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猫のキキとヒゲおじさんのあんじゃあない毎日

『あんじゃあない』って、心配ない、大丈夫っていう群馬の言葉、いい歳こいたキキとおヒゲのどうってことない前橋の暮らしです

エノコログサに『夏の雑草大賞』をあげて、しば漬け漬け込んで、南苑の五目豆腐おいしかったです

2018-09-11 06:22:07 | あんじゃあない毎日

この夏、猛暑の中で一番頑張ってたのは何かなって考えてたんです。
いろんなもんが頑張ってた気がするのですが、前橋のまち中の道端や空き地で他の誰よりも頑張ってた草は、エノコログサではないかなって思うんです。

 ネコジャラシです。とにかく今年は良く目につきました。どこにでも、それもいっぱいに生えているんです。元気に頑張ってました。今はもう実りの季節です。

   

 そう思って、昨日、昼飯を食べにあおい食堂まで行く間に目についたエノコログサのある風景です。きれいでいいですね。
ずいぶん昔のことですけど、雀が実ったエノコログサの種を食べてるのを見たことがあります。スズメはひょいと飛び上がってエノコログサの穂を足で掴むと地面に叩きつけるんです。そして、地面にこぼれた種をついばんでいました。雀の「脱穀」です。また見たいです。

 キキもエノコログサが大好きでした。キキが好きなのはネコジャラシの穂ではなく、葉っぱなんです。たくさんの草の中で、エノコログサの葉っぱが一番好きでした。それで、探さなくちゃならないこともありました。今年だとその必要はなかったと思います。

そんなわけで、エノコログサに『ヒゲおじさんが選ぶ夏の雑草大賞』をあげることにしました。

 

 帰り道、顔見知り猫にこの話したら…
<うん、それはいいね、エノコログサいいね>って、大賛成してくれました。でも…
<それはいいけどさ、広瀬川の様子がおかしいよ、何かあったんかな…>って言うんです。

そうなんです、一昨日の夜からなんか少し騒がしいのです。おかしなことがあったのでなければよいのですが…

昨日になって、広瀬川の水は完全に止められました。

  十六本堰でも、端気川方向へは水が全く流れていません。堰の水門は完全に開け放たれて、川底を流れる少量の水はすべて広瀬川の方へ流されていました。
まだ、下流の田んぼでは稲に水が必要なはずなんです。そういう時期に突然流水が止められて…

 

   

今年最後のしば漬けを漬け込みました。ミョウガ約1㎏、キュウリとナス各2㎏です。野菜が高いのでどうしようか迷っていたのですが、やっぱ漬けることにしたんです。JAファーマーズで野菜を買い込んでたら、見知らぬ二人の女性から詰問を受けました。高値の野菜をたくさん買い込むヒゲ爺さん、不審に思われたようです。
夕方には、ちゃんと水があがって、1週間ほどで出来上がると思います。

 漬けてたら、出かけていたユキ子さんが戻ってきました。昼をずい分回っているというのにお昼も食べてないというので、ソウメンをゆでてあげました。しば漬け、モロヘイヤとミョウガ、ミョウガと生ハム、トッピングは三種類にしました。

 

 曇り空の下に赤城山が見えているのですが、雨も降りそう、早めにユキ子さんの両親のところへ夕食のおかずを届けて、私たち二人は外食することにしました。

 出かけたのは天川原町の中華料理の「南苑」です。

  酢豚と五目豆腐です。これで、菊正宗を飲みました。
ユキ子さんは、この二品つまんでから、ラーメンを注文して食べてました。
南苑に来たのは、「あたし、ラーメン食べたい!」って希望が出てたからなんです。
五目豆腐、すごくおいしかったです。作ってもらって食べるって楽チンでいいですよね。

今日は朝から用事が入ってます。出かける都合で、早めのアップになりました。

 

 直派若柳流の若柳糸駒ことユキ子でございます。
祖母の初代若柳吉駒、そして伯母の吉啓、二代目吉駒と昭和12年から続けてまいりました美登利会を引き継がせていただきました。
二代目吉駒の遺志と教えをしっかり守って、一生懸命つとめてまいりますので、よろしくお引き立ていただきますようお願い申し上げます。

4月8日の第75回美登利会の舞台の様子はコチラでご覧になれますす
お稽古場は前橋市城東町四丁目です。詳しくはコチラをご覧ください

 9月15日(土)に国立劇場大劇場で東京新聞が主催する「推薦名流舞踊大会」に出演いたします。二代目が得意とした「広重八景」を舞います。


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