バンクーバー冬季五輪第7日の18日(日本時間19日)、フィギュアスケート男子のフリーが行われ、高橋大輔(23)=関大大学院=が銅メダルを獲得した。日本の男子フィギュア選手では02年ソルトレークシティー大会での本田武史の4位入賞が過去最高で、メダル獲得は初めて。今大会の日本のメダルはスピードスケート男子五百メートル2位の長島圭一郎、3位の加藤条治(ともに日本電産サンキョー)に続いて3個目となった。
高橋はショートプログラム(SP)で自己最高の90.25点を出して首位に0.60点差の3位につけ、フリーでも安定した演技でメダルにつなげた。SP4位の織田信成(22)=関大=はジャンプに失敗した際に靴ひもが切れるアクシデントが響いて7位、同8位の小塚崇彦(20)=トヨタ自動車=は8位。SPトップで前回トリノ五輪覇者のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)は2位、SP2位で昨季の世界王者、エバン・ライサチェク(米国)が逆転優勝した。
◇4回転ジャンプは失敗 247.23点
ショートプログラム(SP)3位の高橋は、冒頭の4回転ジャンプで失敗したが156.98点をマークし、SPと合計247.23点で銅メダルを獲得した。
SP4位の織田はフリー153.69点で合計238.54点の7位。同8位の小塚はフリーで151.60点を記録し、合計で自己ベストの231.19点の8位だった。
(http://www.excite.co.jp/News/sports/20100219/20100219E50.076.html)
ブラボー!
高橋大輔選手、銅メダルおめでとう!
4回転は失敗したけどチャレンジしての銅メダルは本当にすばらしい。
演技終了後に両手を上げて何度もガッツポーズ!それを見ていると胸が熱くなり、ちょっとウルウル、テレビに向って拍手を何度も送ってしまった。
この時点で2位、選手はあと2人。次はジョニー・ウィアー。それがとてもいい滑りで、これでメダルは遠のいた?と思っていたら点は伸びず高橋のメダルが確定。
最後のスケーターは帝王プルシェンコ。4回転初めジャンプはさすが!という感じ。でもジャンプだけなんだけれどもなぁ。
ライサチェクは見応えがあってすばらしかったけど、4回転を跳ばなかったのがなぁ。
堂々の銅メダル、本当におめでとう!
小塚選手、4回転を決めて感動を与えてくれた。トリプルアクセルは惜しかったけどテレビに拍手した。
織田選手なぁ、、、本人が言う通り、靴ひもが切れたのは本人の責任。不運とかそんな問題じゃない。新品のひもが切れたとかだったら不運だろうが、(ここで新品にしたら感じが変わるから)切れたのをくくっていたという。オリンピックまでに体調を整えるのと同様、身につけるものも同じことが言える。そんなことド素人の私でも分かること。基本を忘れていたんかなぁ。とはいえ、中断後も最後まで滑り7位に入ったのはやはりすごい。実力はあるんだしソチでメダルを取る姿を見せて欲しい。
それと悔しいのは分かるけれどもインタヴューで泣くのはもうやめよう。高槻出身の大阪人なら悔しさを隠して「切れちゃいました」っておどけて言って笑いの1つぐらい取ろうよ。もしかしたら流行語大賞にノミネートされたかもしれんのに。せっかくのチャンスだったのになぁ。
とにもかくにも高橋選手、本当におめでとう!
そして感動をありがとう!
1087号