涙あふれて(ジャガー/リチャーズ/オールダム)
いつもの夕暮れ時
私は腰をおろし 子どもたちが遊ぶのを眺めている
笑顔が目に映るけれど
それは私に向けられたものではない
座って眺める私の目から 涙があふれる
お金ですべてが買えるわけではない
子どもたちの歌声が聴きたいけれど
聞えてくるのは
雨が地面に降りそそぐ音だけ
座って眺める私の目から 涙があふれる
いつもの夕暮れ時
私は腰をおろし 子どもたちが遊ぶのを眺めている
私が昔していたことも
子供たちには目新しいこと
座って眺める私の目から 涙があふれる
僕の生涯の自慢は、1990年6月、初来日を果たしたマリアンヌ・フェイスフルへバラの花束を渡し、その際にステージ上から頬にキスをもらったことだ。
「涙あふれて」は当時18歳だった彼女のデビュー曲(1964年)。
のちに恋に落ちるミック・ジャガーが提供した佳曲である。
こちらはジャン・リュック・ゴダール監督の「メイド・イン・USA」(1966年)の出演シーン
as tears go by
It is the evening of the day
I sit and watch the children play
Smiling faces I can see
But not for me
I sit and watch as tears go by
My riches can't buy everything
I want to hear the children sing
All I hear is the sound
Of rain falling on the ground
I sit and watch as tears go by
It is the evening of the day
I sit and watch the children play
Doing things I used to do
They think are new
I sit and watch as tears go by
Hmm, hmm, hmm, hmm, hmm....