ミューズの声聞こゆ

なごみと素敵を探して
In search of lovable

涙あふれて

2019年09月24日 | favorite songs

涙あふれて(ジャガー/リチャーズ/オールダム)

 

いつもの夕暮れ時

私は腰をおろし 子どもたちが遊ぶのを眺めている

笑顔が目に映るけれど

それは私に向けられたものではない

座って眺める私の目から 涙があふれる

 

お金ですべてが買えるわけではない

子どもたちの歌声が聴きたいけれど

聞えてくるのは

雨が地面に降りそそぐ音だけ

座って眺める私の目から 涙があふれる

 

いつもの夕暮れ時

私は腰をおろし 子どもたちが遊ぶのを眺めている

私が昔していたことも

子供たちには目新しいこと

座って眺める私の目から 涙があふれる

 

 僕の生涯の自慢は、1990年6月、初来日を果たしたマリアンヌ・フェイスフルへバラの花束を渡し、その際にステージ上から頬にキスをもらったことだ。

「涙あふれて」は当時18歳だった彼女のデビュー曲(1964年)。

のちに恋に落ちるミック・ジャガーが提供した佳曲である。

 

こちらはジャン・リュック・ゴダール監督の「メイド・イン・USA」(1966年)の出演シーン

 

as tears go by         

 

It is the evening of the day

I sit and watch the children play

Smiling faces I can see 

But not for me

I sit and watch as tears go by

 

My riches can't buy everything

I want to hear the children sing

All I hear is the sound 

Of rain falling on the ground

I sit and watch as tears go by

 

It is the evening of the day

I sit and watch the children play

Doing things I used to do

They think are new

I sit and watch as tears go by

 

Hmm, hmm, hmm, hmm, hmm....

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