nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

「エクアドル ガラパゴス カメ」コーヒーをお盆限定販売します!

2020年08月04日 08時19分45秒 | サステイナブルコーヒー
今朝のサーカス家のコーヒーは

コロンビアAAAです。



さてさて、

今回、

大変特別なコーヒーを

ご案内することができました。

「エクアドル ガラパゴス ラ トゥトゥガ」

です。

焙煎予定としては

8月5日(水)と8月14日(金)です。

わずかな量のになりますので

売り切れゴメンでお願いします。

なかなかしばらく海外に行くことが難しそうなので

お盆休みにエクアドル ガラパゴス諸島に行ったつもりで

このコーヒーをお楽しみください!

エクアドルとは

南米のコロンビアの南に位置する国です。



その国名は「赤道」=「equator」から付けられています。

国財は、石油に依存していて

近年の原油価格の低迷に苦しんでいます。

農作物は、カカオが有名です。

コーヒーは19世紀初頭に持ち込まれ

生産が続いています。

コーヒーに関して

エクアドルの独特なところは

輸入量が生産量を上回っていることです。

国内のインスタントコーヒーの消費と輸出が多く

ネスレエクアドルが有名だそうです。

その中でも

世界的な高品質コーヒーの流れの影響をうけて

特別な高品質アラビカ種が生産されています。

その中でも

ガラパゴス諸島は

エクアドルから900km、飛行機で2時間ほどかかる

東太平洋に浮かぶ19の島々215の小さな岩礁からなります。

ダーウィンの「種の起源」で有名で

ゾウガメが有名な自然遺産です。

3つの大きな島で人々が居住していますが

その1つサンタクルス島で

コーヒーが栽培されています。

1997年にガラパゴス生産組合が

約80名の農家でスタートしました。

動植物保全の意識が高く持ちながら

コーヒー栽培を続けています。

標高200m〜450mと

低地でありますが

島の局所気候(マイクロクラメット)が

育む独特の味わいを作り出します。



エクアドル ガラパゴス LA TORTUGA

生産者:サンタクルス生産者組合

品種:ティピカ、カツーラ、ブルボン

栽培地:エクアドル ガラパゴス諸島 
サンタクルス島 サンクリストバル島

標高:200m〜450m

精製:水洗式


是非

楽しんでくださいね。


新しいお札と共に

今日もがんばります!