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国会開幕 意思表示の機会を一刻も早く

2009-01-05 19:12:32 | メディアから
やっと渡辺善美代議士が離党を宣言したらしい。今日の日刊現代に「渡辺に続く自民30人」という大見出しが出ている。しかしその内容を見ると個人名は全く挙げられていない。きっとそのあたりの噂話を集めてきた与太話なのだろう。与太話にせよ、もしこの半分の代議士が造反すれば、麻生が金科玉条にしている2/3の衆議院の再可決は崩れる。アメリカの覇権は終わっていることは、いくらの自民党の代議士にせよかなりの人間にはわかっているのだろう。しかし小泉・竹中が行った似非改革での結果がこの有様なのだから、いわゆる小泉チルドレンの責任も免れることはできない。ところが麻生を支えているグループは、小泉改革に反対の立場を取っているのだから、これは自民党内にもねじれが生じていることになる。総体で言えば衆議院と参議院でねじれ、衆議院内の自民党でも捩れている事になる。要するに、ニッチもサッチも行かないとはこのような状況を言うのだろう。この状況を解決する唯一の手段は、直ちに衆議院を解散し、総選挙を行えば、選挙に勝った党は、国民の意思として、強力な政策を実施しうる。ところが弱虫麻生にはそれができない。一日でも長く総理大臣のいすに座っていることのみが目的になってしまっている。これだけ政権を「私」のために利用している人間を知らない。この国会がどんな展開になるのか知らないが、民主党がひたすら政権交代を目指すならおのずから道は開けてくるのではあるまいか。この状況で民主党内から与党に与する人間が現れるとは思えない。信じる道を突き進んで解散に追い込んで欲しい。麻生がどんなにがんばっても9月10日には議員の任期は切れるのですから 小泉竹中などと言う詐欺師にだまされて4年間も回り道をしてしまったことを、自分たちは反省しましょうよ。郵便局が民営化されて、自分たちに何のメリットがあったのですか。規制改革が社会を良い方に向かわせたのですか、道路公団の民営化で誰が得をしたのですか、熱狂して小泉に手を振ったあなた・・・恥ずかしくないのですか
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