ぼけ~~~っと人生充電記!

こんな時だから、こんな時だからこそ、色んな事を書き残していきます。

田中好子さん告別式

2011-04-25 19:39:00 | Weblog

スーちゃん肉声で「もっと女優を続けたかった」

 25日、東京・南青山の青山葬儀所で営まれた田中好子さん(享年55)の葬儀・告別式で、生前に録音された田中さんの肉声が公開された。病状が悪化していた田中さんは、か細い声で「息苦しくなってきました」と話す場面もあったが、「天国で、被災された方のお役に立ちたい」と東日本大震災の被災者を気遣い、「社会に少しでも恩返しができるように復活したい」と最後のメッセージを託していた。
 葬儀・告別式では、キャンディーズのメンバーだった伊藤蘭さん(56)と藤村美樹さん(55)の弔辞に続き、参列者の焼香が行われた。その後、親しい友人や家族のみが祭壇の前に集まり、予定よりも長い約40分にわたって水入らずの時を過ごした。
 出棺の際、キャンディーズのデビュー曲「あなたに夢中」が流された。会場に入りきれずにあふれ出たファンからは、「スーちゃん」という嗚咽とともに約300本の青い紙テープが霊柩車に向かって投げられ、最後までファンに愛され続けた田中さんは送られていった。

(http://sankei.jp.msn.com/entertainments/

news/110425/ent11042516570035-n1.htm)

 


スーちゃん肉声メッセージ全文 「幸せな、幸せな人生でした」 

 こんにちは。田中好子です。きょうは3月29日、東日本大震災から2週間経ちました。被災された皆様のことを思うと心が破裂するような、破裂するように痛み、ただただ亡くなられた方々のご冥福をお祈りするばかりです。
 私も一生懸命病気と闘ってきましたが、もしかすると負けてしまうかもしれません。でもそのときは、必ず天国で被災された方のお役に立ちたいと思います。それが私の勤めと思っています。
 キャンディーズでデビューして以来、本当に長い間お世話になりました。幸せな、幸せな人生でした(涙ぐむ)。特に蘭さん、美樹さん、ありがとう。2人が大好きでした。
 映画にもっと出たかった。テレビでもっと演じたかった。もっともっと女優を続けたかった。お礼の言葉をいつまでもいつまでも伝えたいのですが、息苦しくなってきました。
 いつの日か、妹、夏目雅子のように、支えて下さったみなさまに、社会に、少しでも恩返しができるように復活したいと思います。かずさん、よろしくね。その日まで、さようなら

(http://sankei.jp.msn.com/entertainments/

news/110425/ent11042517120036-n1.htm)

 

 

何回聞いてもぼろぼろ涙が出て来る。

 

お礼の言葉をいつまでもいつまでも伝えたいのですが、息苦しくなってきました。

 

ここでこらえきれずに、声が出てしまう。

 

 

長年、ガンと闘い、もう耐えがたい状態にある中で、被災者を気遣う言葉。

いや単なる言葉ではない。心がこもっている。

 

ボケ菅、この心のこもったメッセージをよーく聞いとけよ!

あっ、ボケ菅を出したら汚れてまうわ!

 

 

スーちゃん、ありがとう。

天国で、亡くなった被災者の方達に歌を聞かせて上げてください。

演じてください。いっぱい笑顔を届けてください。

 

本当にありがとう。

ご冥福をお祈りいたします。

                         記念1450号

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