当たり前のことだが地図には海岸線が書いてある。海岸線はデコボコしている。そこで不思議に思われないだろうか?
海岸には潮の満ち干がある。砂浜なら波が寄せる。岩場ならもっと細かくデコボコしている。
地図の海岸線のデコボコは、こうした細かい変化を「誤差」として無視して描かれたものだろうか?という疑問が生じるはずである。
河岸線を拡大していくと、もっと細かいデコボコが見えてくるはずである。さらに拡大すると、岩のひとつひとつに行き着く。その岩をもっと見ると、岩の表面はデコボコしている。
さらに拡大すると、岩を構成する砂の一粒に行き着く。その砂を顕微鏡で見ると表面はまだデコボコしている。
このように、どこまで拡大してもデコボコしている図形にフラクタル図形がある。フラクタル図形は無限にデコボコしている。
下の図形は YouTube にあったフラクタル図形である。最初はヒョウタンを横にしたような形をしている。拡大すると、表面に元のヒョウタンが無数に付いている。さらに拡大してもいつまでもヒョウタンが付いてくる。
フラクタル図形の面白さを鑑賞していただきたい。
フラクタル図形
海岸には潮の満ち干がある。砂浜なら波が寄せる。岩場ならもっと細かくデコボコしている。
地図の海岸線のデコボコは、こうした細かい変化を「誤差」として無視して描かれたものだろうか?という疑問が生じるはずである。
河岸線を拡大していくと、もっと細かいデコボコが見えてくるはずである。さらに拡大すると、岩のひとつひとつに行き着く。その岩をもっと見ると、岩の表面はデコボコしている。
さらに拡大すると、岩を構成する砂の一粒に行き着く。その砂を顕微鏡で見ると表面はまだデコボコしている。
このように、どこまで拡大してもデコボコしている図形にフラクタル図形がある。フラクタル図形は無限にデコボコしている。
下の図形は YouTube にあったフラクタル図形である。最初はヒョウタンを横にしたような形をしている。拡大すると、表面に元のヒョウタンが無数に付いている。さらに拡大してもいつまでもヒョウタンが付いてくる。
フラクタル図形の面白さを鑑賞していただきたい。
フラクタル図形