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民主党は審議拒否を続け 解散を要求すべきだ

2008-03-06 23:20:35 | メディアから
参議院の予算委員会が、自民党委員長による職権で開かれ、野党が出席しないとまたぞろメディアが騒ぎ始めている。現在の状況はねじれと表現されているが、メディアはねじれの根本が何であるのか全く考慮せず、一方的に政府与党の主張を垂れ流している。このねじれの原因は何なのか。昨年7月に参議院選挙で自民・公明の与党が敗北したにもかかわらず、衆議院を解散しない政府と、自民・公明に有るのは明らかだろう。もし民主党に審議に復帰せよと言うならば、それ以上の見識を持って衆議院を解散せよと主張すべきではないか。年金の5000万件は全く目途が立たず、道路特定財源で国土交通省が何をやっていたか、次々に役人の財源私物化が明らかになってきている。今まで役人におんぶ抱っこしてきたのは誰なのだ。伊吹に白しろ、町村にしろ、民主党を攻撃する時のように、身内の役人を叱り飛ばすようなことは金輪際しない。福田にいたっては論外だろう。あの無責任な社会党の村山と何一つ変わらない。責任を持って物事を遂行すべき時に、何もしない。これはある意味犯罪ですらある。メディアは何故解散を要求しないのか。何故一つのメディアでも社の存続をかけてもキャンペーンを打とうとしないのか。イージス艦と漁船の衝突が起きて2週間になるが、今回の衝突の原因と、今後に対する対応は何か明らかにされたので有ろうか、三浦事件にしても、何故日本では高裁が三浦を無罪とし、最高裁で確定したのか、高裁の判断とアメリカのいまだに追及できるシステムとどこが違うのか、さらに言えば警察庁が、でっち上げの事件を捜査した鹿児島県警を長官表彰していると言う。しかも鳩山に言わせると、裁判で無罪になったのは冤罪とは言わないと言う。国家は法に触れたと判断した国民を拘束して自由を奪う権利を持っている。それはあくまでも、司法権を持つものが絶対中立の立場を持つことを前提としているはずである。志布志事件のようにでっちと判断すれば、捜査官は基より、署長や県警のトップは全て辞任させるくらいのことは出来るように法を改正すべきであろう。三浦がロスへ送られることが重要なことではないだろう。最近は裁判官もおかしくなっていますね。独立していると言えば聞こえは良いですが、天上天下唯我独尊、証拠のみに基づいて判断すると言っても、お友達の検事のみが正しい。検事も警察のうそを見抜けない・・・・・
やはり60年に及ぶ自民党独裁のもたらした、制度疲労が極限にまで来ていると思います。大阪の知事ではないですが国も暫定予算を組だって、国が滅びはしない。今の体制を選挙に基づいた政権に交代させることが、もし自民・公明が再度政権をとっても、今よりはよほどましな政府が出来るでしょう。メディアの民主党に対する批判はそれを踏まえたうえでなければ不公平のそしりを免れないとおもいます。
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