気ままな日々を 思いつくままに

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オニタビラコ

2007-04-24 23:16:15 | 見沼
やっとピラカンの落葉が終わったようだ。同時にムベの落葉も沢山あったが、今朝の状況を見ると、落葉は終わり、花が大量に落ちている。これだけ咲いた花が、どれだけ実をつけるかは、分らない。昨年は十数個の実がなっていたけれど、今年はどうだろう。カリンの数十輪の花が咲いていたが、今傍によって見ても、カリンの実は二つくらいしか確認できない。おそらくこれからもっと増えてくるとは、思うが安心のできる状況ではない。ムベも同じことだろう。花は沢山咲かせたが、それがどれだけ実に成るか・・・ まるで現役時代自分がやっていたときのような、無駄玉を大量に撃っている感じがします。ところで藤の花に関して、04・05.06年と写真のファイルを調べてみました。05・06年に関しては4月24日のファイルがありましたが、04年に関しては22日しか有りません。ところが22日にはすでに、今日の様子より開花が先に進んでいます。07年と昨年06年を比べても、若干昨年の方が花の開いている状況は早いようです。きっと二日かせいぜい三日だとは思いますが・・・ 1・2月に氷が張らなかったり、3月始のあまりの暖かさに目を奪われてしまいがちですが、季節はきっと4月に調整をしているのかも知れません。 ただ・・・今年は雪が全くといってよいほど降っていないそうですから、5・6月の田植え時期の水不足は心配ではありますが・・・ しかし今年、見沼代用水を歩いていたことによる新しく得た知識もあります。本来見沼代用水というのは、勿論農業用水です。ところが現在の最大利用水量は毎秒38㎥/秒弱だといいます。昭和50年代の農業利用の減少に伴い現在は、飲料水用として4㎥/秒が利用されているそうです。それで人口100万人くらいの飲料水が賄われているといいます。自分が街道歩きをしている時、農業の先進地域と称される所では、田には水道が引かれ、蛇口を捻れば田圃に水は満たされるようになっているところが多くありました。確かに水は効率的に利用されているのでしょう。しかし、田圃はそこにある、水だけで成り立っているのでしょうか。途中の水路に水が無ければ多くの生物が生息することが出来ないのではないのでしょうか。見沼でも、水路の改修により、濾水が減り今までの生態系が壊されていることを示す掲示板も目に付きました。話があちらこちらに飛んでいるのは自覚していますが、どうしたらよいのか見当が付きません。あるいは地球温暖化などと大上段に振りかぶるよりも、ドラム缶でも買って来て、屋根からの雨水を庭に撒けるようにすることのほうが大切なのかも知れませんね・・・
図鑑で調べると、オニタビラコ 鬼田平子   花期:5月から10月 によく似ています 本当はどうなんでしょう
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