同県内では、一部の学校で比較的高い濃度の放射線量や放射性物質が検出されており、 体育など屋外活動の実施可否について早期に基準を示す必要があると判断した。
同省などによると、基準は、児童生徒の年間被曝(ひばく)許容量を20ミリ・シーベルト (2万マイクロ・シーベルト)として、一般的な校庭の使用時間などを勘案して算定する方針。 原子力安全委員会の助言を得た上で、大気中の線量基準などを同県に示す。基準を超えた場合、 校庭を使用禁止にし、授業を屋内だけに限るなどの措置をとる案も出ている。 2011年4月10日03時19分 読売新聞) 今までの国際的な基準は年間1ミリシーベルトであるのでなんの根拠もなく規準を20倍に引き上げた しかも 原子力安全委員からのせめて子供の安全基準は政治の半分10ミリシーベルトに押さえるべきだとの申し入れに対して 文部科学省の高木大臣はにべもなく拒否したという 15日の時事通信の記事を全文引用する 「子どもは半分」、文科相が否定=原子力安全委員表明の被ばく量 福島県内の学校の安全基準をめぐり、原子力安全委員会の代谷誠治委員が 「成人の半分に当たる年10ミリシーベルト以下の被ばくに抑えるべきだ」と述べたことを受け、 高木義明文部科学相は15日の閣議後会見で「委員の発言は、安全委全体の見解ではない。 目標は20ミリシーベルトで、(基準厳格化により)学校を頻繁に移動させることはできない」と話し、 考慮の対象としない考えを示した。 政府は大気中の放射線量による被ばくが年20ミリシーベルトに達する恐れがある地域を 「計画的避難区域」とし避難を求める方針。代谷委員は13日の記者会見で、授業再開の目安について「少なくとも半分ぐらいとすべきだ」と述べた。 しかし、文科相が14日の参院文教科学委員会で「基準は20ミリ」と答弁すると、 代谷委員は同日の会見で「委員会決定ではなく、私個人の考えだった」と発言した。 文科相は発言の修正は求めていないとしたが、安全委事務局を兼任する加藤重治文科省審議官が代谷委員の会見に同席し、 「文科省が主体的に判断すべきこと」と強調する場面もあった。 文科相はまた、文科省と経済産業省資源エネルギー庁が共同発行している小中学生向けの副読本に 「大きな津波が襲ってきても、原発の機能が損なわれないよう設計している」などの記述があるとして、内容の見直しを表明した。 (2011/04/15-13:37) 本当に強い怒りを感じる> 政治家にとってもっとも大切な責任は 国民の安全を守る事ではないか 規準を厳しきすると学校を頻繁に動かさねばならない・・・・・・・・ この男何を考えているんだ そんなところに子供たちを置いて置くことが間違いだろう 申し訳ないが安全を守りきれないので 子供たちは安全なところに避難させて預かりますと なぜ言えないんだ 子供たちは福島から疎開させるべきだ!!!!! それが原発を推進してきた国の責任だろう 本当に腹が立つ スッカラカンも酷いが この高木義明なる大臣も政治家失格だ 一刻も早くこの内閣は潰さないと大変な事になってしまう 民主党の代議士の責任が問われている 何も出来ないのなら 民主党は潰れるね 残念ながら・・・・・・・・
勝手に一般人を年間20ミリに引上げる
法律で定められているものをです。
人口放射線被曝年間1ミリシーベルトは、DNAの損傷を回復する速度や外部被曝と内部被曝の合計値などから長い時間専門家により検討された数値です。
今回は、民主党もですが、原発の基準を作った、保安院と安全委員会が最悪です。
ちょくせつ保安院の人間と話しましたが、
私は放射線や放射能はわからない
と抜かしました。
なんなんだと思いました
怒りで一杯です。
東電も悪いですが、基準を作った役人はもっと悪いです。
政府も法律違反を止めるべきです。
残念でしかたありません
政府は国民を本当の意味で守ってはくれません
自己防衛を