喪中のため年末年始のご挨拶は失礼させていただきます
12月19日に40年来のアイドル、テリー・ホールが63歳にて急逝し喪に服しておりますので、年末年始のご挨拶を控えさせていただきます。
寒さいよいよ厳しさを増す折柄、一層ご自愛のほどお祈り申し上げます。
ブログの更新も当面控えさせていただきます。寒気が止まりません。
1980年6月の来日公演。酸欠か圧死か、死ぬかと思った。
1979年12月、カンボジア難民救済コンサート。素敵なセーター。
1979年暮れ、頭の悪い男子高生だった僕がクリスマスにしたことといえば、ポール・マッカートニー(ソロ名義)のクリスマス・シングル「ワンダフル・クリスマスタイム」を繰り返しターンテーブルに乗せたくらいだった。残念ながら。
2016年にカイリー・ミノーグがリリースしたクリスマス・アルバム「カイリー・クリスマス」にはこの「ワンダフル・クリスマスタイム」のカバーが収録されているのだが、音こそ新しくなっているものの、アレンジは耳慣れたオリジナルにほぼ忠実な上に僕好みの圧の強さが、聴くたび嬉しくなってくる。
ちなみにこのアルバムには前回取り上げた「I Wish it Could Be Christmas Everyday」も収録されており、華麗なブラスがフィル・スペクター・サウンドをほうふつとさせる。
2015年12月、ロイヤル・アルバート・ホールにて。
上の映像は、2013年末にクリスマスアルバムをリリースしたニック・ロウがロンドン、チェルシー地区のコンラン・ショップで行なったプロモーション・ライブの一部。
ギター1本でどこへでも行き歌う。老いてもなお、その身の軽さは相変わらずだ。
さすがに声は出なくなってはいるものの、豊かな表現力と明るいエンタティナ―ぶりが観る者を魅了する。
ああ、ニック・ロウ、あなたの頭上にこれからも幸い多からんことを、僕は心より、心より祈る。
こちらは2020年にリリースしたロック・アレンジのクリスマス・シングル。
一昨日、5回目のコロナワクチン接種を受けた。
前回4回目がそれまでと違い、翌日にひどいめまいなどの体不調に襲われたため、内心恐る恐るだったのだが、拍子抜けするほど接種後も変化なく、いったん何の加減なのかな、と首をひねっている。
次があるならまたこの程度で済んで欲しいし、数年後にはこんな国の施策もあったな、と笑って振り返れるようになって欲しい。
デイサービスの管理者たちが、ワクチン接種の日程で利用者様がお休みになるため稼働率維持に苦労している、と嘆くのも気の毒なので。
井浦理事長様
おつかれさまです。
本日はウォームケアの丹野CM様からご紹介の利用者様がお試し利用でした。
お礼のお電話を入れると、管理者様よりそのお試しされた方を今訪問したところ、正式に利用希望されているのでよろしくお願いします、と話されました。
これから月2回程度、ご利用いただける運びになりました。
先週は他のデイサービスをお試しされ、そちらは新しい事業所なので、どうなるか心配しました。
理事長が一期一会という言葉を話されていたのを思い出し、帰り際におみやげとして日々のレクで作っているリースと、本日のデイでのご様子の写真をカードにして差し上げました。
せっかくの出会い、なにかできないかと考えて動けて、良かったです。本当にありがとうございました。
今後ともご指導よろしくお願いいたします。
やまねこデイサービス 須々木菜穂子
菜穂子管理者様
おつかれさまです。
報告ありがとうございます。
お土産を手渡してそれが実ったのはとても嬉しいことですね。
普段は引っ込み思案でも、ここぞと言う時に距離をぎゅっとつめてくる、それが相手にパルゼーション(心のときめき)を引き起こし、もう一度会いたい、行ってみたい、と思わせます。
例えば、当職のような初老の男性が一人でショーウインドウの中の品物をじっとのぞいている、これはなにかのっぴきならない状況で探し物をしているわけで、それに声を掛けないマヌカン、店員さんは愚鈍だな、と内心いつも思います。
その気づきですよね。
思えばきみの元上司も、ひとの心を掴む天賦の才を持った方でした。
まずはおめでとうございました。
井浦
(アルフレッド・ヒチコックの言う)〝パルゼーション”
「裏窓」1955年より。