月に一度の映画の日は毎月気にしていたのに全然行けなかった。
調べてみると一昨年6月以来と分かり(参照6/1 21号)、びっくりした。
そんなに経ってたんか~!月日の経つのは早いなあ……。
で、今回何を見に行くかネットで調べていたら「おっ!」というのがあった。
それがダージリン急行。
インドが舞台というだけで「懐かしいなあ」と思い見ることにした。見てよかった~。インドの匂いが少しだけ伝わってきた。それはきれいな所しか写していなかったからだけれども、それでもインドが感じられた。
またインドの葬式が見れて感動。
白一色のサリー、何もかも白、オートリクシャーまで白!インドの葬式は真っ白。川の側で荼毘に付す、インドでは極普通の出来事。それが見れるのがとても嬉しい。
独特の雰囲気がこの映画にはあった。それはインドの雰囲気とフランス語の雰囲気。本編に入る前の短編「ホテル・シュヴァリエ」がパリを舞台にしていてもちろんフランス語が出てくる。また最後の曲がシャンソン、 ♪♪オ~シャンゼリゼ~だからフランスの雰囲気が漂う。う~ん、パリ行きたいな~。インド行きたいな~。
ほんと見てよかった!一つ置いた隣に座ったおばはんカップルがいなければも~~っとよかったのに……。
どうでもよい所で「ふふっ」っと笑うおばはん。がさごそがさごそ音立てるおばはん。い~~っぱい空いてんのになんでわざわざこっちに来んねん?
昨日に引き続き身の不運を嘆いた、がっくし……。
もう一度見ようかなあ、、
それ程いい映画やった。
451号