キャパ展で思ったこと

このＢＬＯＧもいつの間にか三百回を超え経で３０３回目に成っています　こんなＢＬＯＧでも訪ねて来てくださる方が毎日３０人以上いらっしゃいます　記録を取ってていないので解りませんが
延べにして一万人以上の方に　この拙い文章を読んでいただいたことになります　つい先日も突然４００人の方が訪れて下さいました　考えると恐ろしくなりますが　もともと「気ままな日々を思いつくままに」がこのＢＬＯＧの主題でありますのでその点はよろしく・・・
しかし　９人を対象に始めたＢＬＯＧではありますが　皆様に読んでもらえることがこんなに自分自身を刺激するなどと夢にも思いませんでした　人様から見ると何でこんな事をぐだぐだ書いているのだろうと思うことでも　書いている方はかなり真剣に書いているのです　もう一つＢＬＯＧを始めた効用としては　日常のことを出来るだけデジカメに記録するようになったことが上げられます　そしてＰＣに日付ごとに記録してあることによって　昨年の事が目の前によみがえるようになりました　写真で確認してみると思い違いをしていることが数多くあります　これからますます高齢者の仲間入りをするに連れて　思い込みや　勘違いがますます多くなってきそうです　その為にも　思いついたことはどんどんＢＬＯＧに書き込み　デジカメは使える写真があろうと無かろうとたくさん撮っておきたいと思っています　・・・そうそう今日まで三越でロバート・キャパ展を、開催していました　夕方頃なぞ入場する人が百人以上列を作っていました　確かに人間の側面を切り取り　皆の胸に迫る写真はあるのだと思います　しかしキャパ展に展示されていた大部分の写真は　その写真だけ取り上げれば何処にでもある平凡な写真でしかないようなものが殆どのように感じました　特に戦後の京都の写真を見ていて感じたことでした　感性の鈍さを棚に上げてよく言えると自分でも思いますが　私がここで言いたいのは「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」を
実践して行くよ・・・と言うことなのです
写真は所沢市中富にある多聞院にある身代わりのトラです
多聞院では小さなミニチュアの虎を身代わりに納めてきました