気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

母乳から放射性ヨウ素検出

2011-04-29 19:03:26 | 原発
けさ(29日朝)NWESポストセブンでこんな記事が配信されていた
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110429-00000005-pseven-soci

母乳から放射性物質検出 基準値以下だが「それ自体が問題」

 放射能汚染はついに人体にまではっきりと表れた。しかもそれが「母乳」だったから、衝撃は大きかった。市民団体『母乳調査・母子支援ネットワーク』は4月21日、千葉県と茨城県在住の女性4人の母乳から放射性ヨウ素が検出されたことを発表した。

 同団体は、代表・村上喜久子氏が原乳から放射性物質が検出されたという3月19日のニュースを見て、「母乳から出てもおかしくない」と思い、設立したもの。知人や生活協同組合を通じて、福島県、茨城県、千葉県に住む女性9人から母乳の提供を受け、専門機関で検査を行ったところ、4人から放射性ヨウ素が検出された。

 茨城県つくば市に住むAさんとBさん、守谷市に住むCさんと千葉県柏市に住むDさんだった。このうち、もっとも高い数値が出たのはDさんで、1kgあたり36.3ベクレルだった。乳幼児が摂取する飲用水の暫定規制値は1kgあたり100ベクレル。だが、村上さんはこう話す。

「36.3ベクレルという数値とはいえ、母乳から出るのですから、決して低いとはいえません。母乳からは放射性物質など絶対に出てはいけないんです。しかも今回は、福島原発に近い、放射能汚染の高いエリアのかたは検査していないんです。千葉県のかたでこの数値が出たということに驚いてしまいました」

 環境放射能に詳しい北里大学獣医学部教授の伊藤伸彦氏もこう指摘する。

「量的には問題ない数値といいますが、お母さんの母乳から検出されること自体が問題です。通常なら当然ありえないことですから」

※女性セブン2011年5月12日・19日号

これは、記事にあるように人間も汚染されているのではないかと云う連想から、仲間や知人9人の母乳の提供を受け
1件3万円の経費で民間の機関に母乳の分析を依頼したところ うち4人の母乳から放射性ヨウ素か検出されたというものだ
つくば市に住むAさんは井戸水を飲用しているらしい。つくば市の水道水の汚染度は8から9弱程度であるが、霞ヶ浦の源水では
13から14の放射性ヨウ素と1前後のセシュウムに汚染されているという
守谷市に住むCさんは最初31.8検出された いつの時点で水道水を飲んでいるかはわからないが 当時守谷市の水道すの汚染度は80から48と高かった
その後一週間後に再検査を行なったがその時の母乳汚染は8,5であり 当時の守谷浄水場の汚染度は9前後であったらしい
やはりつくば市に住むDさんからは8.4の汚染が検出されているが当時の水道水の汚染度は不明です
もう一人母乳が汚染されていたEさんは柏市の在住です 汚染度は36.3(3月30日採乳)二回目は14,8(4月4日採乳)でした
ここで不思議なのは流山浄水場におけるおせんの状況です 3月22日には100,0有りました 25日33,0 26日14,0と減少し
27・28の両日空白の後、3月29日以降は4月5日だで連日不検出となっています
Eさんは3月23日以降は飲料水と炊飯水はペットボトルに切り替えたとされていますから 何が原因か不思議です
数字の単位はBq/Kg

記者会見で配布された資料
地域の水道水の放射能と組合員母乳の検査結果
http://www.ourplanet-tv.org/files/pdf_3
組合員母乳の検査状況
http://www.ourplanet-tv.org/files/pdf_5




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 文部科学省への抗議文 | トップ | 「汚染された食品で何が起き... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

原発」カテゴリの最新記事