nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

遠く離れたコーヒー生産者と消費者がつながりを感じられるように

2020年08月26日 07時58分55秒 | サステイナブルコーヒー
おはようございます!

今朝のサーカス家のコーヒーは

東ティモールロビボ集落深煎りです。

コクとバランスの良さが
ほっこりします。



今日は、14時からパルシックさんの

東ティモールオンラインツアーが開催されます。


お店でも映像を流しながら営業予定です。

当日なので参加できるかわかりませんが

興味のある方は是非問い合わせしてみてください!

先日、

サーカスコーヒー メールマガジン限定のコーヒーセットで

東ティモールの

ナチュラル(浅煎り)、

ハニー(中煎り)、

ウォッシュ(深煎り)

の飲み比べセットをお届けして

実際の消費者の方の味わいの感想を

現地に方に伝えるという企画をやってみました。



私も含めて

消費国のコーヒーの「プロ」の人が

生産地に行って

コーヒーの評価をしたりすることが

増えてきています。

ただ、実際にお金を出していただいて

飲んでいただいてる消費者の方の

実際の感想を

実際にコーヒー農園で働かれている方に

お伝えできれば

遠く離れた

コーヒーを作る人と

コーヒーを飲む人が

つながりを感じることができるのではないかと

考えていまして

長年やりたいと思っていたことでした。

いただいた感想も

コーヒーの世界にドップリ浸かってしまっている私には

出てこないような素敵な感想がとっても多かったです。

「浅煎りのコーヒーはスープを飲んでいるよう」で

「豆の出し汁」という表現で感じてくださったり

「アロマのような癒される香り」

であったりとても素敵な感想をいただきました。

皆様、生産者さんへの感謝の気持ちを書き記していただき

生産者の方に届いて欲しい内容でした。



今回はじめての試みで

実際生産者の方々が

どう感じてもらえるかわかりませんが

少しでも

「美味しいコーヒーを作る」モチベーションに

繋がってもらいたいですし

少しでも

作ってもらったコーヒーが

日本人の日常の生活の中で

必要とされていることを感じてもらいたいです。

毎年は、

ある程度のお金と10日間ほどかけて

企画されていた産地ツアーですが

これに関しては

新型コロナがなければ

なかった企画です。

モニターの中ですが

すこしでもコーヒー産地のことに

関心をもってもられば

とってもうれしいです。

偉そうなことを言っていますが

私もイチ参加者で

企画していただいてる

パルシックさんの準備など

大変なこともあったと思います。



ありがとうございます。

っということで今日も1日頑張りましょう!