統一地方選の6政令市長選が26日、告示された。政界を引退する松井一郎・大阪市長(日本維新の会前代表)の後任を決める大阪市長選には、新人5氏が立候補した。大阪府知事選(23日告示)と合わせたダブル選の「第2幕」となる。投開票は、9道府県知事選や41道府県議・17政令市議選(31日告示)と同じ4月9日。
松井氏が橋下徹氏らと結成した地域政党・大阪維新の会による「維新政治」を継続させるかどうかや、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非が争点になる。
立候補したのは、大阪維新の会幹事長で元府議の横山英幸氏(41)▽元市議の北野妙子氏(63)▽飲食店経営の荒巻靖彦氏(58)▽ユーチューバーのネペンサ(本名・安達真)氏(48)▽理学療法士の山崎敏彦氏(44)――の5氏。維新が公認する横山氏と、維新に対抗する政治団体「アップデートおおさか」が擁立した北野氏による事実上の一騎打ちの構図となる。自民党と立憲民主党は北野氏を自主支援し、共産党は北野氏の支援を見送るものの独自候補を擁立しないことで「側面支援」に回る。公明党は知事選と同じく自主投票で、次期衆院選などを見据えて維新との対決を避けたとみられる。
横山氏はこの日、南海難波駅前で第一声を上げ、「財政改革と成長戦略で教育の無償化を力強く進めていく」と訴えた。維新の知事選候補の吉村洋文氏(47)も隣に立ち、府市一体を強調した。
北野氏はJR大阪駅前で「市民の暮らしに寄り添い、『身を切る』のではなく『身を尽くす』改革をやっていく」と主張した。知事選候補の谷口真由美氏(48)も駆けつけ、連携をアピールした。
知事選には、法学者の谷口氏▽参政党が公認する歯科医師の吉野敏明氏(55)▽共産党が推薦する元参院議員の辰巳孝太郎氏(46)▽大阪維新の会代表で現職の吉村氏▽執筆業の稲垣秀哉氏(53)▽政治家女子48党が公認する薬剤師の佐藤さやか氏(34)――の6氏が立候補している。
市選管によると、25日現在の選挙人名簿登録者数は225万2225人。
(https://news.yahoo.co.jp/articles/4876ede5a8835aa8210fb99de7615435765437af)
大阪維新の会の横山氏と元自民大阪市議の北野氏の闘い。
これはどっちになるか、非常に見もの。
たっだ維新憎しで知事候補谷口氏と北野氏はタッグを組むが、両人の思想は水と油、極左と右側。
選挙が終われば「はい、さようなら」やろな。
さてさて結果は?
大阪にとって良い結果となりますように。
5445号
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