は30分足らずで終了した。
麻酔が効いて違和感はあるものの痛くはなかった。
鏡を見たら右の下の5番目の歯が無かった。
このままで、今度は4月13日の予約だ。
歯の型を取りブリッジにする。
麻酔はまだ効いていて、口の右下がしびれている。
1時間は食べたり飲んだりしないでください。
と言われた。

電車に乗っている時は、麻酔が効いていて、
ぜんぜん、痛くないじゃん。よかった～～

と思ったが、
麻酔が切れてくると、痛みだしてきた。
ううう、痛い。。。
ロキソニンを貰って来た。

駅でモスバーガーによりクラムチャウダーを飲む。
帰宅すると、ぶどうパンとバナナを食べた。
朝から何も食べていなかった。
具合も悪くないし、大丈夫そうだ。



歯科前の鉢。

出たところの風景。マンションの8階だ。

訃報

息子から早朝にメールが入った。
起きたばっかだった。
ヤフーニュースのトップに金子兜太氏の訃報のニュースが入っている。
というものだった。

その誤報を前日に聞いたばかりで、本当かしら…と思った。
調べるとどうやら本当らしい。
今月の6日から肺炎で入院していることを聞いていた。

おかしな出来事があった。
2月13日の火曜だったと思うが、パソコン教室に向かって車で走っていた。
荒川に架かる橋から秩父連山がかなり綺麗に見えた。
それに、ひどく感動したのか、感情がわき上がる感じがしてうるうるした。
自分でも理解できず、なんでだろうと思っていた。
この日の私は変だった。

亡くなったのは2月20日午後11時47分。
たくさんの人に慕われていた。
地元の教室で20年、月一回、まったり通っていた。
教室はいつも満員で順番待ちの人が絶えずいた。
そのわりには上達しなかった…私

少年誌の同人誌

午後1時から、同人誌の合評会がある。
こちらは全国からの作品が集まり出している。

池袋に午後1時なので、
11時頃の特別快速になる。
当然、座れると思っていたが…
座れなかった。
入り口付近に寄りかかり立っていた。
だんだん混み合ってきて…
足も痛くなってきた。
やっと赤羽で座れた。
ふう

東明飯店という店を探す。
少し迷って到着。
5人参加。Oさん、Kさん、Nさん、Tさん、私。
とりあえず、注文をして昼食にする。私は五目焼きそば。
部屋の利用は2時間と限られている。
新しい同人誌ができたので、その合評会だ。

この会は出版されてから、合評会だ。
それで提案したら、その前に合評会をしようということになった。
わりとすんなり意見が通った。

OさんとKさんは保育園の頃からの幼馴染で男同士だ。
お互いに言い合うのも、思いやりを持って言っているのがわかり好感がある。
二人とも詩の道に進んだのだ。
Oさんのほうが成績が良かったとか、
そういう話になる。
Oさんが勉強を教えてやった、
と話し始める。
いい関係が見えて、愉しい。

それから同人誌の合評会をやった。
かんちがいとかもあり、
やはり、本を出す前に合評会をすることの意味を感じる。

店は2時間ということで出る。
その後、OさんとKさんは帰宅。
Nさん、Tさんと私で駅前の喫茶でお茶を飲む。
あまり話をしたことがなかったので、
いい関係ができたように思う。

現代詩教室

午後12時15分からの現代詩の教室へ。
本日はK先生。
参加者が11人と増えて、一人一人へのアドバイスの時間も短縮。
あんまり多いのも…
作品は10名が提出。

さまざまな人達がいて面白い。
男性も4人参加。

実は厳しい評論を書く先生らしいけど、
教室となると優しいし丁寧に、指摘をしてくれる。

色んな人の詩を見れるのは楽しいし、
しばらく続けたい。

パソコン勉強会

本日の発表は、「パソコンと音楽」についてTさん。
これに関しては知らないこともありお勉強になった。
ただ1時間なので、あ、という間に終わる。

ここのパソコン教室は
価格設定が、かなり低く、ほとんどボランティアだ。
それに引越をして、生徒さんの数が激減している。
寒いせいもあると思う。

今度、値上げをすることにした。
生徒さんが減ると言う意見もあったが、
みんながヤル気になる、一般的な賃金のせめて最低の賃金にという事で。
生徒さん募集をもっとしないとね。
その話し合いも行われた。

それから昼食を4人で摂る。Iさん、Tさん、Kさん、私。

焼肉、安楽亭。960円のランチ。

同人誌編集会議

今年も3月に、詩誌の同人誌3号を出すので、
詩やエッセー、その他の、校正を4人で行った。
誤字脱字のチェックを行う。

午前9時30分から12時過ぎまでかかる。
結構、勉強になる。

今日は意外に暖かい。

朗読と座談会

曇り時々晴れ。
寒い。
今日は朗読と座談会の催しに参加することにした。
本日は、
あちらこちらで素敵な講演会があり、
どこに行くか迷うところ。



催しは
日本近代文学館で催される。14時から。
司会の小池昌代さんの詩のファンなのだ。

渋谷から井の頭線で駒場東大駅前まで。
井の頭線って、初めて乗るかも。

岡本太郎の大きな絵。さすが渋谷。


井の頭線の紫の椅子が綺麗だった。
さて、駅に降りたものの、
すぐに駒場東大がある。
コンビニが無い。

途中パンを買って駒場公園で食べようと思った。


しかし、座るようなベンチが無かった。
田舎と違うのだ。

仕方ないので石の上に座った。
やっぱ都内の街中って、疲れる。



午後1時30分、開場。
最初はそれぞれの朗読を聞く、20分ずつ。
10分休憩してから座談会。

こういう、座談会に出席する人は、本当に、相手の本を読みこむのだと思った。
内容も覚えているのだ。

私は小池さんの本を持って行きサインをして欲しかったのだが…
終了後探したが、
顔を上げると、あっという間に消えていた。
あああ
ガックリ

16時キッカリに終了した。
足が悪いのでエレベーターに乗せてもらうが、迷路のようなのだ。
書庫が二酸化酸素?の部屋になっていて、
中では息ができないという部屋があった。
貴重な本が保管されているのだろう。

パソコン教室

本日はパソコン教室の当番だ。
田舎に引っ越したので生徒さんが減り、
一人当番となった。
今日も生徒さんは午前に一人だ。
金曜の午後は他の教室があり、休みにしている。

ワードで文書の作成と、スマホをちょっと。
これからはスマホとタブレットをやりたい人が増えそうなので対応していかないと。
という声も出ている。

しかし、一人当番というのはさびしい。
やっぱワイワイ活気があったほうがいい。。。

リウマチの会ミニ懇談会

最近、ミニ懇談会に参加する人が減り、
隣の市と合同で行うことにした。
という事で、藍屋で11時30分から。
昼食を摂りながら。

私は鍋焼きうどんに。
しっかりデザートまで頂く。

支部長さんや、副支部長さんも来られて8人となり賑やかなミニ懇談会となった。
活気があっていい。

元気な支部長さんや皆さんに励まされた。
途中で帰るOさんは、これから社交ダンスに行くというから、
皆さん、楽しんでいていい感じだ。
情報交換もできて、なかなかいい懇談会だったと思う。

旧い友人の娘さんから

リハビリから帰宅すると、手紙が来ていた。
知らない名前だ。
カッコして旧い知り合いの姓が書かれていた。
嫌な予感は当たっていた。

その旧い友人Nさんは2016年2月17日に他界していた。
全然、知らなかったので、かなり驚いた。

知らなかった私は今年も年賀状を出した。
それで、娘さんが手紙を送ってくれたのだ。

丁寧な内容で、
人との繋がりを大切にするNさんだったから、娘さんも似たのだろうと思った。
その手紙には、
「もし良ければ、私のケータイにお電話いただければ…と思います」
と書いてあった。

その前にFacebookを見て、Nさんのページを開いてみた。
ずっと放置してあるFacebook。

Nさんのページには他界したことが書いてあった。
そうして、その後の日付も知り合いや、娘さんの書き込みがあった。
放置していたことを後悔した。

写真家だったので、師のM氏と展覧会の話があり、
舞い上がってお酒を飲みすぎ、
もともと肝硬変だったそうで、
そのまま逝ってしまったそうだ。
62歳だった。
2年前のことだ。
今夜から予報では雪模様だ。冷え込む。