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こぶしコロコロ

2016年02月29日 | TV・ラジオ・CM・映画

今夜のBS日テレ 「歌謡プレミアム」2月29日(月)20時~
http://www.bs4.jp/premium/onair/147.html
宮路オサムが沢田研二との意外な秘話

意外な秘話って何??と思いながら見ました。お久しぶりの宮路さんは、とうの昔に殿さまキングスは解散しています。

かなりの年齢?と思うけど、表情も話し方も若々しく、被った帽子も衣装もオシャレ。歌声も昔と変わらない。これぞ、ど演歌!という昔ながらの思いっきりタメてコブシを回した独特の歌い方、そして思いっきり表情を作った泥臭さは今も健在、お元気やな~と感心した。 

当時大ヒットした、「女の道」のぴんからトリオを抜く様な歌い手はいないか?ということでレコードを出したそうです。

     

しかし、いったいジュリーとどんな秘話があるというの?

『トレードマークのコブシコロコロが誕生したのは、ある大スターの一言がきっかけ』

そのきっかけは誰? それは沢田研二さんです。

あるTV局の稽古場でネタ合わせをしていた。となりではタイガースが歌合せをしていた。休憩タイムが一緒なんです。

ネタができないんですよ。マサチューセッツはあまりに美しい歌で、何気なく「マサチューセッツ♪」と鼻唄を歌ったら、隣でジュリーがコケている。

ジュリー『いや、面白い!』 他のメンバーがどうしたの? 

ジュリー『聞かせてやってよ』 宮路『マサチュ~~セッツ♪』

メンバー全員、大ウケ!(^o^)丿 

次の日、公開番組でやったら ドカーン!と大ウケ。この路線で行こう!となった。

司会の赤坂さん『ぜんぜん、コブシの入っている歌じゃないですよね』

宮路さん『る~る~る~ マ~サ チュ~ セッチュ~~♪』


 私は「こぶしコロコロ」というネタを全く知りません。「涙の操」が売れたのが70年代なので、その頃からしか「殿さまキングス」を知らない。

タイガース時代のジュリーの言葉がきっかけとは、「殿さまキングス」は、すでに芸人として60年代から売れていたのですね。全然知らんかったわ~ 別に知らなくても、かまわなかったんだけど(^^ゞ

wikiにも、このエピソードが書かれていました。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E8%B7%AF%E3%82%AA%E3%82%B5%E3%83%A0

 

エピソード こぶしをコロコロ回してビージーズの「マサチューセッツ」などを歌う“演歌マサチューセッツ”が得意の持ちネタだったが、このネタの誕生は、ある歌番組の本番前に何気なく宮路が(こぶしコロコロで)洋楽を口ずさんでいるのを聴いた沢田研二(ザ・タイガース時代と思われる)が大受けし、それを非常に気に入って「それ、もっとやった方がいいよ!」と助言したことがきっかけとなった

 

へーーーー有名だったのね?

 

 

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2月29日

2016年02月29日 | 日記

朝から寒いし、風は強くて冷たいし、でも出ないといけないし、義父の家に行ったら 焦げ臭いし(布巾を焦がしていた)・・ 朝からゴミ捨てしながら、気分はドヨ~ン 

神戸新聞の連載漫画「おーい栗之助」を見たら、思わず笑っちゃって、そんなドヨンとした心が明るく軽くなりました。

 

        今日は4年に一度の2月29日。

  なかなか来ない誕生日おめでとう~\_(^◇^)_/\(*^^*)/  。.。.:*・゜:*・゜。:.*。.。.:*・゜:*・゜。:.*  

     君の誕生日は? 知らない。 僕も。 

    みんながハッピーな1日になりますように☆彡

自分の誕生日は知らんと言い切る、このな~んにも考えていない、大らかさ明るさに心がホッコリ(^-^) しがらみのない動物っていいなぁ・

        

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いつか読書する日

2016年02月28日 | TV・ラジオ・CM・映画

再びですが、29日夜です。BS日テレ 「歌謡プレミアム」2月29日(月)20時~
http://www.bs4.jp/premium/onair/147.html
宮路オサムが沢田研二との意外な秘話


 

J友様から、ジュリーじゃないけど、サリー情報です。有難うございます。 50年前の2月26日、岸部修三(一徳)がヘフナーのバイオリン・ベース500/1を購入
http://music-calendar.jp/gs/2016022501


 
2016年01月09日 本日はサリー、岸部一徳の誕生日。69歳となる。
http://music-calendar.jp/gs/2016010901⇒ ジュリーと、サリー、二人の関係性、立ち位置についても詳しく書かれています。

ただ、タイガースを「美女と野獣バンド」というのは違和感があります。この方が男性だからそう思うのかもしれないけど、当時のタイガースファンのローティーンには、ジュリーはもちろん他のメンバーだってとっても魅力的だった。

他のGSとは違う粒ぞろいのメンバー達。メンバー全員がかっこいいのは、あとワイルドワンズだけ。(他のGSはボーカル以外はハズレが多し)ジュリー以外が野獣なわけ無いでしょ。それとも、サリーだけが野獣だと?それは言い過ぎです!背が高くて、ちゃんとジュリーと同じフリフリのコスチュームも着こなしていましたよ~ん(笑)

記事には裕子さんと共演した「いつか読書する日」(2005年)の紹介もありました。

 

この映画は多くの映画賞、主演女優賞を受賞していて、新聞の映画評で賞賛されていた。ジュリーとは関係なく、J友さんと良い映画のようだから見に行きましょうか。でもやっぱり裕子さんが出ている、サリーも出ているというのが見る事になったきっかけかもね。場所は神戸新開地のアートビレッジだったかな?初めて行く場所で冬の日。

あれは2005年、もう11年も前。そないにたったか・・。あの頃とはJ友さんのメンバーもかなり変わりました。しみじみ・・。ネットもそれほど盛んじゃなかったし。今は賑やかになりました(^-^) 

※映画のあらすじ
牛乳配達とスーパーのレジで働く50歳の独身女性・美奈子(田中裕子)は、読書のみを趣味に平凡な日常を過ごしていた。一方、市役所に勤める高梨(岸部一徳)は末期がんの妻・容子(仁科亜希子)を自宅で看病し続けている。美奈子と高梨は高校時代につきあっていたが、あることが原因でずっと疎遠になっていたが、今もお互い心にとどめていた。やがてそのことに気付いた容子は、ふたりを再会させようとし…。

冒頭のナレーションで「美奈子(裕子さん)は50歳になる」それを聞いて、もう50歳なんだ!とその時は、年月の流れを感慨深く感じたものだけど、いまや還暦も過ぎてしまった。もちろん、こちらも同じく歳をとったのです。

舞台である長崎の細く急な坂道を、毎日毎日 主人公は重たい牛乳瓶を運ぶ。この坂道だよ!とんでもない忍耐だと思う。私なら無理無理・・・(ノ∀`)

長年に渡り心の中で相手を思いながらも、すれ違うだけの日々を過ごした二人。二人やその周囲ににおこる出来事を描いている。淡々と、市井の普通の人であるサリーも裕子さんもあまり表情も変えず、物語はすすむ。痴呆老人の徘徊、ネグレスト(育児放棄)というエピソードも盛り込まれつつ、そして二人は・・(ネットで検索すると結末が書いてある時があるんだけど、ネタバレはしない方がと思いますけど)

二人のラブシーンもあり、何やらファンには面はゆい展開だったけど、ムードのない焦り焦りの笑ってしまうラブシーンでした。しかしその後に驚きの結末が! なのに、何故微笑んでいるのだろうか? 最後まで私には「いつか読書する日」なんでこの題名になったのか、よくわからなかった。

最後を知りたかったら、デーブーデーで見てね。本も出ているようです。今回、記憶違いのないように、あらすじを調べてみましたが、批評は概ね好評でした。

ただ、私が一番気になった1点に殆どの人が触れていない。私はここが一番気になったけど。死期が近い高梨(岸部一徳)の妻・容子(仁科亜希子)が、美奈子(田中裕子)の夫への思いを悟り、美奈子を呼び出して「私が死んだら、夫と一緒になって」と頼む。私はここで、すごくイヤ~な気分になった。長らく独り身のこちらのプライドを無視している。

自分の気持ちはともかく、妻のあなたに命令されたくないの。何にせよそれはエゴ、妻である身の余裕の目線よね。「お願い」といいながら、私はよくできた妻でしょうという「優越」を感じる。

「私が死んでも他の人と結婚しないで」もエゴだと思うけど、結局どちらも死んでも自分の影響力を失いたくないのだわ。いなくなるんなら、冷たいけどサッパリ消え去って欲しい・・あなたに命令されたくないの。

美奈子は断ったんだけど(向こうに自己満足なんてさせてやらない。あとは好きにする)おまけに看護師までがシャシャり出てきて、ま~~ウザイ(‐”‐)看護師役の神津はずきさん、すごくウザクてイヤだったです。(「幸福な市民」にも出てましたね) でも殆どの人はここの箇所に触れないのは、なんででしょうか?
 
この映画は脇役も印象的だった、よくわからない不倫中のスーパーの店長が香川照之さん。
そしてこの方、左端、スーパー店員役の田根楽子さん。
 
ジュリーのABCミュージカル『ザ・近松』1994.11で、女郎屋の女将を演じていて、上手かったな~! 大阪弁の台詞が小気味良くて、威厳もあって、着物の裾を翻し「それが女郎の生きる道や!」とにかく面白いしカッコよかった。東京の帝劇?日生?では、ほかの人に代わっていて、ガッカリした。同じ役を違う人が演じると、これだけ芝居が変わるのかと、よーーーっくわかりました。ほかならぬジュリーが一番そう感じたんじゃないだろうか?
  
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ブログ開設5周年

2016年02月27日 | JULIE

J友様から情報です。有難うございます(^-^)
『TAPthePOP』沢田研二27歳~海外進出、結婚、そしてキャリア最大のヒット曲~
http://www.tapthepop.net/story/41881

 


 

 スージー鈴木さん、ツイート https://twitter.com/suziegroove?ref_src=twsrc%5Etfw
突然ですが、3/1(火)のニッポン放送「大谷ノブ彦キキマス!」に生出演します。
大谷さんとマキタスポーツさんと「昭和歌謡の迷宮」というテーマで、ゴダイゴ、キャンディーズ、そして沢田研二から選曲します。


「DAIGO運命のチャックhttp://thepage.jp/detail/20150519-00000010-wordleaf?page=3


 2012年の2月27日にZAQでブログを書いてみてから、今日で4年がたちました。明日で5周年に突入。

私のバースデイとも日が近いので、長年のお付き合いのJ友さんから、バースデイプレゼントをいただきました。スタバのマイカップ。これには、自分で好きなラベルを入れられるの。J友様手作りのラベル。暖かくなったら、これを持ってスタバに行きたい。行く場所は決めてる。

スタバの珈琲の粉も。まろやかなお味で、私が日頃飲んでるのよりずーっと美味しい!

当時朝ドラ「カーネーション」にはまっていた私は、ジュリーをモデルにしてるとおぼしき、ジョニーが面白おかしくTVでは脚色されていたので、それは違う!!と、そう言いたかっただけ。それも「阪神守護天使おちちゃんの日常」を見ている阪神ファンに向けて発信していたというという、限定的なものでした。1回のみで終わるのは、もったいないかも?と思って今まできたけれど、私はまだたったの4年。

これまで長~っく続けられている、ジュリーブログの皆様を本当に尊敬します。ブログに限らずですけど、人生平坦ではないので色々と波風もあります。そんな中で長く続けられているということは、エネルギーがいると思うのです。自分がブログをやってみて、それがやっとわかりました。今日は長くブログをされて、感動をいただき楽しませていただいているブログ主様へ感謝の日にしたいと思います。

記念日は何の画像がいいかな?と思ったけど、話題の「TOKIO」1979年

 ブログは2011年からになっていますが、以前たまに書いていたmixiブログを移転したものです。

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CMソングランキング&団塊スタイル(コシノジュンコ)

2016年02月26日 | TV・ラジオ・CM・映画

J友様から情報です。なんとTOKIOがCMソングランキングで1位。よくTVで流れますもんね。

1位TOKIO 沢田研二(唄不明)
http://www.hotexpress.co.jp/cmsong/cmsongranking_all.php

2位の「YOUNG MAN」も記憶に残ります。やっぱり、聴き慣れた曲はそれだけ 耳に残るのでしょうね。


 

コシノジュンコさんの「団塊スタイル」、GSと書いてあるからタイガースの衣装をデザインした話が出るのかと思ったら・・・ ムッシュかまやつのインタビューでした(‐”‐) それはないでしょ。               

ジュリーに関しては、野坂昭如さんに「僕もジュリーみたいな服が欲しい。」と頼まれて服をデザインした。その別珍の服を着て、野坂さんは日比谷公会堂でコンサートをした、とそれだけでした。

なんといっても、コシノさんの出世作はタイガースの衣装のはず。母の綾子さんの本に「ジュリーのお陰」と書いてあります。Eテレさんはインタビューした人がかまやつさんなので、スパイダースを紹介したんでしょう。その時のBGMに「夕陽がないている」が流れました。私にとってはGSの入口となった 思い出深い曲にも関わらず、タイガースを聴かせろ~!と思ってしまいました。かまやつさんは、ZUZUやジュンコさんの遊び仲間でもあったので、インタビューにはうってつけだったんでしょうね。ここは仕方がありません。

         

番組ではコシノジュンコさんの生い立ち、文化服装学院の在学中のお話(当時は一学年に7000人いたそうですが、教室に入れるのか??) 海外でのファッションショー、弟子の寛斎さんのお話など、朝ドラ「カーネーション」は傑作だ!と思っている私には どのエピソードも何回聞いてもワクワク! 年齢を重ねてもエネルギッシュなジュンコさんのお話は、やっぱり興味深くて面白かったです。

そうだ、万博のホステス(昔はコンパニオンとは呼ばなかった)のコスチュームのデザインの話も面白かった、ホステスさんにはデザインは不人気だったとか。

現在のライフスタイルの、モデルハウスみたいに隙のない、生活感のないお洒落なお宅に、ジュンコさんを支える頼りがいのある、優しくハンサムなご主人。まるで絵に書いたような完璧な生活でした。世界中を飛び回って忙しいはずなのに、日常だって手は抜いていません。ZUZUが生きていた頃の生活もこんなんだったんだろな、と思ったりして・・ 

それにつけても、我が身を振り返れば なんといい加減な日常だこと(*_*; 物が散乱したゴミ屋敷のパソコンの前で反省するのでありました。パソコンはやめて、掃除をするべきであろうな。 画像は、ジュンコさんとZUZU。

          

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TV情報

2016年02月26日 | JULIE

 J友様から、TV情報です。有難うございます(^-^)

① 今夜ですよ~!慌ててアップ。今夜8時からEテレ 団塊スタイル http://www.nhk.or.jp/dankai/
コシノジュンコさん、自分を輝かせる生き方 「昭和を彩る万博&GS」


 ② BS日テレ 「歌謡プレミアム」2月29日(月)20時~
http://www.bs4.jp/premium/onair/147.html
宮路オサムが沢田研二との意外な秘話
※番組HPには、ジュリーの名前はありませんが、番組表に名前がありました。


THE  covers  3月14日(月)  BSプレミアム 夜11時15分~
http://www4.nhk.or.jp/thecovers/
 高橋優さんゲスト  「勝手にしやがれ」を 歌う。すいません高橋優さん、それ誰?知らない? 調べてみても、やっぱり知らない⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%84%AA

1983年生まれの32歳なら、ジュリーの世代ではないけど「勝手にしやがれ」を選んだのは何故?

 


 ④ サリーナレーションの昨年放送された『京都ふしぎの宿の物語』
http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3303/2393047/index.html
 「俵屋」 再編集して1時間になり3月14日放送

 


  ⑤ 京都文化博物館  3階フィルムシアター 3月31日(木)「夢二」
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_film/schedule/
13時半~・16時半~  一般500円

 清順作品は、わかろうと思わないほうがいい、理解できなくてもいいんです。ジュリーが素敵だからそれでいいの。

 


 4月の話だけれど・・ サリーはいつも忙しい。そういえば、意外に大河ドラマには出ていない気がする?(※朝ドラは関西物に何本か出ています。 大河は78年に出ていたようですが、やはり最近は出ていない。)

⑥ サリー4月17日スタート日曜劇場「99.9ー刑事専門弁護士ー」
  松潤主演に豪華共演者http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1602/25/news055.html


もーっと先の話だけれど・・ タローさんも、古希なんや~

⑦ タロー11月19日(土)  古稀バースデーライヴ、ラゾーナ川崎にて

 


 

今日も寒かったけれど、春の花が次々開花しています。白い桜草

  

    

 

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悪名

2016年02月25日 | JULIE

 J友様からプチジュリーです。昨日のラジオ『午後のまりやーじゅ』で、風見しんごさんが70年代紅白の話で、色々ジュリーの話をされたそうです。芸能界に入る時、お母様が反対するどころかサインを貰ってとおっしゃったとか(実現しなくて亡くなられたそうです)、
マネて学生帽を飛ばしてた・・とか、楽しいお話だったそうです(^-^)


 今日の大阪駅前でおきた、多くの死傷者が出た交通事故は、大変痛ましいでき事でした。あの辺から5~6分も歩けばジュリーが音楽劇の公演をするドラマシティがあります。知らない場所ではないので、余計に事件の痛ましさが見に迫りました。

 


 昨日はJ友様から、夜7時からBSで勝新さんの映画「悪名」がありますよ、と教えていただき見ました。詳しくはこちらで⇒
http://summaars.net/akumyo.html

▽勝新太郎、田宮二郎 2/24 (水) 19:00 ~ 20:54  BS日テレ 戦中戦後の混乱期、男気溢れる二人の男がいた- 河内の農民の倅、朝吉は無類の暴れん坊。ある縁でモートルの貞は朝吉を親分と慕うように。ふたりはをして因島へとおくられた琴糸を救うべく島へと乗り込んでいく・・(勝新太郎  田宮二郎  中村玉緒  中田康子  水谷良重  浪花千栄子)

私にはやはり勝新さんは座頭市のイメージが強く、悪一代の検校のピカレスクヒーローのイメージです。

しかし「悪名」のまだ30歳の勝新さんは、若くて丸い目が可愛らしかった 意外でした!あら可愛い! ステテコに腹巻姿で登場には、それじゃまるきりバカボンパパや~ん(笑)と笑い 、色っぽい女優の誘うような台詞と演技にドキっ・・こんな色気に憧れます。絶対無理だけどっ 

若き田宮二郎さんの粋でスマートな伊達姿には惚れ惚れ。しかしまだ若かった水谷良重さんは昔は垢抜けないというか、女郎の色気もまだ不足かしら。薄幸の女よりも、サバサバした役の方が似合うと思います。そして、シルクハットの親分も出てきた~!とフンコウ。ジュリー版の「悪名」と登場人物の名前は一致していますが、内容は違います。ジュリー版のほうが筋はきちんとしていて、お話もきちんと収束している印象が。。

勝新の「悪名」は八尾の下品なヤクザもんが喧嘩を繰り広げる話とちゃうのん?と思っていました。実際は侠客の物語ではあるけれど、1人の情に厚い破天荒な男の物語として魅力のある作品でした。

作品全体に、映像に深みと厚みが感じられて、その中で繰り広げられる物語り。遊郭や街中の映像が、美しくもリアリティがあり、深い闇に沈むような遊郭に赤い灯りがともる。その哀しいような美しさに惹きつけられます。近頃の薄っぺらい奥行のない映像とは明らかに違いました。ただ、残念なことに物語のクライマックスも近いところで、母から電話が・・・お陰で後半の話がよくわかりませんでした。(ノ∀`) 

最後に威厳のある浪花千栄子(オロナイン軟膏ね)の女親分は、見据える目だけでも怖い。それがステッキを振り下ろして 朝吉を何度も何度も打ち据える、その迫力、怖さと言ったら・・ 勝新の朝吉、グーのネも出ません。

(映画を全部を完全に見ていないけど・・)映画「悪名」はシナリオに「?」と思う場面もあるけれど、勝新、田宮二郎の演技者のまっこうからの掛け合いが楽しい作品。この二人が映画の魅力を支えているのは間違いないと思います。シリーズ化されたのも頷けました。機会があれば、もう一度見直したいです。

 


 これも見たくなりました。春には奈良に行きたいな!未公開原画も収めた山岸凉子「日出処の天子」ムック

ムック「山岸凉子『日出処の天子』古代飛鳥への旅」が、2016年1月4日に平凡社から発売される。
http://natalie.mu/comic/news/169278

 

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レトロメディア

2016年02月24日 | JULIE

 私が以前から更新を楽しみにしていた、タイガースブログ主さまが、新たなブログを始められていました。今まで気がつかずに、残念!

『レトロメディア・囃ハルト商店』SMAP騒動で思い出したタイガース「人気投票敗北事件」⇒http://hayashiharuto.blog.jp/archives/53938901.html

 

私の兄と同じくらいの年齢の方のようなので、読んでいた少年漫画が私にも思い出のあるものばかり。あれもこれも、みんな知ってる!大変懐かしくて、嬉しくなってしまいました。兄にも教えてあげたい。

少年漫画ばっかりじゃない、もちろんタイガースもジュリーもありますよ!ラレーニア http://hayashiharuto.blog.jp/archives/40725051.html

 

「危険なふたり」のくだりでは、京都の大学に入学したけど、自分が田舎じみて気後れしているその姿が、同じくH市の田舎から神戸の大学まで、はるばるJRに乗って2時間かけて通学した自分の思い出と重なってしまいました。

ジュリーのマネしたそうですよ(^^ゞ 危険なふたり⇒ http://hayashiharuto.blog.jp/archives/36753798.html

男の子と女の子の違いはあれど、何故か 当時の思い出が重なって、キュンとしてしまいました。ああ、あれから数十年。もうアラカン・・

        

 

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新曲情報

2016年02月23日 | JULIE

追記です、今夜のBS日テレで夜7時から「悪名」勝新太郎さんの映画が放送になります。ジュリー版と比べてみましょうか?


 

友様から教えていただきました。有難うございます(^-^)

やっと新曲情報が!題名から言って、やはり今までの曲の継承という感じはします。

 UN DEMOCRATIC LOVE (曲:大山泰輝)

 福幸よ (曲:柴山和彦) 

 犀か象 (曲:依知川伸一) 

 WELCOME TO HIROSHIMA~平成26年(2014)
              8月6日「平和への誓い」より(曲:GRACE)

復興よに、再稼働かな。依知川さんの曲も入っています、早く聴きたいですね。


ツアーの公演日⇒ 2016/7/28(木)~2016/10/31(月)
http://l-tike.com/concert/mevent/?mid=176172

まだ、広島公演の日付しかハッキリしていませんが、もうじき澤会からインフォが届きそうです。


こちらにもジュリーの名前が・・・

ネット、womanNEWS 2月20日記事:現代に伝えたい本当に「ロック」しているJ-POPスターは誰?http://www.womannews.jp/hobby/music_movie/38701/

鈴木かつよしさん、  沢田研二さんというスーパー・ロックスターはおそらく、その身が朽ち果てるその時まで、権力と権威に抗う市民の声を詩にして、歌いつづける覚悟なのであろうと思います。


70年代ロックファッション☆ロンドンブーツ !履いてた 人いる?
http://middle-edge.jp/articles/I0000812

あれ?と思う箇所もありますけど。


     

J友様から頂いた画像、ストライプのラフなコスチュームがとっても好き 70年代のジュリーらしいですが、いまでも全く古びないデザイン。

美しく正装したジュリーも素敵だけど、肩の力を抜いた脱力感のある衣装も、両方似合うのよね。パンツのウエストがゴムなのが かえって粋だわ~ハヤカワさんgood job ツアーで着ていたのかしらん?

ちなみに、もうかなりムカシ、こんなストライプのウエストゴムの夏のパンツを2枚ほど買いました。元々、私はこんなデザインが趣味なんです。が、家で履いてみたら・・・

私が履いたらまったく寝巻き、だらしないパジャマのパンツにしか見えず あまり履くこともなく、その後ボツになりました。好きと似合うは違いますねぇ

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佐藤輝の世界

2016年02月23日 | TV・ラジオ・CM・映画

J友様からです。⇒沢田研二の「悪名」再び!マキノノゾミ、coba、南流石が手がける音楽劇 http://natalie.mu/stage/news/176971


 ※写真を追加しました。こちらもJ友様情報です。有難うございます(^-^)

志村けんさんが鶴瓶さんのラジオにゲスト出演。夏に大阪の新歌舞伎座で志村けんさんが、大阪では初舞台をするそうです。ラジオで、大阪でジュリーの「桂春団治」を観た時のお話し。(わざわざ、大阪まで見に行かれたそうです)大阪のお客さんは芝居に入り込んでいろんなこと言うから、ジュリーに聞こえてるんじゃあないかと心配になった・・・というお話しだったとか。

昨日の、大阪・新歌舞伎座での五木さんの握手会の告知のチラシの裏面に、白塗りのバカ殿姿の志村さんの画像が載っていました。

(追記)ジュリーと志村けんさんが、二人で「さあ殺せ」という二人で芝居をした時に、東京だけでしか公演がなかったので、J友のさんごさんと二人で見に行きましたが、あれからもう10数年。志村けんさん、やっと大阪でお芝居をすることになったんですね。当時の志村さんは、大阪で公演する余裕がなかったんだろなと思いました。

          


 昨夜のTV東京の番組、「モヤモヤ映像廃棄センター」『こんなVTR新社屋に持っていけません』http://kakaku.com/tv/channel=12/programID=62904/episodeID=936905/

百恵ちゃんの映像が流れると新聞にはあったので、ジュリーも出るかも?と見ていましたが、なかなか出てこない。(ーー゛) おまけに流れる映像と言ったらB級、C級のお手軽な呆れた番組ばっかり。 業を煮やしてお風呂に入ったら、その間にジュリーの映像が流れてしまったようです。ああ しまった~(ノ∀`)

と思ったら、Youtubeに上がっていますと J友様から教えていただきました。消される前にどうぞ。 佐藤輝さんの番組のジュリー。1977年「私…」『沢田研二 目を閉じれば桜が見える。桜は僕自身。』この映像はのちに90年代の佐藤輝特集のBSで「堂々たる悪戦苦闘」という番組で流れました。

※1時間40分28秒くらいから佐藤輝さんのお話が始まり、1時間50分40秒くらいからジュリー映像
 

 

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