精鋭軍団NANAC

マスターズチャンプ!徳島の平賀源内!と名声高き片山悦二をじわじわと周囲から取り囲む奇人変人集団の日記!!

2018新春釣り大会!

2018-01-29 18:03:53 | 競技ぶちょ~の失笑

水温低下が続き、北西が吹きまくる金曜日でさえ前磯で12度台という厳しい状況の宍喰磯での新春大会を決行しました。

天気予報では、日曜日の開催当日は曇りのち雨。おそらく、昼前には東が吹き出して、上昇の兆しを見せた海水温は、さらに下がると予想されました。

おまけに、あの人1号がこちらを向いています。

が、しかし!釣りは、男を磨くためにやっています!厳しい思いをすれば、ピカピカです。

そんな、変態10名が何時もの勝浦渡船に集合して渡礁順を決めます。

一番は、チームDr。一般のお客さんとのナサじゃんけんに挑みますが、地元名人2名1組の参加で他のお客さんは、前磯へとなり、1対1のイナンカ対決です。

普段ジャンケンに参加しないDrですが、見事勝利で今季3回目のイナンカへマラソン部長と出陣です。

で、地元2名を丸バエにお送りして、後は我チームの2名ずつをクジ順に降ろしていきます。

Jr、おさやんをヨボシ。局長、N川君をヒラバエ。そして、親分、私が木戸口。どべ2とドベの広報部長、ぐっさんをトクベイへ。

水温は、14度後半!潮の色も良し!

左側の釣り座を譲ってもらった私は、1投目、2投目と餌をとられます。

エサが取られるなんて、今年初めてです。開始早々の親分の足元にはタカベも見えるそうです。

で、ほどなく30cm位のが1匹。ただその後は、エサが取られなくなります。

親分のほうはずっと餌をとられるそうで、頻繁に竿を曲げます。残念ながら少しサイズは足りませんがテンポよく掛かっています。

そうするうちに、38センチの石鯛を2匹釣ります。「気~わる~」とか、「ワイヤーでよう釣らんくせに。」「雲丹付けても1日で2匹もよ~釣らんくせに。」とか右でやかましいのですが集中を切らさず頑張ります。

でも、ず~っとエサが残るので、0にして馴染めば仕掛けがずーっと探っていく釣り方を試しますが、どうもピンと来ません。

それで、仕掛けをかえて棚を決めて流しますが、やはりエサが取られません。

セオリーに従い、深くしたり浅くしながらエサが取られるタナを探っていきますが、ずーっとほおっていて仕掛けが完全に立った状態になっている浮子に変化が出ます。

てっきり三と思っていましたが、上がってきたのは35cm位のグレ!なんか理解できないけど釣れちやいました。

後は、同じことをキープして39cmのを含めて2匹追加の計4匹。

ギリギリまで頑張った親分は、サイズアップ出来ないながらも10枚釣っていました。

(今日は、一匹長寸。数釣りで無くよかった~。)

で、渡船屋本社ビルへ帰って検量~

ドベ:広報ぶちょ

ドベ2:山口昌広43歳辰年。(自身のブログで隠しても、無かった事にしようとしても手遅れ)

8位:イナンカで、あのイナンカでチヌ2匹のマラソン部長。

7位:1mmで親分に負けた局長。

6位:数釣りトップの親分。

5位:ヨボシの東でjrに窮屈な思いをさせられつつ頑張ったおさやん。

4位:やはり実力の人、N川。

3位:練習の成果が続き、2大会連続で好成績のせんせ。

2位:コーヒージャンケンで身を清めたJr

そして優勝は、私。

と、9位の人以外は、今期も一生懸命磯釣りを頑張った順当な結果で終えました。

渡船屋さんから賞品も頂き、表彰式も終わり、北川おとり店さんの商品を掛けてお母さんとジャンケン。

最初はぐ~で、9位の人が見事ゲット!さすが日ごろの練習が効きました。方向がちょっと違うが。

で、今回もお世話になった勝浦渡船の本社ビル前で祈念撮影。パシャ!

次回は、花見時分のサヨリ大会です。その前に渓流解禁もあります。

もっと、その前には、次週おにぎりクラブグレ釣り大会もあります。振るってのご参加を!

あっ!帰りのアイスジャンケンはマラソン部長55歳でした。ジャンケンは負けると続きますよ>