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京都で大阪物語 「大変混雑しております」

2015年09月10日 | TV・ラジオ・CM・映画

上映は明日までです、京都シネマ 名画リレー「大阪物語」

京都は遠いからと行く予定は無かったはずなのに、京都まで行ってきました。ただ今、京都シネマで上映中の「大阪物語」。朝10時からの上映時間は早すぎるし、今まで何度も観ているし・・・と思っていたのに、映画のついでに京都観光もいいかも、と思ったら俄然行く気になりました。

遅れないようにと、朝8時過ぎにJRに乗って京都まで。京都から地下鉄に乗って、烏丸線で2駅で1時間ちょっとで最寄駅に着いた。あら、意外に近いやん。しかも地下鉄から地上に出たら、四条烏丸は見覚えのある光景。おお~ これは、5月に「京都近代建築巡り」で来た場所ではないか!良かった~(^o^)丿 ここなら場所がわかるので、迷わない。

時間より早く着きすぎたくらい。と、ゆっくり30分前に 商業施設のCOCON KARASUMAの3階の映画館「京都シネマ」の入口まで来たら・・・

長い行列ができていた・・

へ~ 盛況(´▽`)  シネマ2は、座席数89席。アナウンスによると、(新作ではない)名画リレーの作品なので、会員は500円で見られるという。安~い! 私は1800円、高い・・・😓 昨日の水曜なら1100円だったが、木曜しか来られないので仕方がない。

      

並んでいたら、広島のライブの日に 帰りをご一緒したJ友様を発見。思わず声をかけたら「割引があるのを知ってますか?」と聞かれ「知りません💦」私の分もまとめて買って頂き、1500円で見られることになりました。有難うございま~す(^-^)

見やすいセンターの席に座ったら、隣の席のジュリーと同じくらいの世代の女性に声をかけられた。お喋りな人らしく「役者がいいから見に来たの」「よさそうな映画よね」としきりに話かけてくる。私とJ友さんが、2人で困った顔で苦笑しているのに気がついてくれない。

あんまりペチャクチゃ話し続けるので「どうしてこの映画を知ったのですか?」と反対に尋ねてみた。「新聞に載っていたから」との返事。意外にジュリーファンは少なくて、値段が安いからきた500円の会員の人や、新聞を見てきた人が多いのかなぁ?? 中高年の男性に夫婦連れの人もいるが、ジュリーのファン世代らしい一人で来た女性も目につくんだけど。

隣の女性に「500円で見られる、会員さんだから来たのですか?」と聞いてみた。「違います、会員になるには会員料がいるでしょ。わざわざ会員にはならない。いい映画なら見る」「ジュリーと田中裕子が2人で出るなんてね」と、相変わらず喋り続ける。

「私達はジュリーのファンだから来たんです」と返した。女性は「へー」と驚いた風。あらま、珍しいのかしら('_') 「いつの映画なの?」と聞くので「1999年です」「えっ!そんな古い映画なの!」「二人は結婚前なんでしょ」「いいえ、結婚したあとです」「えっ!結婚したあとで一緒に出たの!」と驚き顔。もしかして、色々誤解があるのかなぁ?

上映間近の時間にはほぼ満席、映画館の関係者は、お客の会場内の整理に余念がない。立ち見の人もいたようだ。

公式HPには「大変混雑しております」

 京都シネマ 「大阪物語」⇒http://www.kyotocinema.jp/index.php
シネマ2:89席  名画リレー鑑賞料金500円

      

次は⇒②京都で「大阪物語」

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広島雑記

2015年09月10日 | JULIE

日曜日にジュリーのライブで行ってきた広島。広島にはもう30数年前に大学のクラブの仲間や先輩と行った記憶がある。その時には、平和記念資料館や宮島にも行った。今回は残念ながら、ジュリーのライブが目的なので、そこまで行く時間は無さそうだった。

神戸からは新幹線で1時間ちょっと。広島駅で待ち合わせて、広島在住のJ友様たちが案内してくださった。お陰でどこに行くにも 迷うことなくスイスイ。岡山にもあったが、広島にも路面電車は健在で、駅前から路面電車に乗ってGO! 日頃乗らないものに乗るって、ちょっと嬉しい。実は「大阪物語」に登場する、阪堺電気軌道にも乗ってみたいというのが、目下の夢。今度きっと!

行き先は八丁堀・紙屋町方面。原爆ドームの文字に、ここは広島なんだなと、改めて感じた。

大きな川を渡って路面電車は走る。あとで地図を見たら、大阪の中之島のように、広島市にも大きな川が何本も流れているようで、原爆ドームも川沿いにある。 広島はさすがに中国地方の大都市、街中で高級ブランド店、大きなデパートが目についた。 電車を降りて、J友様おすすめのお好み焼きのお店でお昼ご飯。私達は「広島焼き」というけれど、ここでは単に「お好み焼き」というそうな。

メニューには、あまりにも沢山の種類のお好み焼きが書かれていた、読むのも考えるのも面倒・・・('◇')ゞ  というわけで、お隣の広島県民のJ友さんが頼んでいる「満月」を、思考力0の私もそれ、と同じものを注文した。

やってきました「満月」・・・ひと目見てギョ(゜∀。) なんですか、これ??

        

もみ海苔が山盛り、真っ黒! しかも真ん中に生卵・・・だから満月か。こんなん、関西で見たことがないっす!ゲ、失敗したか?周りの方の注文品は、いかにもそれらしい・・・事もなさそう?

これはいかにもの、広島焼き。中に焼きそば

            こっちは山盛りのネギまみれ!

         

赤い焼きそば(唐辛子入りとか?)入った広島焼きも、凄く珍しかったのに、写メし忘れた~残念! お好み焼きと、その呼び名は同じでも、関西のものとのは全然違うのねん!ヘェ━(。・ω・)━・゜・ 楽しいカルチャーショックでおました。

それはともかく、ボリュームたっぷりで香ばしく美味しかったです~(^o^)丿他の種類も是非食べてみたいわぁ!

 


 

たらふく食べて、広島の目ヌキの商店街を歩いて平和公園まで行く途中に、この夏 新聞で建て直しと読んだばかりの場所があった。

J友さんが「ここよ」と指差した建物は、まさに多くの人びとが行き交う、広島の中心商店街の通り沿いに立っていた。説明の看板がなければ気がつかずに通り過ぎてしまいそうだ。今はパン屋として賑わっているアンデルセンの本店は、元は銀行で70年前に被爆し、2階の外壁にその痕跡が残っている。爆心地に近く、被爆して外壁だけが残ったそうですが、今はこういう被爆建物も少なくなっているとか。

 

被爆しても今もなお、人々に愛され使い続けられている建物は、生きて昔の出来事を伝え続けている。被爆外壁は残す方向で建て替え検討しているそうで、来年の1月には閉館、平成30年の開館を目指しているそうです。建て直してもまた、変わらない姿で戻ってきて欲しいと思う。

広島アンデルセン⇒http://www.andersen.co.jp/andersen/hiroshima/building.html

 

           

アンデルセンの先に、川沿いに建つ原爆ドームが見えてきた。被爆する前がいかに立派な広島のシンボル的な建築であったのか、元の姿が偲ばれる。今は静かに戦争の惨禍を伝え続けている。

         

瀟洒なレストハウスも被爆した建物。

     

残念ながら資料館には行く時間がなかった。広島から帰ったあと、新聞に改装して見学料金が50円から200円に値上げになると記事が出ていた。

機会があれば、是非ゆっくり見学をしたいと思っている。

          

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長崎くんち

2015年09月10日 | 新聞・雑誌 記事

昨日、グレースさんがツイッターで「くんちの音が聞こえる」とつぶやいていましたが、J友様から、ジュリーの「長崎くんち」の画像を見せていただきました。

タイガースのメンバーが、龍踊り(じゃおどり)やっています。トッポがいるので、67~68年の画像ですね。どうやら、長崎の巡業(コンサート)で、雑誌の撮影でこんな格好をさせられた模様(笑)

右下を拡大↓

「長崎くんち」とは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E3%81%8F%E3%82%93%E3%81%A1

長崎くんち(ながさきくんち)、長崎おくんちは、長崎県長崎市の諏訪神社の祭礼である。10月7日から9日までの3日間催される。国の重要無形民俗文化財に指定されている(昭和54年指定、指定名称は「長崎くんちの奉納踊」)。

「龍踊(じゃおどり)」「鯨の潮吹き」「太鼓山(コッコデショ)」「阿蘭陀万才(おらんだまんざい)」「御朱印船(ごしゅいんせん)」など、ポルトガルやオランダ、中国など南蛮、紅毛文化の風合いを色濃く残した、独特でダイナミックな演し物(奉納踊)を特色としており、特に傘鉾、曳物(山車・壇尻)、太鼓山など、京都や堺の影響が窺える。

地元では一般的に「くんち」と呼ばれるが、お諏訪様(諏訪神社)への敬意を表し「おくんち」という人もいる。「くんち」には「宮日」「供日」という字があてられることがあるが、その名称は旧暦の重陽の節句にあたる9月9日(くにち、九州北部地方の方言で「くんち」)に行ったことに由来するという説が有力である。

 

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