ぼけ~~~っと人生充電記!

こんな時だから、こんな時だからこそ、色んな事を書き残していきます。

ハーグ条約、参院も承認=政府、年度内加盟目指す

2013-05-22 23:28:24 | Weblog

 国際結婚が破綻した夫婦間の子どもの扱いを定めたハーグ条約は22日午前、参院本会議で全会一致で承認された。衆院も承認済み。条約に加盟した場合の国内手続きを定めた実施法案も今国会で成立する見通しだ。政府は必要な政省令の制定などを経て、年度内の条約加盟を目指す。
 条約承認を受け、菅義偉官房長官は記者会見で「心から歓迎したい。政府としては実施法案の早期成立を期待したい」と述べた。
 ハーグ条約は、国際結婚した夫婦のどちらか一方が16歳未満の子どもを無断で国外に連れ去った場合、原則としていったん子を元の国に返すと規定。親権は元の国で争うことになる。
 返還を求める親に虐待や家庭内暴力(DV)の恐れがあるときは、返還を拒むことができる。返還の可否は、東京か大阪の家庭裁判所が審理する。
 返還を求める親の窓口として、外務省に「中央当局」を設置。子の居場所を特定したり、任意による返還を働き掛けたりする。 
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130522-00000045-jij-pol)


日本では子供の親権は母親が持つことが多く、国際結婚で海外にて破綻した場合、母親である日本人が子供を連れて帰国し、問題になっていた。
まあ離婚するんだからいろいろ言い分はあるんだろうけど、子供の親権はちゃんと話し合いなさいということやね。
色んなケースがあると思うけど、それが夫婦としての最後の努めということかな。
                              2671号
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日本の標準時「2時間早く」 都知事が提案、政府検討へ

2013-05-22 22:34:26 | 経済ネタ

 東京都の猪瀬直樹知事は、22日の政府の産業競争力会議で、日本の「標準時」を2時間早めることを提案する。東京の金融市場が始まる時間を世界で最も早くすることで、金融機関の拠点を日本に置く動きを促す狙いだ。政府は6月にまとめる成長戦略に盛り込むことを含めて検討に入る。
 日本の標準時は1886(明治19)年に定めて以来、変更していない。しかし、海外ではシンガポールが1982年に標準時を早めるなど、政府の判断により標準時を変えた例はある。
 東京の標準時が2時間早まれば、外国為替市場などが1日のうちで世界で最初に開くことになり、世界の金融市場で東京の存在感が高まるという。
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130522-00000016-asahi-ind)


う~ん、言っていることは分かる。
でもなぁ、、今日の日の出日の入り時刻を見るとちょっと首を傾げてしまう。

5月21日、日の出日の入り時刻
        札幌     東京    大阪     那覇
日の出    4:05   4:31  4:51   5:40
日の入り  18:58  18:44 18:59  19:12

で、2時間早めると‥‥
        札幌     東京    大阪     那覇
日の出    6:05   6:31  6:51   7:40
日の入り  20:58  20:44 20:59  21:12

日の入り時刻が21時前後というのは、サマータイム実施中のヨーロッパなんかはもっと遅いし、それで良いかもしれないけれども、那覇の日の出が7時40分というのはどうなんだろう。
冬もそのままでいくとすると、日の出が7時ならそれが9時になる‥‥、これってどうなん?
東京都知事の言うことだから東京中心になるのは仕方ないけど、日本全体に影響が出ることだから、日本全体を見て発言すべき。

これとは別にやはりサマータイムを入れるべきでは?
サマータイムで1時間早めて、別に証券取引所は9時に場が開く所、8時に開けば、合計2時間前倒しとなる。サマータイム実施中は2時間、通常は1時間早く場が開くということでいいのでは?

どんな結論が出るんかな?
                              2670号
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