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土を喰らう12カ月が日比谷シネマフェスで上映、レポを頂きました。

2023年10月19日 | 土を喰らう十二ヵ月(2022年公開)

東京ミッドタウン日比谷で、日比谷シネフェスティバル2023を開催。土を喰らう12カ月が屋外で上映されたそうです。参加されたJ友さんから画像とレポ、コメント欄にもレポをいただきました。

 

日比谷シネマフェスティバル2023 | イベント・キャンペーン | 東京ミッドタウン日比谷

東京ミッドタウン日比谷で、「HIBIYA CINEMA FESTIVAL(日比谷シネマフェスティバル)2023」を開催。新旧様々な映画を屋外で鑑賞できるデイスクリーン、トロント日本映画祭...

東京ミッドタウン日比谷

 

 

沢山の画像はJ友さんからです。有難うございます✨

ぺこりんさんから、コメント欄にレポを頂きました。有難うございます✨

『東京、日比谷ミッドタウンの広場での上映会[土を喰らう12カ月]に行って来ました。中江監督は15日に沖縄から、その日は、大雨で寒くて、帰りたくなったと。いつもの、オレンジ色の長袖シャツで、拍手で迎えられステージに。


司会進行の女性が、質問(沖縄での監督の活動など)なかなか土を喰らうの話は、出てこずでしたが、カナダでも連日満員でした。観客の感想は(ベリーハングリー)だったそう。客席からの、映画などの質問タイムは、ありませんでした。

進行係の女性からは、沢田研二さんの御出演は何故と。(この質問は、各会場で、必ず質問されてますね。)沢田さん、みずから、オーデションをと。眼鏡とって、[今はこんな感じです。それでよければ]とか、
身勝手な男の役でも、沢田さんだから許せちゃう。そんな役を出来るのは、日本中、沢田さんしかいない。ほとんどが1発撮り。その方が、気負いとか、役作りとかしないで、沢田さんのツトムがみれた。撮影も雪が欲しい時に降らず、降ったら降ったで現場に入れず除雪車を用意した。作物も欲しい時にはなくて、その度 沢田さんにも待って貰ってました。撮影後も、どこを切る(カット)かが難しい。

広場での上映会、いろいろな椅子が用意されてました。自由席はYogiboなどで、寝転ぶ人。(ファンでなく、一般の人のようでしたね) そのもっと、後ろは階段で座って観てる人達も。

スクリーンがとても明るくて、台所の窓からの日差しや、部屋の中も明るくて。映画館では、ほの暗いシーンや、書斎も、周りの本棚の本が見えたり。部屋のランプも明るい!緑の草木が、まぶしいほどの緑や、白い雪も。泥から顔出す亀ちゃんも、緑のまん丸、お目々まで見えて。とにかく 陽射しが明るかったです。それはそれで良かったです。

追記~ 奈良岡朋子さんは、撮影中は緊張されてか、険しいお顔されてた(役も、偏屈な役がらの為)でも、撮影終えた時には、お見送りの時に監督に [ありがとう。又、出させて]と、にっこりされてたそう。沢田さんのファンだったんですよね。沢田さんも奈良岡朋子さんのファンで、尊敬されてましたからね。長生きして欲しかったと、監督さんも残念な思いでした。』

ぺこりんさん、レポを有難うございました(^-^)


 

画像を沢山送って下さったJ友さんより、レポを頂きました。やはり、夜は寒かったそうです(^^;

『映画の英字字幕は新鮮です^ ^  トロントの映画祭で出したもの。今回の日比谷の映画祭はトロント映画祭と提携。トロント映画祭の方が挨拶されました。


今迄複数回見た中で、映像の色は一番綺麗。セリフもハッキリ聞こえる。
土井先生は料理は一度しか作らない。だから、撮りは一度だけ。基本的にはジュリーもファーストテイク。頼めば何回かやってくれるけれども、本人は、一度目に合わせて調整していた。
何度も聞いた話しだけど、ジュリーが自分をオーディションして欲しいと言われ、監督は、自分たちがジュリーにオーディションされる、と思っていたが、違った。沢田研二の本気を感じた。眼鏡をとり、皆さんが知っているジュリーではなく、今の自分でいいなら、全てさらけ出します、と。


ジュリーをキャスティングしたのは、いい男は 沢田研二しかいないから。水上さんは いい男。それが出来るのは沢田研二。水上さんは、とてもモテる。で、いい女を見ると頬杖をつく。だから、この映画でも沢田研二に頬杖をついてもらった。

あとは、監督の好きな映画、最近見た良かった映画や、沖縄の映画館の話など。インタビューの女性が話しを引き出すのが上手で、いいトークショーになりました。』

J友さん、沢山の画像を有難うございました。

この後は寒かったので、井上忠夫さんの弟さんが経営している居酒屋で一息ついたそうです。井上忠夫さんと言えば、GS世代には懐かしいお名前ですね。

なんとレトロな外観!昭和初期の時代に迷い込んだみたいですね。

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加東市で「土を喰らう十二ヵ月」

2023年06月05日 | 土を喰らう十二ヵ月(2022年公開)

兵庫県内陸部、緑豊かな田園が広がる加東市で「土を喰らう十二ヵ月」を見てきました。

映画館のない市民に上質な文化や映画を、という恒例企画で去年は「キネマの神様」、今年は「大河への道」を見ました。友の会の会員ならば、とてもお安い値段で見ることができます。

加東市地域交流センター

綺麗な会場、ここでは去年の10月に土井善晴さんの講演会もありました。

今回で多分8回目?の「土を喰らう十二ヵ月」、ブルーレイは買ったけど。大きなスクリーンで広い劇場で、ジュリー演じる背中の丸くなった老作家のツトムさんを見る、という贅沢は捨てがたくて、また来ました。

観客は、自分を含めた高齢者多し。ここの映画会は、いつもほぼ中高年ばかりで、映画そのものも老人映画といえなくないですけど(^^; 田園地帯が広がる加東市の観客は、都会に住み土を触ることなど、ほぼない人々よりも、ツトムの畑仕事など、ずっとこの映画を受け入れることは容易いのではないだろうか。

加東市の映画会では今まで「キネマの神様」と「大河への道」を見たけれど、どちらも映画に字幕付き。今回もそうだろうと思っていたら、意外や字幕がついていない。あれ?今回は何でですか?

字幕は初めは「いらん、邪魔」と思うものの、自分では気が付かなかった細かい音や、聞き取りにくい台詞も、字幕のせいでよく分かる。音が字幕で表されることで、このシーンにこういう効果や意味があったのかと、気がつかされることもあって、今回は音はどう字幕で表現されるのだろうかと、少し期待をする部分もあった。それくらい「土を喰らう十二ヵ月」は、台詞はなくても生活音に自然音、獣の声、鳥の鳴き声など、それだけでシーンを説明して余りあった。今回はないのね、ちょっと残念な気がしましたわ。

加東市の多くの観客には、やはりお通夜のシーンが一番受けていた。さんしょの愛らしい小さな動きにも、微笑ましい笑いが起きていて、皆さん笑いのツボはどこも同じです。

ジュリー演じるツトムさんの、仙人のような山奥の隠遁生活をおくる穏やかな表情には、歌手ジュリーの面影が無くて、何度見てもキュッとする

特典映像を見てしまったあとで、指を刺すような冷たい水で野菜を丁寧に洗い、料理をする姿には、土井さんがこういう風にと細かく指導されたんやろな、と重ね合わせて、それもまた好ましいね。

しかし、なんといっても私がこの映画を見て、一番に思いだすのは亡き母のこと。畑で作ったほうれん草や大根や、曲がった胡瓜や茄子を、実家に帰った時にもたせてくれた。自宅で実った柚子の千切りを入れた白菜づけを、樽にいっぱい漬けて持たせてくれた。蕨や土筆を私の為に摘んで、帰ってくるのを待っていてくれた。味噌も実家でもらうお味噌が一番美味しかった。

ツトムさんが畑で野菜を取るたびに、水仕事をするたびに母の姿を思い出す、母の面影が浮かんでくる。母が亡くなった時は、自分では意外なほど嘆き悲しむほどのことはなかったけれど、「土を喰らう十二ヵ月」は年齢を重ねたジュリーの自然な飾らない魅力だけではない、在りし日の元気な母の姿を思い起こさせて、とても切なくさせてくれる映画です。



 

映画が終わったあとで、交流会館からすぐの「播磨中央公園」に行ったら、公園内の池がまるで、ツトムさんが散骨した湖のように思えて、静かに佇む池面に しばし見とれる。池の向こうに白馬の山々は無いけれどね。

土曜日の夕刊に、「惜別」奈良岡朋子さん



 

播磨中央公園は、広いバラ園もあって、綺麗でしたよ

山ぼうしの、4弁の白い花が満開

 

鋼の錬金術師のロケで、ディーン藤岡さんが歩いたという、並木道

 

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土を喰らう十二ヵ月のDVDが届きました

2023年05月09日 | 土を喰らう十二ヵ月(2022年公開)

「土を喰らう十二ヵ月」のDVDが、お昼に届いていました(^-^)

まずはお先にゆっくり、DVDのパンフレットと、amazonの特典 マスコミ用プレスを拝見

パンフレットには映画では無かった、「立夏」で紫陽花(もしかしたらオオデマリ?)を活けるツトムさんの姿が掲載されていて、花を活けるお姿なんて、いまだかつて一度も見たことがないお姿。ドスンと腰を下ろして大股開いて活けるお姿は、決して優雅ではないんだけれども、花とツトムさん(ジュリー)という組み合わせに、なんだか萌えるの!!(笑)

「寒露」では、空を見上げるツトムさんの物憂げな表情に見とれました。もう若くはない紛れもない老人なのに、なんでこんなに惹きつけられるんでしょう

映画のシーンがカラーでいっぱい掲載されたDVDのパンフレットは、小さいながらも映画のエッセンスがギュッと詰め込まれています。流れる季節とツトムさんの精神性まで感じさせて、とても大切な一冊を手に入れた気分です。

マスコミ用のプレスには、詳しい映画の解説や出演者の紹介。映画を作る過程の「プロダクションノート」では、この作品がいかに多くの人達の映画への情熱の賜物なのかと感じさせられました。美しい美味しい数々の映像の後ろには、これほどの多くの苦労が隠れていたとは。そこに最高のキャストを得て、この一つの作品が出来上がったのだと思うと、改めて感激です

さあ、DVDを見ましょうか!と、うちはブルーレイ見られるもんね(^^) が、しかし私はうちでブルーレイを見たことが無かったアレアレ・・・ まずはメーキングを見なくっちゃ!画像は立ち上がるも、どうやってメーキングを見るん??チャプターはないの?と汗汗 家人は出かけておらず、ジタバタ・・・帰ってきた家人がようやく、メーキングと特典映像はここだと見つけてくれました。アカンなぁ・・

ようやく見られた、メーキングでツトムさんを演じるジュリーのお姿に、萌え萌えです

DVDもいいけど、大きなスクリーンはやはり格別。

続きます

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土を喰らう十二ヵ月さん、twitter

2023年03月30日 | 土を喰らう十二ヵ月(2022年公開)

土を喰らう十二ヵ月さん、twitter

 

山田監督の番組の再放送が昨日、放送されていました。MCが松たか子さんで、ご縁がありますね(^-^)

 

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東京新聞映画賞、表彰式

2023年03月29日 | 土を喰らう十二ヵ月(2022年公開)

「土を喰らう十二ヵ月」が多くの受賞を重ね、またまた授賞式(^^)

「自然がこの映画を生み出してくれた」中江裕司監督 東京新聞映画賞「土を喰らう十二カ月」表彰式:東京新聞 TOKYO Web

「自然がこの映画を生み出してくれた」中江裕司監督 東京新聞映画賞「土を喰らう十二カ月」表彰式:東京新聞 TOKYO Web

第15回東京新聞映画賞(本紙主催)の表彰式が28日、東京・日比谷の帝国ホテルであり、受賞作の「土を喰(く)らう十二カ月」(日活配給)の...

東京新聞 TOKYO Web

 

 



昨日からようやく晴れて、桜も満開になりました。

酒蔵通りの菊正宗酒造

住吉川周辺

大島桜

 

都賀川

明日は、水上勉さんゆかりの桜守り公園を覗きに行きたいと思います🌸

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BSPで「キネマの神様」と、池田道彦さん

2023年03月27日 | 土を喰らう十二ヵ月(2022年公開)

J友さんから情報をいただきました、キネマの神様が、TV放送されます。NHK BSシネマ

3月29日 BSプレミアム 午後1:00 (読売新聞)

ゴウちゃんは、ツトムさんと同じころに撮影していたんだと思うけど、性格も生きる場所も考えも、全然違う二人です。

そういえば川越スカラ座では、キネマと土を喰らう十二ヵ月が、4月に同時上映だそうで、いいな~!! 今後の上映作品 川越スカラ座

川越スカラ座で、キネマの神様 と 土を喰らう十二ヵ月の上映時期は

4月22日(土)~5月5日(金)

 


こちらもJ友さんより、情報をいただきました。

今日も舞台を創る - 岩波書店

今日も舞台を創る - 岩波書店

日本のショービジネス界を全力疾走し続けた“全身演劇プロデューサー”による「私が生きた日本芸能史」

岩波書店

 

J友さんが「池田道彦さん」を検索したら、私の以前のブログも一緒に出て来たそうで。。(^^; 本人はスッカリ忘れています。池田さんのお嬢さんは俳優です

 

池田道彦さん - Saoの猫日和

プチプチジュリ~♪3っつその①→大人のミュージックカレンダー今から52年前の今日1967年8月20日にリリースされた「モナリザの微笑」「てなもんや三度笠」で、51年前のザ...

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神戸も3月だというのに ほぼ満開の桜になりました。

摩耶ケーブル下の近くの公園

 

桜のトンネル

 

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映画『 #土を喰らう十二ヵ月』 Amazon DVDランキング& 楽天邦画ランキング1位にランクイン

2023年03月16日 | 土を喰らう十二ヵ月(2022年公開)

 

『沢田研二「まだまだ一生懸命」ツアーファイナル バースデーライブ!』

『沢田研二「まだまだ一生懸命」ツアーファイナル バースデーライブ!』

6月25日さいたまスーパーアリーナで、ジュリーの75歳のバースデーライブにスペシャルゲストとして瞳みのる、岸部一徳、森本タローの3人が出演することが決まった。…

MorimotoTaro

 

 

「土を喰らう十二ヵ月」のDVDは、慌てずに申し込もう・・と思うのですが、

早速、1位!!

/ 映画『 #土を喰らう十二ヵ月』 Amazon DVDランキング& 楽天邦画ランキング1位にランクイン
Amazonオリ特:非売品プレス
楽天オリ特:オリジナルクリアポスター(A4サイズ)
なくなり次第終了です ご予約はこちら https://vap.co.jp/tsuchiwokurau12/


 

「土を喰らう十二ヵ月」公式サイト

土を喰らう十二ヵ月|VAP

土を喰らう十二ヵ月|VAP

沢田研二、主演。料理研究家・土井善晴が映画に挑む。四季折々の食で綴る人生ドラマ『土を喰らう十二ヵ月』2023年5月10日(水)Blu-ray&DVD 発売!。

 

 
 
 
 
ポストカードは、楽天・Amazonにはつかないそうな

各サイトで特典が違うのね(^^)

楽天

AMAZON

全部欲しいけど、そうもいかない。全部買う人もいるんだろうね。

非売品プレスって、どんな内容?と思ったら、かなり気合がはいっているそうな

ご説明ありがとうございます 普通はそのくらいですが、土喰らのプレスは18ページ メディアの方に記事を書いてもらう為に渡すものなんですが、本作のやる気を見せたくて、気合い入れました。しかも、パンフレットとは中身が随分ちがいます。プレスもパンフも全力で作っています
 
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DVD発売予定!

2023年03月15日 | 土を喰らう十二ヵ月(2022年公開)

ついに、DVD発売日が決定しましたね!

楽しみです\(^^)/


3月14日、ジュリーにチェックイン!

ジュリ友さんが、私の変わりに書きおこして下さいました。エピソードは、順不動です(^^;



マリプレはたっぷりのぶろうさんのお話。

楽屋話のところではジュリーの話題がでてこずー😅でもの最後に
コントの時に「ええ年をしてもこんなことやって」みたいなコメントをしていたら、次の収録のときジュリー本人から、「あのコメントはいただけない、あれは自分が喜んで調子にのってやっているんではない、あれはやらされているんやで」と言われた。
ジュリーにチェックイン

ヤンヤンうたうスタジオ 忘れられない番組でしたーサンサンサニーさん、とメッセージ。

ジュリーについてののぶろうさんのコメント

ジュリーはくつろいだ表情でコントにも全力投球してくれはった。歌のゲストで出演はあたりまえやけど、コントにも出演。「まさかいっしょにジュリーとコントできるの?」というのがありました。大人やねえ。あほになってくれはって(これ書いてもいいのかなーのぶろうさんもすぐ言い直し)笑いをとってくれはった。笑いのセンスがすごかっですよ。

田名部さん  
 コントには詳しい台本があったんですか。
のぶろうさん
  ほとんど設定などだけで。その中でどれだけアドリブを出すか、いうようなことでした。
百恵ちゃん桜田淳子ちゃんと原田のぶろうが三人娘でしたよ。ジュリーがコントにやってくれはったということで
アイドルたちもわたしもやると、コント出演してくれた。

のぶろうさん、
いろいろ仕事のことで思うところはあるやろうけど、マネージャーを通しても言う(文句注文的に)ことができるのに、ジュリー自身がおもったことを直接言ってくれはった。それにびっくり、感激したとーー良いインタビューでおわりました。
田名部さん
  楽屋トークのコーナー
のぶろうさん
 3、4畳くらいのせまい部屋でマッチとコントとか。

アイドルたちもヤンヤンではリラックスしていて、一旦ヤンヤンで休憩しながら、また他の番組へみたいなところがありました。
忘れられない番組でしたね。

ジュリーが新曲サムライのキャンペーンのとき、舞台に甲冑みたいなのがあり、それにジュリーがイメージが違うとか、そんなエピソードも有りました。


 

ジュリ友さん、有難うございました(^^)

 

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京都、出町座にて

2023年03月04日 | 土を喰らう十二ヵ月(2022年公開)
  • ジュリーの映像が出るそうです。
  •  

     

    これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション - フジテレビ

    これが定番!世代別ベストソング ミュージックジェネレーション - 番組情報。

    フジテレビ

     

  •  
  • 火曜日に京都に行ってきました。今出川の出町座

商店街を入って、徒歩ですぐの場所にあり、

柱にタイルが貼ってあるレトロな外観に趣があります。

柱に毎日映画コンクールの記事が貼ってありました。

只今上映中です。

ジュリーの部分のみ、拡大

館内は、ちょうど「土を喰らう十二ヵ月」の上映時間の20分ほど前、

次々と人が入ってきます。

あまり広くはない館内に、カフェや本屋さんも併設して有りました。

キネマ旬報が置いてあるわ、と思いながら館内をキョロキョロしていたら

京都のJ友さんに遭遇!!

私は、ランチを食べるために来ただけなので

上映前のスクリーンの写メをお願いしました。

スクリーン自体は大きくはない、50席ほどそうですが

けっこう、いっぱい席は埋まったそうですよ。

私は映画は見ずにTwitterで見た、きまぐれランチ(大根の天ぷら)食べてから

京都見物に繰り出す予定・・ だったのに、

今日はきまぐれランチは有りません。とのこと。

あらあら・・カフェでは、次々に飲み物を注文して

スクリーン内に持ち込む人などがいるのに

カフェを切り盛りするのはたった一人。

手のこんだランチは、あれでは到底 無理そうと見た。

私が注文してから、かなり時間がかかって

ようやく、赤紫蘇ジュース

もっと時間がかかって、オムレツサンド。

映画は見ないし、急いでもいないから、まあ いいか~

味は美味しかったです。

カフェの壁には、映画関連の本がギッシリ、売り物です。

本目当てのお客さんも少なくないようで

若い人達が棚を見ていました。

私も、本棚を見ていたら、先日亡くなった映画評論家の

山根貞夫さん

 

映画評論家の山根貞男さん死去 キネマ旬報「日本映画時評」36年間:朝日新聞デジタル

 「日本映画作品大事典」の編集や「キネマ旬報」の連載「日本映画時評」などで知られる映画評論家の山根貞男(やまね・さだお)さんが20日、胃がんのため横浜市の自宅で死...

朝日新聞デジタル

 

映画評論の本を発見。とても分厚い本です。

載っているんじゃないの?とページをめくったら

1979年のページに「太陽を盗んだ男」の

誠と山下警部の格闘シーンが、見開きで2ページにドーン!!

山根貞男さんは、作品を高く評価していたのだなと分かりました。

映画評論は、細かい字でページにギッシリ詰め込まれていて

立読みではとてもすませられない分量。約6000円😓

家に帰ってから、図書館に予約を入れました。

 

J友さんは、文庫本と手拭いを購入されたそうです。

出町座特製のブックカバーが、可愛い✨

映画は見なかったけど、映画愛に満ち溢れた、素敵な映画館でした。

近所の人たちに欠かせないのだろうと感じさせる

昔ながらの商店街でした。

 



その後は、平日でないと行けない、京都に向かいました。

青空の下に映える、ネオバロック様式

前からず~っと行きたかった、京都市役所。修復を終えて、美しい姿に

塔屋のある部分にはガーデンがあって、中に入れます。

お天気が良くって、誰もおらず

ゆ~っくりノビノビと、ひと休みしました。

 

 

京都市:京都市庁舎の沿革 2 現本庁舎の特色

京都市情報館

 

京都大学を設計した武田五一、昭和6年築

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激動の時期の沢田研二が稀代の色男・光源氏を演じた特別企画「源氏物語」

2023年03月03日 | 土を喰らう十二ヵ月(2022年公開)

(ブログタイトル、変わりました(^^;) 赤紫蘇ジュースは次に

土を喰らう十二ヵ月さん、twitter

 

激動の時期の沢田研二が稀代の色男・光源氏を演じた特別企画「源氏物語」|ホミニス

激動の時期の沢田研二が稀代の色男・光源氏を演じた特別企画「源氏物語」|ホミニス

【HOMINIS俳優・女優ニュース】映画「土を喰らう十二ヵ月」の演技が高く評価され、「2022年 第96回キネマ旬報ベストテン」主演男優賞を受賞した沢田研二。6月25日にさいたま...

ホミニス

 

 

※中江裕司監督と、松たか子さんが芸術選奨の新人賞を同時に受賞した事は、9月のトークイベントで直接、中江監督から伺いました。その時のご縁で、松さんに真知子役をオファーしたそうです。こちらに詳しく書いています⇒2022年9月17日のブログ記事一覧-Saoの猫日和

(以下、その部分のみ抜粋) 中江監督が語る、松さん⇒『松たかこさんは、昔から一緒に仕事をしたかった。こんな上手な人はなかなかいない、とても色気があるのに、自分の色気に気がついていない女性。昔、文化庁で新人賞を取った時、一緒だった。この人と一緒に仕事がしたいと、もう20年くらいになり、縁があって出て頂きました。』


上映終了のシネスイッチさん、長らくの上映を有難うございましたm(__)m

うちからは遠い、銀座じゃなかったら、トークイベントにも行ってみたかったです。


新潟のシネ・ウインドさん、twitter

映画館が、ファンが楽しく語り合える場所になり、すごく楽しそうです!!

 

 

 



出町座さんで、赤紫蘇シロップを飲んできました(^^)

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