昨日は、前橋工科大学の入学式でした。
工学部の学生301人、研究生6人、大学院生62人、合計369人が辻学長から入学を許可されました。
山本龍前橋市長と町田徳之助市議会議長がお祝いに駆けつけてくれました。
山本市長は、「前橋のまちで学習の道を究めて欲しい…」と、新入生を激励しました。
後援会長の池田典子さんからも励ましの言葉がありました。池田さんは、2年生のお母さんです。
「自分を信じて、真っすぐ進んで行こう…」って、そうなんですよね、高校時代と違って頼るものが減っちゃうから、自分でしっかりしなくちゃね…
入学者を代表して宣誓したのは新井裕作さんです。群馬県立高崎高校の出身とか…
「勉学に励み、学生の本分を全うします」、明るい声で、しっかり宣誓をしてくれました。
ほんとう、しっかり勉強してほしいな…
入学式が終わったあとの市民文化会館のホールです。在校生が新入生をお出迎え、サークルや同好会へのお誘いです。よい風景です。
前橋工科大学の工学部の新入生は、再入学・編入学・研究生を除くと299人です。今年は、全国の37の都道府県から集まってきました。
一番多いのは群馬で67人(22%)、次が静岡で29人、三番目が埼玉で21人、四番が栃木の20人、五番が岩手の18人です。
関東、東北、東海の出身者が多くて、近畿以西の出身者は少ないです。
東日本大震災の被災家族の子弟については、授業料の減免などの支援を今年度も継続しています。
全国的には支援を止めた大学が増えてきていますが、東北出身者が多い前橋工科大では、もうしばらく継続します。
幼稚園の入園式へ向かう親子です。日が重なったみたい…
大学ってさ、学部の4年間は教えられて学ぶんですね。講義や、実験・実習で、語学や数学などの基礎科目や、それぞれの専門領域の科目を勉強をするんです。工学系の大学では、やらなくてはいけない科目が多いですから、少し大変だけど、とにかく頑張るしかないやいね。数学や化学なんかも高校とは違って大分難しくなります。英語もしっかりやっとかないと、進路が狭まっちゃいます。
でも、学部学生の時期には、学習のほかに、もう一つ大事なことがあるんですよね。それはね、一人一人が何に関心を持つのかということなんです。
目標をしっかりもって入ってきた人もそうでない人も、できるだけ早い時期に、自分の関心領域をしっかりさせて欲しいなと思うんです。その上で、学習から研究へとステップアップをするのかどうか、卒業後の進路をどうするかを考えてほしいのです。
平たく言えば、何かを好きになって欲しいんですね…
大変だいね。
私は大学で勉強はしたけど、研究者の道へ進むことをあきらめたんです。昔のことだけど。それがね、引っかかっていることの一つです。あのとき…、って思うことがあるんです、今でも。
後悔とまでは言わないけれどさ、残念なんですよね…
この小さな花、サカキの花ですよね。
昼頃、急な雨、夕立みたいに強い、大粒の雨が降りました。短い雨が通り過ぎた後、赤城山がきれいな姿を見せていました。
麦畑の中に、キジの姿がありました。真っ赤な顔は、緑の麦畑の中でものすごく目立ちます。なんで、こんなに目立つ面してんのかな…
キジも間もなく繁殖期です。きっと近くに雌もいるはずと思って見回したんですが、地味な姿の雌鳥を見つけることはできませんでした。
そうなんですよね、後でさ、『あのとき…』思わないように生きてくことが大事なんですよね。
振り返らないで、後ろを見ないで、前向いて歩いて欲しいな。そうすれば、そうしてれば、きっと、何かいいことがあるよ、ないと困るもんね。
<おヒゲはさ、昔、こけたことがあるみたいなんです。そいで、振り返ってはさ、ああじゃないとか、こうじゃないとか、ぶつくさ言うんだいね…
キキは違うよ、真っすぐしてきたから、あんじゃあないんだ。
新入生の皆さんもさ、あんじゃあないからさ、きっと…>
<それよかさ、昨日、工科大の南にあるあきひろイチゴ園の『太鼓判』が届いたよ。太鼓判て、品種名でないらしいんです。まだ品種名がないんで「おいしさ太鼓判」ってシール貼って出してるらしいんです。
このイチゴはね、色が濃くて、良い香りと適度な酸味が特徴なの。でもね、柔らかいので発送できないんです。お持ち帰りだけ。
とってもおいしいから、訪ねてみてください>
直派若柳流舞踊会『美登利会』は、この春、71回目を迎えます。前橋の春の催事として、みなさまに支えられて、長く続けてまいりました。明日の日曜日、4月6日に前橋市民文化会館で開催いたします。
今回は、フィナーレで『ぐんまちゃんダンス・ミンナノグンマ』をやることといたしました。ぐんまちゃんにも特別出演していただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます
直派若柳流 若柳糸駒
クリックックして 関東ランキングトップ10何とか踏みとどまってますに。応援よろしくねがいます
出身を聞いたら「佐賀県」とか 群大で学んで、群馬に就職して結婚をしたと、
親元に帰らずに、大学卒業地に就職する人が結構いますね、
我娘も都会暮らしを満喫?かな
アブラ菜(ツミナ)を籠の中に入れて置きました、
多少採れたので、養護施設にも届けました。
かわいいですね。
自分の思ったように。あの時・・・って思わないで進んで行くのは難しいのでしょうけど
子どもには、その場、その場で考えて前に前に進んでもらいたいです。
難しいとおもいます。私もできませんでしたから。
私もできなかったからこそ、みんなにできて欲しいのです。
頑張れ!
あっこちゃんさん
「悔いのない人生なんて…」、年寄りには夢の世界です。
でも、若い皆さんには、現実であって欲しいです。
某番組で「母は子を思う気持ちだけで十分」とありましたが
初めて一人暮らしをする長男から子離れできない母です。
素っ気ない息子に代わって、このヒゲおじさまのブログで
大学生活について知ることができて、とてもうれしいです。
これからも愛読させていただきます。
よろしくお願いします。
引越しに前橋へ行きました。とてもよい所ですね。
わが町よりずっと都会ですが、山や田んぼ等のどかな景色は同じで
親近感を感じます。
入学おめでとうございます。親は子離れなんかできませんよ、子どものほうも親離れできないんです。それが普通ってもんだと思います。
お役に立てて何よりです。
昨日、この3月に卒業したKさんにまちでぱったり出会いました。社会人になったKさん、立派に見えてさ、よかったです。
あんじゃあないんですよ、みんな、しっかりしてるから。
息子さんにね、事務室の入り口に私の似顔絵入りの貼り紙があって、大学で使っている私のメールアドレスが公開されてるから調べさせて教えてもらってください。もし心配なことがあったとき、ブログのコメントには書けないようなことがあったとき、メール下さい。
もうね、新入生でメールくれた人います。私のとこへ遊びに来る学生もいますから、気を使わないで、便利に使ってくださいな