マンガ家高橋陽子の「頑張りましたねタカハシさん」

イラストレーター高橋陽子の秘密基地ブログ
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老後に向けてのお片づけ、セカンドシーズン、優先されるもの。

2018-11-06 | 還暦からのお片付け

自分の持ち物がやたら多くて、
整理整頓できないわけだけど、
バタバタしていると大事なものを捨ててしまいそうだし
整理しつつも物を無闇に動かしていると
どんどん暮らしづらくなってしまいます。

いらないものの整理は別の事として、
自分の暮らしに
とても重要なものは
とても重要なものとして
何よりも優先して使いやすい場所に置く。

これはかなり、自分の自尊心みたいなものが安定して
気持ちが良い。
(今度は脳が自尊心という言葉を思い出しております)

お塩、お砂糖、BCAA!

手の届くところにプロテインシェイカー

お醤油、みりん、プロテイン!


まずはココから。
フー、世は満足じゃ。

家の片付けで物を捨てるのは大事だけど、
自分の暮らしに必要な物を優先するのは
気持ちいい!
老後に向けてのお片づけセカンドシーズンは
かなりしょうもないものを大事にする作業になるかと思います。
そうしたいと思っています。

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老後に向けてのお片づけ。セカンドシーズンスタート

2018-11-06 | 還暦からのお片付け

老後に向けて家の片付けをしていると
もうこれは字が小さすぎるからもう読まないなぁと思うような本や
目が疲れるからもう刺繍なんてやらないだろうなぁと思って捨てる刺繍糸や布を見つめ
静かに静かに その残念なことに対して
静かに静かに諦める作業をすることになるわけです。
そういうことを丁寧に続けていくと、
なんでこんなにいろいろ自分のために物を持っていたのだろう?とか
自分に対して呆れてしまったりもしたり
なんで全部あっさり捨てられないんだろうとジリジリしたりしてしまいます。
「物を捨てたら
さっぱりした空間ができて
生き生きとした新しい暮らしができる。」
その考え方は理解できるし
自分もそのつもりなのだけど、
今、捨てている「物」は
過去の自分が今の自分のために取っておいたものだとわかっているので
「物を捨てたらさっぱりする」と言い切れる
感情になりきれないのであります。
身体が弱ってきてからの家の片付けは
「自分に対する諦め」が含まれているため
やっているとだんだん体が弱っていくのを感じます。

自分の物を邪魔でいらないと考えていたら
恐ろしいことに、ついに、
先週、脳が
「存在価値」って言葉を思い出し
「私は利用価値はあっても
存在価値は無い」って文章を作り始めたので
「ヤバイな」と思ったわけであります。
(私と脳は別だから
脳が何思ったって構わないんだけどね)
(脳が思いつくいろいろな言葉に
いちいち付き合っていたら身がもたないので
変なテンションになったら切り替え切り替え!)

で、どーするかっちゅー事よ。
で、こーなったら、

こーよ。

これよ。どれよ?、これよ。

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11月5日(月)のつぶやき

2018-11-06 | 毎日つぶやきまとめ