昨夜の歌謡POPチャンネル「レッツゴーヤング」は1983年2月6日でした。
♪私の彼は左きき/新井薫子
♪春なのに/柏原芳恵
♪キャンディー/19BOX
♪YesとNoの間/サンデーズ
♪さよならの物語/堀ちえみ
♪背中まで45分/沢田研二
ほか
前回の放送は1980年2月の「TOKIO」でしたが、あれからたった3年というべきか、それとも3年も過ぎたというべきか。 番組の内容も出演者も、ジュリーでさえも、3年で「変わった」という印象を受けました。
司会は石川ひとみさんになりましたが、太川陽介は変らず。平尾先生は姿を消した。そして、長くメンバーだった川崎麻世、渋谷哲平君らがいたサンデーズのメンバーが一新されて、誰?という人ばっかり。一人だけ見た顔だと思ったら、植草克秀さんがいた。85年に少年隊でデビューする前です。
あまり上手いと思えない、アイドル歌手やサンデーズの歌に、正直いって前回の80年の内容よりも、随分と素人っぽくなった印象がある。
そんな中でジュリーは、タキシードの衣裳のせいもあるのか、大人のムードで出演者の中で1人だけ異質です。
太川:今晩は、さっきから「アガる」って事を話しているんですけど、沢田さんもアガるってこと無いですか?
j:少ないけどやっぱりあります。ステージをやる初日とかね。慣れてきて全然大丈夫だろうと油断してると、出て行ってお客さんの様子を見て、アレ?と思ったりしてると、急にアガったりして、喉がカラカラになったりして。
太川:油断すると、アガってきますか?
j:そうですね。だからしっかり心の準備をして、最悪の場合でも色々考えておかないと。出て行って、アレ?盛り上がっていると圧倒されたりするし、シーンとしていると、あ いけない、と思ったり。それで随分変わりますから、どんな事が起こっても大丈夫なように、ああいう場合、こういう場合色々考えます。
太川:アガるとどういう事にでますか?足が震えるとか?
j:色々考え出すと歌詞を忘れるのが一番多いですよね。どうしようか、どうしようかと思いながら、全然わからなくなっちゃう。
太川:今日は大丈夫ですか?
j:(歌いながら)出会いの場所は ホテルのロビー♪ 大丈夫です。
太川/石川:沢田さんでもアガるんですね。ホっとしますね。
※背景の女性の顔はセットですが、気持ちがよくないです。
ジュリーの透きとおる歌声が魅力的で、大人の色気たっぷりの「背中まで45分」ダンディな大人の雰囲気が溢れていました。 そしてジュリーのプロフィール。どこから見ても素敵だけど、横顔の美しさって格別です♥
お顔だけじゃない、きれいに撫で付けられた髪の 艶々と綺麗なことと言ったら・・・髪が短いせいもあって、昨夜はジュリーのうなじの色っぽさも堪能いたしました(^^♪