NANACオフィシャルイベントである今年最初のグレ釣り大会が25日宍喰磯(勝浦渡船)にて開催されました。
今シーズンの宍喰は1号兄貴が徳島入りしておらず1月後半になっても水温が下がりません。
こんな状況はボクがNANAC入組して初めてのことです。
事前情報では那佐半島は木端グレが沸いて苦しい状況とのことでしたが、ここ数日ポツポツと釣れ始めているようでひと安心。
行事は愉しいのが一番ですが、検寸ゼロでは盛り上がりに欠けますからねー。
磯割りのくじ引きはボクの定位置であるブービー。
広報部長(骨折部長)より、那佐は順番あんまり順番関係ないけんと励まされ、検寸対象を1枚でも釣り上げようと気合いを入れなおします。
次々と渡礁する組員と一般のお客さんを見送り最後に残った3名が降りたのはカベ。
カベはこれで3度目です。
長ハエ寄りに競技部長、船着きにボク、少し歩いて西寄りにAチームドクターと分かれ開始。
潮は当てながらゆっくりと左(上り?)に流れてきます。
早速、競技部長が早速竿を曲げます。 しかもめっちゃ竿曲がってるし・・・
何度も伸されかけながら取り込んだのは良型グレ(尾長でした)
気合いを入れなおします。
ボラが大量に居付いていますがエサ取りが逃げるのでボクは大歓迎なのです。
すると本日初めてのアタリ。
シブシブのウキがシュルシュルと入っていくのは快感です。
抜きあげたグレは検寸対象(30cm以上)には足りませんが丸々と太って美味そう。
同じ流し方を繰り返します。 サンノジと交互ですが次々とウキが沈み計測確実のグレが釣れます。
一つだけパターンを見つけましたが、その後は何をやっても本命が釣れず納竿。
さて、港に戻り検寸と表彰式です。 個人や組織の提供賞品が並べられ気分が盛り上がります。
そして結果は
優勝はN川氏:38.5,37.2,31.6cm
準優勝はナ、ナント、ボク:36.5,34.9cm
3位はI久保広報部長:35.1,32.5cm
4位はM車競技部長:39.5cm
5位は渡辺局長:33.5cm
6位はこんちゃん:32.5cm
7位は阿部Dr:30.5cm
8位はなんと片山親分:30.5cm
9位以下、検量なしのじゃんけん順位のため省略
なんとも楽しいイベントでありました。 片山親分をはじめ大会運営いただいた競技部長、NANACの組員、そして賞品提供頂いた個人、企業の皆様には厚く御礼申し上げます。
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