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舛添要一前厚生労働相 自民党離党、新党改革旗揚げ

2010-04-23 23:59:59 | 時事ネタ
<新党改革>6人で旗揚げ 政策・理念先送り

 自民党に離党届を提出した舛添要一前厚生労働相、改革クラブの渡辺秀央代表ら参院議員6人が23日、「新党改革」を結成した。代表に就任した舛添氏は記者会見で「日本の一大改革を行いたい」と訴え、今夏の参院選を政界再編をにらんだ「天王山」と位置付けた。だが、発表した政策は「第3自民党」(渡辺喜美みんなの党代表)と皮肉られるほど生煮え。舛添氏が党内からの「自民党批判」で集めてきた期待に小党の代表となった後も応えられるのか。その展望が見えないまま旗揚げを急いだ結果、政策・理念を先送りしての見切り発車となった。
 新党の「舛添氏頼み」は露骨だった。メンバー6人がそろった東京都内の記者会見場では党名とともに舛添氏の顔がプロジェクターで大映しにされた。メンバーは競うように舛添氏に言及し、荒井広幸幹事長は「舛添要一という逸材」「国民の信頼を唯一つなぎ留めているのは舛添」と最大級の賛辞を贈った。
 今回の新党劇は、執行部批判を繰り返して自民党で居場所を失った舛添氏と、参院選後の存続に危機感を抱く改革クラブの思惑が一致したのが発端だ。
 舛添氏らが新党結成を急いだのは、4月26日から5月2日の間に届け出て党名を法的に保護するためだった。しかし、改革クラブを衣替えすることで準備を早めるのが精いっぱいで、政策を煮詰めるには至らなかった。
 象徴的なのが消費税。「地方財源化」と「福祉目的税化」を同時に掲げたが、税率の引き上げには触れていない。郵政民営化には一言の言及もなく、推進論者の舛添氏と見直し論者の荒井氏は会見でこの点を突かれ「(考えは)一致している」と苦しい説明を余儀なくされた。
 ◇新党改革のメンバー◇
代  表 舛添要一(61)=参院比例代表<2>、自
最高顧問 渡辺秀央(75)=参院比例代表<2>(衆<6>)、改
代表代行 矢野哲朗(63)=参院栃木選挙区<3>、自
幹事長  荒井広幸(51)=参院比例代表<1>(衆<3>)、改
政調会長 小池正勝(58)=参院徳島選挙区<1>、自
事務総長 山内俊夫(63)=参院香川選挙区<2>、改
<>は当選回数、「自」は直近の所属が自民党、「改」は改革クラブ
 ◇新党改革の主な政策(骨子)◇
・企業・団体献金を禁止し国会議員定数を半減
・政治家が官僚をコントロールする真の政治主導
・憲法改正
・法人税減税
・地方分権を推進し道州制を導入
・消費税の地方財源化、福祉目的税化
・国際社会に貢献する外交・安全保障政策
抜粋
(http://www.excite.co.jp/News/politics/20100423/20100424M10.068.html)



自民党にいてこその人気やと思うけど、どうなんやろう?
舛添さん、読み間違えたんとちゃうん?


このメンツ、どない?
6人中、舛添さんを除く5人が夏に改選、舛添さんの人気頼みが見え見え。
こんな連中と一緒にならなアカンなんて、舛添さん、国民には人気があったのによっぽど自民党員からは人気がなかってんな。

その自民党の比例代表で議席を得た舛添さん、議員辞職を迫る自民党の言い分もよくわかる。
一回辞職して夏にもう一度出たらええねん。
そうでないとこれから先、いいことないと思うけど。

結局この連中といっしょに何がしたいんやろうか?
本命は来年の東京都知事選かな。
                        1142号
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